華やかなムードに心が浮き立つホリデーシーズンがやってきました! 年の瀬を迎えるこの時期、何かと心休まらない1年を乗り切った自分にスペシャルなご褒美はいかがでしょう? 自分という唯一の存在に贈りたいのは、一生を共にできる確かな名品。クオリティと職人技、高いデザイン性を備えたジュエリーこそ、ふさわしい存在といえます。
今回のシリーズ企画では、12の名門ジュエラーから限定や新作など注目のアイテムをピックアップ。vol.3では、「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)」を代表する『アルハンブラ』コレクションより、熟練の彫金技術が注ぎ込まれた最新作をご紹介します。
■1:クリーンで清楚な輝きを指元に添えるリング
幸福のシンボルとされる四つ葉のクローバーに着想を得て、1968年に誕生した『アルハンブラ』。以来、「ヴァン クリーフ&アーペル」の象徴として愛され続けているコレクションです。今回ご紹介するのは、2022年11月1日に発売になったばかりの最新作。クリーンなホワイトゴールドと繊細なギヨシェ彫りが特徴の、洗練を極めたデザイン。華やかでありながらシックな、大人の女性にふさわしいジュエリーが揃います。
こちらは『アルハンブラ』のなかでも初登場となる、ホワイトゴールドにギヨシェ彫りを施したリング。最新作に共通する、モチーフ中央のビーズから放射状に描かれたギヨシェ彫りがポイント。太陽の光を思わせる極細の溝がレリーフ効果をもたらし、光が美しく反射します。ラグジュアリーかつ清楚な輝きを指元に添えてくれるリングです。
■2:顔周りに可憐な表情をもたらすイヤリング
リングと同じく初登場となる、ホワイトゴールドにギヨシェ彫りを施したイヤリング。こちらも、モチーフの周りにビーズの縁取りを施して中央に一粒ビーズをあしらった、『アルハンブラ』のオリジナルスタイルを尊重したデザインです。
耳元から覗く可憐な四つ葉モチーフは、身につける人の印象をやわらかく優美に見せてくれること間違いなし。フェミニンな着こなしはもちろん、あえてマニッシュな装いに合わせても素敵です。
今回は「ヴァン クリーフ&アーペル」を象徴するコレクション『アルハンブラ』から、ホワイトゴールドに伝統的なギヨシェ彫りを施した最新作をご紹介しました。クラシカルな魅力と洗練された煌めきをあわせもつ、スペシャルなジュエリーたちです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- WRITING :
- 門前直子
- EDIT :
- 谷 花生