圧巻すぎる！ハル・ベリーの美貌遍歴【50枚】｜初のボンドガールから…数々の快挙を振り返る

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真11選
「テレビシリーズ」「映画」代表作９選
「恋人」「子ども」の写真10選
「美貌遍歴」18選
「現在」の写真３選

プロフィール

名前：ハル・ベリー（Halle Berry）
出生地：アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド
生年月日：1966年８月14日

女優になる以前には数々のミスコンテストに出場しており、1986年のミスUSAで2位、同年のミス・ワールドで6位に入賞。1991年、映画『ジャングル・フィーバー』でスクリーンデビュー。2001年、『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初のアカデミー主演女優賞受賞の快挙を遂げる。2007年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに加わり、主演映画『ブルーズド～打ちのめされても～』で監督デビューを果たす。

私生活では、3度の結婚、離婚を経験。2番目の夫、エリック・ベネイと結婚した際には、エリック・ベネイの娘のインディアを養女として迎えた。3番目の夫、オリヴィエ・マルティネスとの間に2013年に第二子の男の子を授かる。また、カナダ人モデルのガブリエル・オーブリーとは結婚はせず、2008年に第一子となる長女ナーラ・アリエラ・オーブリーを出産している。

「若いころ」「昔」の写真11選

まず、ハル・ベリーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1986年（17歳）第35回ミスUSA

左から２番目。

1986年（18歳）第36回ミス・ワールド

下段中央。

1992年（23歳）第８回ソープ・オペラ・ダイジェスト・アワード授賞式

1993年（25歳）第２回MTVビデオ・ミュージック・アワード授賞式

1996年（27歳）レース・ザ・サンフィルムプレミア

1999年（31歳）第51回プライムタイム・エミー賞授賞式

元夫のエリック・ベネイと。

2000年（31歳）第57回ゴールデン・グローブ賞授賞式

2000年（31歳）第31回NAACPイメージ・アワード授賞式

2000年（32歳）第６回ソウル・トレイン・レディ・オブ・ソウル・アワード授賞式

2002年（34歳）第59回ゴールデン・グローブ賞授賞式

元夫のエリック・ベネイと。

2003年（35歳）映画『ゴシカ』プレスカンファレンス

「テレビシリーズ」「映画」代表作９選

ここからは、チェックしておきたい代表的な「テレビシリーズ」「映画」出演作品をご紹介します。

『X-MEN』（2000年）

サイクロップス役を演じた、ジェームス・マースデン。

マーベル・コミックのスーパーチーム「X-メン」がベースの、アメリカのスーパーヒーロー映画。主演はヒュー・ジャックマン。ハル・ベリーは、ウルヴァリンを救うストーム役を演じた。

あらすじ：人類は、DNAの突然変異で超人的なパワーを持ったミュータントを社会から合法的に迫害する、新たな差別法案の立法化を目指していた。プロフェッサーX（パトリック・スチュアート）率いるミュータント集団「X-MEN」は人類との共存を目指し、人類の滅亡のテロ活動を企てるマグニートーたちとの全面対決に突入していく。

『ソードフィッシュ』（2001年）

ガブリエル・シアー役のジョン・トラボルタ

アメリカ合衆国の犯罪映画。監督はドミニク・セナ、脚本をスキップ・ウッらぼズが担当。主演はヒュー・ジャックマン。ハル・ベリーは、謎めいた美女、ジンジャー・ノウルズを演じる。

あらすじ：すでに引退したハッカーの帝王ことスタンリー（ヒュー・ジャックマン）のもとへ、謎の美女・ジンジャー（ハル・ベリー）が、DEA（麻薬取締局）の極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った裏金95億ドルをハッキングで奪おうと持ちかける。かつてこの事件が元で愛娘の親権を奪われ接見も禁止されていたスタンリーは、娘を取り戻すため、予測不能の思い込みの罠にはまっていく。

『チョコレート』（2001年）

人種差別や死刑を題材にしたアメリカ映画。ハル・ベリーは主役のレティシア・マスグローヴを演じる。本作で、アフリカ系アメリカ人として初のアカデミー賞主演女優賞を受賞する。

あらすじ：レティシア（ハル・ベリー）は息子のタイレル（コロンジ・カルフーン）と共に刑務所を訪れ、死刑囚の夫・ローレンス（ショーン・コムズ）に別れを告げる。ひとり親となったレティシアは生活のために懸命に働いていたが、ある夜、共に歩いてたタイレルをひき逃げされて失ってしまう。その現場を通りかかり助けてくれたハンク（ビリー・ボブ・ソーントン）は死刑囚棟の看守で黒人差別者。レティシアとの交流で差別思想は改めたが、打ち明けられない秘密も抱えていた。

