40代・50代の女性向けファッション誌『Precious(プレシャス)』のコーディネートを中心に、大人の女性にオススメしたい「冬のきれいめなカジュアル」を選り抜きました。明日の着こなしや、休日の装いの参考にしてみてください。下の5つの目次から、気になったスタイリングに飛ぶことができます。

【目次】

冬のきれいめカジュアルコーデ


【1】ブラミンクのタートルニット×ストール

タートルニット×ストール
タートルニット(ブラミンク)、ストール(オルドス ファッション ジャパン〈オルドス〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、リング・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー) [Precious11月号 2017年] 撮影/石倉和夫

きれいめカジュアルほど、小物使いでぐっと見違えるコーディネートもありません。まず採用するのは、ミドルゲージのリブタイプの黒タートル。素材は、なめらかなカシミヤ100%。ネック部分の適度なボリューム感、ゆとりをもたせたボックスシルエットに、今どき感が漂います。黒タートルニットと相性のいい、カジュアル感のあるキャメル色のカシミヤストールをまとえば、瞬時にきれいめカジュアルが完成します。

【2】ファーのジレ×ニット×パンツ

ジレ×ニット×パンツ
ジレ(ビームス ウィメン 渋谷〈シン〉)、アバティのニット・ボリオリのパンツ(コロネット)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、リング・バングル・ブレスレット(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(JIMMY CHOO) [Precious2月号 2018年] 宗髙聡子(パイルドライバー)

全身から品のよさがあふれ出る、グレージュ~オフ白の王道グラデーション配色です。グレージュの艶やかなチベットラムファーのジレを主役に、気品漂うハイトーン・グラデーションで、洒脱に仕上げたきれいめカジュアルです。

【3】ファーコート×Tシャツ×デニムパンツ

ファーコート×Tシャツ×デニムパンツ
リバーシブルコート(三喜商事〈アニオナ〉)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) [Precious2月号 2018年] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)

エレガントな大人の女性だからこそ映える、贅沢なアイテムの着こなし。清潔感、知的なニュアンス、心地よい贅沢さ…。グレージュの魅力をぎゅっと凝縮したような、モンゴリアンファーのコートを使った、きれいめカジュアルコーデです。そで口にカールした毛が用いられたラグジュアリーな一着を、シンプルなTシャツとデニムに合わせ、さらりと着こなして。

【4】マックスマーラのニット×ワイドパンツ

ニット×ワイドパンツ
ニット(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バングル(ケイテン)、靴(セルジオ ロッシ) [Precious9月号 2017年] 撮影/熊澤 透

トップスが淡い色味のカーキニットなら、ボトムには重みのあるディープカラーで、同系色ながらメリハリをつけたクールなスタイルに。カーキは素材をやわらかなものにすると、カジュアル感も控えめになり、カーキでも華やいだ印象に仕上がります。

【5】ニットポンチョ×ニットプルオーバー×ニットパンツ

ニットポンチョ×ニットプルオーバー×ニットパンツ
ニットパンツ(MOGA)、ニットポンチョ(haunt代官山〈バルバジェイダ〉)、ニットプルオーバー(VINCE表参道店)、グローブ(クルチアーニ 東京ミッドタウン店)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉)、靴(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ANTHOLOGY〉) [Precious2月号 2016年] 撮影/川田有二

ニットonニットは個性が光るレザーフリンジ付きポンチョで、都会的で洗練された着こなしに。ローゲージの手編みニットは今っぽいビッグシルエットを楽しんで。このように、お気に入りのニットに大判ストールをはおるだけで、こなれた大人のカジュアルが完成します。

ブランドでつくるきれいめカジュアルコーデ


【1】ブルネロ クチネリ

ブルネロ クチネリ
カシミヤのニット・フォックスファーのジレ・パンツ・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン) [Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

ピンク~グレーの洗練グラデーションファーを、バニラ色のニットで軽やかに! 淡いピンクからチャコールグレーへと、美しく移ろうグラデーションファーのジレが目を引く、きれいめカジュアルに仕上がります。ブラウスやドレス、ジャケットの上にも映える"攻め"のおしゃれが楽しめる旬の一着を、あえてカシミヤのシンプルニットとカジュアルパンツに合わせることで、抜群に粋な雰囲気に。清潔感のあるバニラ色に重ねて、ピンクが溶けるように淡くまとめるのが、上級センスの決め手です。

