襟付きアウターできちんと感をプラス！「大人のブルーデニム」スタイル３選【海外スナップ】

大人の品格を感じさせるブルーデニムコーデとは？ セレブ3名の装いにフォーカスして、ワードローブの定番アイテムを、より素敵に着こなす秘訣をチェックしていきましょう。

■１：マーゴット・ロビーは…ピンストライプのジャケット＆カラー小物でモード感をプラス

ジャケット＆小物の威力でベーシックなデニムをスタイリッシュに。

2022年11月16日、ニューヨークのトライベッカで女優のマーゴット・ロビーをキャッチ。ベーシックなストレートデニムはあらゆるアイテムと好相性。この日はピンストライプのダブルブレストジャケットを羽織ってマニッシュなテイストに着こなしていました。装いをクラスアップしているのは、グリーンのショルダーバッグやバーガンディのパンプスといったカラー小物たち。小さい面積ながら、その着映え効果は抜群。シンプルなデニムスタイルをモードに格上げしています。ジャケットのインにはホワイトを選んで清々しく。チャンキーなネックレスがフェミニンさを添えています。

■２：キャリー・マリガンは…ダブルチェスターコート＆艶レザー小物でミニマルシックに

揺れるイヤリングで顔周りにアクセントを添えて。

2022年11月14日、ニューヨークのミッドタウンを歩く女優のキャリー・マリガン。ダブルブレストのコートにややクロップト丈のデニムを合わせています。軽やかなデニムの着こなしをグッとモダンにクラスアップしているのは、オーバーサイズが今っぽい、襟付きのコート。存在感あるアウターのインはブラックのタートルでシンプルに。同色のブラックでブーツ、バッグも揃えて統一感のある仕上がりに。小物の艶めきがさらなる品格を添え、ベーシックだけどあか抜けた着こなしを完成しています。

■３：ブルック・シールズは…スタイルアップなコートと品格バッグでワントーンを格上げ

ダウンをインに着て保温性も期待できます。

2022年11月21日、ニューヨークのストリートで撮影された女優のブルック・シールズ。脚長効果抜群で、最近人気がリバイバルしているフレアデニムのコーディネートです。コートはスリムなシルエットを選んでスッキリと。ウエストよりやや高めの位置が絞られているため、さらにバランスよく見せてくれます。オールネイビーのワントーンコーデに華やぎ感を加えているのがステイトメントバッグ。同型色ながら、リッチ感漂う小物が着こなしの品格を底上げし、大人にふさわしいデニムスタイルに。

品格が宿る、大人のブルーデニムの装いをご覧いただきました。襟付きアウターを投入することできちんと感がアップ。小物にも気を使って、カジュアルと一線を画す、落ち着いた秋冬コーディネートをお楽しみください。