スカーフは着こなしにエレガンスを添えてくれるだけでなく、マフラー代わりとしても冬スタイルで重宝するアイテムです。シンプルな着こなしをグッと華やかにエレベートした着こなしをチェックしていきましょう。
■1:ジュリア・ハジューは…ネクタイのように巻いて、マニッシュなモードスタイルを完成
2022年10月1 日、ドイツ・ハンブルグ出身、パリ在住のモデルでクリエイターのジュリア・ハジューをキャッチ。スモーキーなグリーンのセットアップに、インはブラックのタートルネックを着用しています。タートルネックの上から細長いシェイプのスカーフを巻いて、クールかつ上品なアクセントをプラス。長く垂らしたことで、縦ラインを強調しスッキリと印象に。足元はポインテッドトゥのブーツで辛口に仕上げて。パールのフープイヤリングが品格を高めています。バッグはグレージュを選んでシックにまとめて。
■2:シャーロット・グレネヴェルドは…オールブラックをノーブルにするスカーフの威力
2022年10月1日にパリファッション ウィークの会場で撮影された、ニューヨーク在住の人気インフルエンサー、シャーロット・グレネヴェルド。ブラックのセーター、パンツ、サングラス…とブラックワントーンのストイックさを、端正なブルーのスカーフで品よく和らげています。三角に折ってラフに巻いただけでも威力抜群! ブラウンのバッグでさらに装いを格上げしつつも、足元はスニーカーを選び今っぽいバランスを表現しています。
■3:マンディ・ボークは…大判のアイシーなブルーで透明感たっぷりに
2022年11月7日、ドイツ・ベルリンでモデルのマンディ・ボークは、バンダナ柄のスカーフで顔周りを華やかに演出したデニムコーデを披露。スカーフと同じ彩度のペールブルーで、バッグ、デニム、足元を揃えて、デニムとレザージャケットのラフなスタイルをエレガントにクラスアップ。大判スカーフはアウターに負けない存在感があるのでコートスタイルのアクセントにおすすめです。
冬の装いに華やぎを授ける「スカーフ」のコーディネートをご覧いただきました。柄やサイズだけでなく巻き方でも多彩な表情がに楽しめるので、ぜひ活用してみてくださいね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子