ホアキン・フェニックスの男前遍歴【50枚】｜あのリヴァー・フェニックスの弟！

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真16選
「映画」代表作８選
「恋人」の写真８選
「男前遍歴」15選
「現在」の写真３選

プロフィール

名前：ホアキン・フェニックス（Joaquin Phoenix）
出生地：プエルトリコサンフアン
生年月日：1974年10月28日

プエルトリコで生まれ、アメリカで育ったホアキン・フェニックス。兄のリバー・フェニックス同様、子役として活動を始め、1986年『スペースキャンプ』でスクリーンデビューしました。実力派俳優として評価は高く、2000年『グラディエーター』2006年『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道』2012年『ザ・マスター』など、多くの作品でアカデミー賞にノミネート。2019年『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

私生活では、リヴ・タイラーやモデルのトパーズ・グリーン、ヘザー・クリスティーなど多くの有名人との交際歴があります。2013年『her／世界でひとつの彼女』で共演したルーニー・マーラと2019年に婚約。2020年には息子が誕生しています。

「若いころ」「昔」の写真16選

まず、ホアキン・フェニックスの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1985年（11歳）カリフォルニアの自宅にて

1985年（11歳）兄リバー・フェニックスと

カリフォルニアの自宅にて

1985年（11歳）カリフォルニアの自宅にて

1998年（24歳）ラスベガスにて

2000年（26歳）第53回カンヌ国際映画祭

2002年（28歳）映画『マイノリティ・リポート』プレミア

2003年（29歳）映画『アンビリーバブル』より

2003年（29歳）映画『戦争のはじめ方』より

2004年７月（29歳）映画『ヴィレッジ』プレミア

2004年９月（29歳）MTV トータル・リクエスト・タイム

2004年９月（29歳）映画『炎のメモリアル』ロサンゼルスプレミア

2005年10月（31歳）I Walk The Line：A Night For Johnny Cash

2006年（32歳）第12回全米映画俳優組合賞授賞式

2007年９月（32歳）第32回トロント国際映画祭

2008年11月（34歳）AFI FEST 2008

2010年９月（35歳）PETA's 30th Anniversary Gala

「映画」代表作８選

ここからは、チェックしておきたいホアキン・フェニックスの代表出演「映画」を８選ご紹介します。

『Uターン』（1997年）

1997年ロサンゼルスプレミア。

オリヴァー・ストーン監督。ジョン・リドリーの小説『Stray Dog』を原作としたサスペンス映画。共演は、ショーン・ペン、ジェニファー・ロペスなど。

あらすじ：マフィアに金を返すためにカリフォルニアに向かっていたボビー・クーパー（ショーン・ペン）は、グレース・マッケンナ（ジェニファー・ロペス）という女性に出会う。誘われるまま家を訪れたところで、夫のジェイク（ニック・ノルティ）が現れ殴り飛ばされてしまう。ところが、その後再会したジェイクにグレースを殺害する計画をもちかけられる。

『グラディエーター』（2000年）

左は、コニー・ニールセン。

リドリー・スコット監督の歴史映画。主演はラッセル・クロウ。ホアキン・フェニックスは、この作品でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。

あらすじ：帝政ローマ時代、将軍マキシマス（ラッセル・クロウ）は、コモドゥス（ホアキン・フェニックス）の陰謀により妻子を処刑されてしまう。絶望の末、一時は奴隷として売られてしまったマキシマスだったが、剣闘士として復活。最強のグラディエーターとしてコモドゥスへの復讐を誓う。

『ウォーク・ザ・ライン／君に続く道』（2005年）

2006年スクリーニング。左は、シューター・ジェニングス。

カントリー歌手ジョニー・キャッシュの自伝的映画。この作品でホアキン・フェニックスはゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞を受賞している。

あらすじ：歌手として成功したジョニー・キャッシュ（ホアキン・フェニックス）は、幼いころから憧れの存在だったジューン・カーター（リース・ウィザースプーン）とツアーをすることになった。共通点の多いふたりは惹かれ合うものの、既婚者同士であることから距離は縮まらない。煮え切らない日々のなか、ジョニーはドラッグに手を染めるようになってしまう。

『アンダーカヴァー』（2007年）

2007年10月ニューヨークプレミア。

ホアキン・フェニックスとマーク・ウォルバーグが主演の犯罪サスペンス映画。

あらすじ：1980年代のニューヨーク。警官一家に生まれながら道を外れたボビー（ホアキン・フェニックス）は、ロシアマフィアと繋がりがあるナイトクラブでマネージャーをしている。一方、兄のジョセフ（マーク・ウォルバーグ）はエリート警官として、父と共にロシアマフィアの取り締まり強化に取り組むことになる。

『ザ・マスター』（2012年）

2012年９月第69回ヴェネツィア国際映画祭。

ポール・トーマス・アンダーソン監督によるヒューマンドラマ。共演はフィリップ・シーモア・ホフマン。

あらすじ：アルコール依存症のフレディ（ホアキン・フェニックス）は、ある新興宗教の教祖ランカスター（フィリップ・シーモア・ホフマン）に出会う。フレディは徐々にランカスターの思想に傾倒し、行動を共にするようになるが……。

『her／世界でひとつの彼女』（2013年）

2013年12月プレミア。

スパイク・ジョーンズ監督のSF映画。

あらすじ：近未来のロサンゼルスで、セオドア・トゥオンブリー（ホアキン・フェニックス）は妻から離婚を迫られ、落ち込んだ日々を過ごしていた。ある日、人工知能OSサマンサを手に入れたセオドアは、サマンサの言葉によって元気を取り戻す。いつしか、ふたりは人間と人工知能の壁を越えた絆を築いていく。

『インヒアレント・ヴァイス』（2014年）

2014年11月スクリーニング。

トマス・ピンチョンの小説『LAヴァイス』を原作とした作品。この作品でホアキン・フェニックスはゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされた。

あらすじ：1970年、ロサンゼルスで私立探偵をしているドック（ホアキン・フェニックス）のもとに、元恋人のシャスタ（キャサリン・ウォーターストーン）が調査依頼のために現れる。不動産王のミッキー（エリック・ロバーツ）の愛人となったシャスタは、ミッキーの妻と恋人の企みを暴いて欲しいという。捜査に乗り出したドックだったが……。

『ジョーカー』（2018年）

2018年９月ニューヨーク撮影中。

DCコミックス『バットマン』シリーズに登場するヴィランである、ジョーカーを主人公としたサイコスリラー。ホアキン・フェニックスは、この作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

あらすじ：コメディアンになるという夢をもつアーサー（ホアキン・フェニックス）には、緊張すると発作的に笑い出してしまうという病気があった。道化師として働くアーサーだったが、評価されることもなく、味方は同僚のゲイリー（リー・ギル）だけ。唯一の癒しは同じアパートに住むシングルマザーのソフィー（ザジー・ビーツ）の存在だった。鬱屈した日々のなか、アーサーはあることがきっかけで殺人事件を犯してしまう。