【2】セリーヌ

セリーヌ
ニット・シャツ・パンツ・イヤリング・バッグ・靴(セリーヌ ジャパン) [Precious12月号 2017年] 撮影/宮本直孝

たっぷりしたフォルムのニットが一枚あれば、ストイックなパンツスタイルも、たちまち今どきなカジュアルに。上級なオークルカラーは、ともすると難度が高く思われがちだけれど、白ブラウスの襟をのぞかせることで顔周りに凛とした清潔感が漂って。ドロップショルダーや、たっぷりとしたそでや身ごろ...。程よいオーバーサイズ感は、全身バランスを新鮮に見せるだけでなく、カシミヤのふんわりと幸福な質感を教えてくれます。

【3】ヴァレンティノ

ヴァレンティノ
"ヴァレンティノ〟のブラウス[参考価格]・"ヴァレンティノ ガラヴァーニ〟の眼鏡[ミラーレンズ付き](ヴァレンティノ ジャパン)、時計・ブレスレット・リング(カルティエ) [Precious11月号 2017年] 撮影/池田 敦(パイルドライバー)

職場での印象を決めるのは、上半身! 清潔感と華やぎに、大人の余裕をプラスするカジュアルを楽しみたい。淡々と片付けなくてはならないデスクワークには、ボリュームあるシルクブラウスが頼りになります。ゆるりと結んだボウタイ、優雅なそで口など、甘さの香るディテールに触発されて、穏やかな気持ちになれるから。

【4】ロロ・ピアーナ

ロロ・ピアーナ
ケープ・ニット・パンツ・グローブ・バッグ(ロロ・ピアーナ) [Precious2月号 2017年] 撮影/熊澤 透

ベージュやグレーなど、ベーシックな淡色だけでまとめたコーディネートは、品のよさを狙う「きれいめカジュアル」の理想形です。主役となるのは、襟元にたっぷりとチンチラファ-をあしらった、ベビーカシミヤ100%のケープ。ともすれば老けて見えがちなファー付きアウターですが、合わせるものをタートルや細身テーパードなど、トラッドを意識したアイテムに限定すれば、難なく回避することができます。ラグジュアリーなファーに辛口のかっこよさが加わり、知的な印象の着こなしが完成します。

【5】アニオナ

アニオナ
コート・ニット・パンツ・ストール・靴(三喜商事〈アニオナ〉) [Precious10月号 2017年] 撮影/浅井佳代子

優雅な休日スタイルを目指すなら、グレーのパンツコーデが近道です。見栄えのいいグレーのタックテーパードボトムに、ドロップショルダーのコートをはおり、ゆったりとしたシルエットに仕上げれば、リッチカジュアルな装いに。旅先でも着崩れの心配がいらないのもポイントです。

【6】マイケル・コース コレクション

マイケル・コース コレクション
ケープ・ニット・パンツ・バッグ(マイケル・コース ジャパン〈マイケル・コース コレクション〉) [Precious2月号 2016年] 撮影/水田 学

襟元がマフラーのようなリブニットは、ケープとセットアップ使いの程よいボリュームが魅力。同系色のパンツを合わせれば、華やかでシックな休日パンツコーデのできあがりです。

【7】エスカーダ

エスカーダ
エスカーダ スポートのロングカーディガン・ニット・パンツ・グローブ・エスカーダのバッグ(エスカーダ・ジャパン) [Precious12月号 2016年] 撮影/熊澤 透

こげ茶ニット×白パンツの清潔感のあるコーデに、こげ茶のロングニットカーデをはおれば、カジュアル感が薄まり、さらに女性らしいシックな装いが完成します。

きれいめカジュアルに合わせたいバッグ


【1】ジミーチュウのハンドバッグ×コート×ニット×パンツ

ハンドバック×コート×ニット×パンツ
エキップモンのニット・カレント エリオットのパンツ(サザビーリーグ)、コート(ebure)、ペンダント・リング(ミミ GINZA SIX 店)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(リエート〈サントーニ〉) [Precious2月号 2018年] 撮影/熊澤 透

洗練されたニュアンスをさらに高めるオペークホワイトのコートに、スニーカーとグレージュのバッグを合わせたきれいめカジュアルです。メランジュ調のグレージュニットからニュアンスホワイトをコートにつなげて、全身の明度をアップ。アルパカウールのシャギー生地で仕立られた、オーバーサイズシルエットのコートで旬の空気感をまとえば、着映え力満点の着こなしに。足元は軽快な白のレザースニーカーで、清潔感漂うスポーティさをプラス。