『007／ダイ・アナザー・デイ』（2002年）

主演のピアース・ブロスナンとハル・ベリー

映画『ジェームズ・ボンド』シリーズ第20作目。ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品。ハル・ベリーは、アフリカ系女性として初めて、メインのボンドガールに抜擢された。

あらすじ：ジェームズ・ボンドは北朝鮮のムーン大佐の暗殺のため、イギリス諜報部員の仲間らと共に朝鮮半島に潜入するも、正体を見破られて監禁されてしまう。14ヵ月後、釈放されたボンドは、M（ジュディ・デンチ）に機密漏洩を疑われ、00ナンバーをはく奪され、停泊中の船に幽閉されてしまう。ボンドは自らの潔白を証明するため船を脱出し、事件の鍵を握る人物を追ってキューバに向かう。

『キャットウーマン』（2004年）

ワールドプレミア。

DCコミックスから出版されている『バットマン』のキャラクターのひとり、キャットウーマンを主人公とした映画。映画『バットマン』シリーズとの接点はない。ハル・ベリーが主演を務めた。

あらすじ：内気で控えめなグラフィックデザイナーのペイシェンス（ハル・ベリー）は、勤務先の化粧品会社が重大な隠し事をしていると知る。秘密を知ったことを会社に気付かれたペイシェンスは、口封じのため殺されてしまうが、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって蘇る。猫の強さやスピード、俊敏さ、そして超人的な鋭い感覚を持って生まれ変わり、会社の陰謀を探る決意をする。

『チェイサー』（2017年）

息子・フランキー役のセイジ・コレアと、英語版監督のルイス・プリエト。

2017年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画。原題は『Kidnap（誘拐）』英語版の監督はルイス・プリエト。主演はハル・ベリーが務めた。

あらすじ：シングルマザーのカーラ・ダイソン（ハル・ベリー）は働きながら、6歳になる息子のフランキー（セイジ・コレア）を懸命に育てているが、元夫との親権争いは今も続いていた。フランキーと公園にいたカーラは、弁護士から電話がかかってきたため、繋いでいた手を一瞬離してしまう。その隙に、一組の男女がフランキーを連れ去ろうと、車に押し込む姿があった。警察に相談するも、頼りにならないと確信したカーラは、自らの手でフランキーを取り戻す覚悟をする。

『キングスマン：ゴールデン・サークル』（2017年）

麻薬密売組織ゴールデン・サークルのボスを演じた、ジュリアン・ムーア。

2017年のアクションスパイ映画。（原題: Kingsman: The Golden Circle）マシュー・ヴォーンが監督、ジェーン・ゴールドマンとヴォーンが脚本を務めた。ハル・ベリーは、諜報機関ステイツマンのメンバー、ジンジャーを演じた。

イギリスにある世界最強のスパイ機関「キングスマン」の拠点が、謎の敵「ゴールデン・サークル」の攻撃により壊滅。生き延びたエグジー（タロン・エガートン）と、教官兼メカ担当のマーリン（マーク・ストロング）は、同盟機関である「ステイツマン」に協力を求めて渡米。しかし、英国紳士の彼らとは対照的に、相手はいかにも「アメリカ的」なチーム。文化の壁を乗り越えて協力し、逆襲に臨む。

『ジョン・ウィック：パラベラム』（2019年）

スペシャルスクリーニングにて。主演のキアヌ・リーブスと。

アメリカのアクション映画。『ジョン・ウィック』シリーズの第3作。主演は、キアヌ・リーブス。ホテル支配人で元殺し屋のソフィアを、ハル・ベリーが演じる。

あらすじ：聖域であるコンチネンタルで殺人を犯したため破門宣告を受け、1400万ドルの懸賞金が掛けられた、伝説の殺し屋ジョン・ウィック。次々と襲いかかる強力な刺客に苦闘を強いられて満身創痍となった彼は、かつて「血の誓印」を交わした元殺し屋の女を訪ね、助けを求める。

『ブルーズド〜打ちのめされても〜』（2021年）

AFIフェスト・オフィシャルスクリーニング。

アカデミー賞受賞歴を誇る、ハル・ベリーの監督デビュー作品。自ら主演も務める。2021年にNETFLIXで公開された、心に響くヒューマンドラマ。

屈辱的な敗北を喫し、現役を引退した総合格闘家のジャッキー・ジャスティス（ハル・ベリー）。長年運に見放されながらもチャンスをつかみ、格闘家としての再起をの道を歩み始める。そこへかつて手放した幼い息子、マニー（ダニー・ボイド・Jr）が表れ、ファイターとしてだけでなく母親としても、再起を成し遂げていくサクセスストーリー。