【目次】
プロフィール
名前:ハリソン・フォード(Harrison Ford)
出生地:アメリカ合衆国イリノイ州インディゴ
生年月日:1942年7月13日
大学を中退後、大工として仕事をしながら俳優を目指していたという経歴をもつ、ハリソン・フォード。映画デビュー作である『アメリカン・グラフィティ』での演技が高評価を受け、その後『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役に抜擢され世界的なスターに。代表作は多く『ブレードランナー』『インディ・ジョーンズ』『刑事ジョン・ブック 目撃者』『逃亡者』など、多くの名作映画に出演している、ハリウッドを代表する俳優です。
私生活では、1964年にメアリー・マーカットと結婚しふたりの子どもをもうけるも、1979年に離婚。1983年に脚本家のメリッサ・マシスンと再婚し、ふたりの子どもをもうけましたが、2004年に離婚しました。 その後は、2010年にキャリスタ・フロックハートと3度目の結婚しています。
「若いころ」「昔」の写真15選
まず、ハリソン・フォードの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1970年(28歳)
1978年(36歳)
1979年(37歳)映画『ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど』撮影中
1980年(38歳)映画『スター・ウォーズ』プレスカンファレンス
1981年(39歳)ロサンゼルス映画祭
1983年8月(41歳)自宅にて
1985年9月(43歳)
1986年(44歳)映画『モスキート・コースト』より
1993年(51歳)映画『逃亡者』ロサンゼルスプレミア
1993年(51歳)ワーナー ウェスト エンド シネマ イベント
1995年(53歳)映画『サブリナ』ロサンゼルスプレミア
1998年(56歳)映画『6デイズ/7ナイツ』より
1998年(56歳)
1998年(56歳)第24回 ピープルズ・チョイス・アウォード
2001年(59歳)第5回 ハリウッド映画祭
「映画」代表作8選
ここからは、チェックしておきたいハリソン・フォードの代表出演「映画」をご紹介します。
『スター・ウォーズ』(1977年)
ジョージ・ルーカス監督。映画史を代表する名作であり、世界中で長く愛されているヒットシリーズ。ハン・ソロ役はハリソン・フォードの代名詞ともいえる役柄。
あらすじ:帝国軍の独裁体制が敷かれている世界。反乱軍の指導者のひとりレイア姫(キャリー・フィッシャー)が、帝国軍に捕らえられてしまう。ドロイドのR2-D2に残されたレイア姫からのメッセージを受け取った青年ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、密輸船ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とたちと共に惑星オルデランへ向かう。
『レイダース/失われたアーク 《聖櫃》』(1981年)
スティーブン・スピルバーグ監督。大ヒット作である『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1作目。2023年には第5作目となる『インディ・ジョーンズ5』が公開予定。
あらすじ:1936年、プリンストン大学の考古学者インディアナ・ジョーンズ教授(ハリソン・フォード)は、世界中の宝物を発掘する有能なトレジャー・ハンターでもある。ある日、アメリカ軍からナチス・ドイツがアークの発掘に着手したとの情報が舞い込む。インディは、なんとしてでもナチスより先にアークを入手するよう、依頼を受ける。
『ブレードランナー』(1982年)
フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作。監督はリドリー・スコット。
あらすじ:人造人間と人類が共存する2019年、ロサンゼルス。奴隷のように酷使されている人造人間、レプリカントが反乱を起こそうとしていた。ブレードランナーのリック・デッカード(ハリソン・フォード)は、人間のなかに紛れ込んだレプリカントの追跡をはじめる。一方で、デッカードはレイチェル(ショーン・ヤング)というレプリカントと心を通わせるが……。
『刑事ジョン・ブック 目撃者』(1985年)
ピーター・ウィアー監督のサスペンスドラマ。この作品でハリソン・フォードはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:刑事のジョン・ブック(ハリソン・フォード)は、ある殺人事件を目撃してしまったアーミッシュのレイチェル(ケリー・マクギリス)と息子サミュエル(ルーカス・ハース)の母子を保護する。サミュエルによると、犯人は麻薬課の刑事のマクフィーだという。ジョンはすぐに本部長へ報告するが、彼もまたグルであることが判明する。ジョンは母子を守るため、アーミッシュの村に潜伏する。
