「ヴァン クリーフ&アーペル」“花とジュエリー”のエキシビション『LIGHT OF FLOWERS 花と光』開催
「ヴァン クリーフ&アーペル」が主催するエキシビション『LIGHT OF FLOWERS 花と光』が、2022年11月3日(木・祝)より京都にて開催されます。「ヴァン クリーフ&アーペル」が創立以来、最も大切なインスピレーション源としてきた自然、とりわけ“花々”にフォーカスし、華道家の片桐功敦(かたぎり・あつのぶ)さんとのコラボレーションにより、京都・下鴨神社を舞台に、秋の花々をモチーフとした「ヴァン クリーフ&アーペル」の詩的世界へと誘います。
「ヴァン クリーフ&アーペル」と片桐さんとのコラボレーションは今回で2回目に。昨春、東京で開催された『LIGHT OF FLOWERS ハナの光』は大盛況のうちに幕を閉じ、今回、再びコラボすることとなりました。片桐さんは今回の再コラボについて、
「生け花の作品はこの世から姿を消してしまうもの、一方、ジュエリーは長く形を留めます。形となったものに違いはあっても、ヴァン クリーフ&アーペルと自身のクリエイティブの根本は同じ。丁寧な仕事と作り出されるものとの対話が本物の作品を生み、人の心を動かす」
とコメントしています。
下鴨神社に「ヴァン クリーフ&アーペル」ジュエリーの花々が美しく咲き誇る
下鴨神社の境内3カ所に「ヴァン クリーフ&アーペル」の花をモチーフにしたジュエリーを展示して開催される本エキシビション。まず、神社の参道に広がる広大な『糺の森』では、色づいた落ち葉のトンネルが訪れる人々を詩的世界へと導きます。
『細殿』では、移ろいゆく季節のなかで“永遠の美”を彷彿させるハイジュエリーが咲き誇り、さらに『オープンエリア』では可憐な花々を連想させる展示作品がメゾンの世界観を表現します。
真紅に輝く、ミステリーセットのぶどうの葉をモチーフにしたジュエリーなど、優雅で繊細に表現されたジュエリーの数々が、会場を眩い光で包みこみます。
「限りある花の命も 循環することで永遠となる」(華道家・片桐功敦さん)
京都・下鴨神社を舞台に開催される本エキシビションの見どころについて、片桐さんは次のように話されています。
「秋は、花の季節から花がない季節に移り変わっていく時期。それを予感させると同時に、その終わっていく季節があるから、またその次の春に芽吹く季節があるという循環が、自然の美を永遠ものにすると思っています」
下鴨の錦をまとう広大な森を舞台に繰り広げられるこのエキシビション。移ろいゆく季節のなかで美しく咲き誇る花々に、「ヴァン クリーフ&アーペル」の華麗なジュエリーが共演し、見事なメゾンの世界観を堪能できる貴重な展覧会となります。期間中、何度でも足を運びたくなるこのエキシビション、どうぞお見逃しなく!
「ヴァン クリーフ&アーペル」エキシビション『LIGHT OF FLOWERS 花と光』
会期/2022年11月3日(木・祝)〜12月12日(月)
開場時間/10:00〜17:00
会場/世界遺産 下鴨神社(賀茂
※予約不要、入場無料
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- TEXT :
- Precious.jp編集部