実はアップサイクル!日常に豊かさを授けるアートオブジェ「コソンコクス」
木の表情も革の色も味わい深い世界でたったひとつのものを
そろそろ自分の心に寄り添うアートを手に入れたい。そう願う人におすすめしたいのが、「コソンコクス」の小さなアートオブジェです。
「コソンコクス」とは、アイヌ語で「遠く離れた土地とのコミュニケーション」を意味する言葉。北海道の木製家具をリードする“カンディハウス”と馬具や皮革製品を手掛ける「ソメスサドル」がタッグを組み、’22年に誕生させたブランドです。
ふたつのブランドは、共に良質な素材を生かした、ハイレベルなものづくりに定評があります。製造過程のなかではどうしても、大きな節のある木材や馬具にするには強度が弱い革、といった端材が出てしまうもの。それを生かすべく、倉本仁さんのデザインによって生まれたのが、この木と革の風合いが息づく小さなオブジェです。
端材から生まれる鳥や建物のオブジェは、革の色や木の表情が一つひとつ異なっており、どれもが世界でただひとつのもの。環境に配慮したアップサイクルの新しい形、命が吹き込まれたような「アートオブジェ」を手に取るたび、愛しさが募ります。
※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)
- STYLIST :
- 中林友紀
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、古里典子(Precious)