『ワーキング・ガール』(1988年)
マイケル・ニコルズ監督のロマンティック・コメディ。
あらすじ:ニューヨーク、ウォール街の投資銀行で働くテス(メラニー・グリフィス)は、会社で問題ばかり起こしていた。テスは、ひょんなことから、新しく上司になったキャサリン(シガニー・ウィーバー)の愛人ジャック(ハリソン・フォード)と共に仕事をすることになってしまう。
『逃亡者』(1993年)
1960年代のテレビシリーズをベースとした作品。
あらすじ:シカゴ記念病院で働く外科医のリチャード・キンブル(ハリソン・フォード)の妻ヘレン(セーラ・ウォード)が何者かに襲われ死亡してしまう。真犯人を目撃したキンブルだったが、ヘレンの通報内容を誤解した警官に捕らえられ、裁判で死刑判決を受けてしまう。移送中の事故に乗じ逃げだしたキンブルは、真犯人を捕まえるためシカゴに向かう。
『サブリナ』(1995年)
1954年の映画『麗しのサブリナ』のリメイク作品。
あらすじ:大富豪ララビー家の運転手の娘サブリナ(ジュリア・オーモンド)は、次男デイビッド(グレッグ・キニア)に失恋後、2年間をパリで過ごす。帰国したサブリナの変身ぶりにディヴィッドは心変わりをするが、既に婚約者がいた。デイビッドと婚約者の結婚を守るため、長男のライナス(ハリソン・フォード)がふたりを引き離そうとするが……。
『エアフォース・ワン』(1997年)
ウォルフガング・ペーターゼン監督の、アクションサスペンス映画。
あらすじ:アメリカ大統領のジェームズ・マーシャル(ハリソン・フォード)が乗った大統領専用機、エアフォース・ワンがテロリストによってハイジャックされてしまう。テロリストのリーダー、コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)は、アメリカ政府にカザフスタンの指導者を釈放するよう要求する。難を逃れたマーシャルは、単身でテロリストたちに立ち向かう。
「妻/子ども」の写真13選
最初の結婚、メアリー・マーカットとの間には、ふたりの子どもをもうけるも1979年に離婚。1983年に脚本家のメリッサ・マシスンと再婚し、ふたりの子どもをもうけましたが、2004年に離婚となりました。その後、7年半の交際を経て2010年にキャリスタ・フロックハートと3度目の結婚。ここからは「妻/子ども」の写真をピックアップ。
最初の妻 メアリー・マーカットと
長男のベンジャミンはシェフとして有名
2014年1月 ロサンゼルスにて
次男のウィラード
1983年に再婚した メリッサ・マシスンと
1998年 映画『6デイズ/7ナイツ』プレミア
三男のマルコムはミュージシャンとして活動
長女のジョージア
2002年から交際をはじめたキャリスタ・フロックハート
2008年2月 第45回 ICG Publicity Awards
2010年に結婚
2014年3月 第86回 アカデミー賞授賞式
キャリスタ・フロックハートが独身時代に迎えた養子のリアム
「男前遍歴」13選
次に、60代から70代の「男前遍歴」をお届けします。ダンディな魅力を再発見できるはず。
2003年(60歳)映画『ハリウッド的殺人事件』フォトコール
2006年1月(63歳)ロサンゼルスにて
2007年5月(64歳)第7回 トーラス・ワールド・スタント・アウォード
2008年5月(65歳)映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
2009年6月(66歳)映画『恋とニュースのつくり方』撮影中
2010年5月(67歳)映画『スター・ウォーズ:エピソード5・ザ・エンパイア・ストライクス・バック』30周年記念 チャリティー スクリーニング
2011年1月(68歳)映画『恋とニュースのつくり方』UKプレミア
2013年10月(71歳)第17回 ハリウッド映画賞授賞式
2014年8月(72歳)映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
2017年9月(75歳)映画『ブレードランナー 2049』フォトコール
2018年11月(76歳)第10回ガヴァナーズ賞授賞式
2019年12月(77歳)映画『スター・ウォーズ /スカイウォーカーの夜明け』プレミア
2021年10月(79歳)映画『インディ・ジョーンズ5』撮影中
「現在」の写真
代表作のひとつ『インディ・ジョーンズ』シリーズの新作公開が2023年に控えているハリソン・フォード。また、2022年に亡くなったウィリアム・ハートに代わり『キャプテン・アメリカ』シリーズへの出演も正式に発表されました。80歳を迎えてもなお現役。まだまだファンを楽しませてくれそうです。
2022年9月(80歳)D23 EXPO 2022
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images