【2】グッチのリュック×ファージレ×ニット×パンツ

リュック×ファージレ×ニット×パンツ
バッグ[縦26×横22.5×マチ11㎝](グッチ ジャパン) その他/私物 [Precious12月号 2017年] 撮影/佐藤 彩

ついに見つけた! 休日が楽しみになる大人リュックの決定版は、グッチのもの。スタイリスト・押田比呂美さんの私服コーディネートです。「ありそうでないリッチ・カジュアルなリュックに出合えたのがうれしくて」(押田さん)。ファージレ、黒、レオパード...と、押田さん愛用のアイテムに投入して、休日スタイルを完成させます。

【3】ロロ・ピアーナのハンドバッグ×ファージレ×ニット×パンツ

ハンドバッグ×ファージレ×ニット×パンツ
ジレ・ニット・パンツ・バッグ(ロロ・ピアーナ ジャパン)、時計・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) [Precious12月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

「メリハリ配色でもやわらかく、優しい印象に仕上げたい…」。そんな人におすすめなのが、光沢のある艶やかなネイビーと、明るいライトグレージュの色合わせです。上品なネイビーのジレは、最高級のチンチラファー素材のもの。リラックスした着こなしに一点投入するだけで、凛とした存在感が漂います。

【4】フェンディのハンドバッグ×ニット×スカート

ハンドバッグ×ニット×スカート
ロペのスカート・マルティニークのニット・フェンディのバッグ・ペリーコの靴/三尋木さん私物 [My Basic Note Ⅱ”きちんと見える”大人の服の選び方 三尋木奈保 著 ¥1,500(税別/小学館刊)] 撮影/嶋野 旭

「最初は自分らしく自信をもって着こなしたいから、〝スタイルよく見えるきれいめベーシック〟を意識します」と語るのは、ファッションエディターの三尋木奈保さん。このロイヤルブルーのスカートを最初に着るときは「大人っぽくシックな雰囲気で、気負いなく過ごせます」と、黒ニットをセレクト。

【5】スポーツマックスのショルダーバッグ×ニット×パンツ

ショルダーバッグ×ニット×パンツ
ニットパンツ・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉)、ネックレス・リング(ダミアーニ 銀座タワー) [Precious10月号 2017年] 撮影/長山一樹(S-14)

あたたかなケーブルニットには、とろみのあるたおやかなパンツをつなげて、エレガントに着こなすのがおすすめです。サングラスを合わせるだけで、大人の休日カジュアルコーデのできあがり。

コートでつくるきれいめカジュアルコーデ


【1】ニナ リッチのマニッシュコート×ブラウス×パンツ

マニッシュコート×ブラウス×パンツ
コート・ブラウス・パンツ・ベルト(コロネット〈ニナ リッチ〉)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) [Precious1月号 2018年] 撮影/佐藤 彩

なめらかな質感のブラウスと、シルクの繊細な艶が美しいパンツを、溶け込ませるようにレイヤード。深いネイビーの清潔感に加え、ブラウスにあしらわれたスカーフ調のディテールも相まって、かしこまった席にも自信をもって臨める凛々しさが生まれます。ブラウス×パンツと、INが正統なぶん、オーバーサイズコートやショートブーツなどで、ハンサムなアクセントを加えるのが、着こなしを"無難〟に終わらせないコツ。

【2】バブアーのケープ×ニット×パンツ

ケープ×ニット×パンツ
ケープ・ブーツ(バブアー 渋谷店)、ニット(ブラミンク)、パンツ(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス メイド アンド クラフテッド〉) [Precious2月号 2018年] 撮影/浅井佳代子

愛犬と過ごす特別な時間を温かく包むのは、この贅沢な1枚。張り感のあるオリーブグリーンのケープは、英国生まれのバブアー。雨の日が多い英国の気候に適した防水性の高いワックスドコットン素材が使われています。歩くたびにすそがひらりと翻り、グリーンのタータンチェックのライナーがのぞく様子が、ドラマティックに映えて。温もりのある白いケーブルニットとホワイトデニムを合わせれば、清潔感あふれる大人トラッドが完成します。

【3】トムフォードのフーデッドコート×ニット

フーデッドコート×ニット
コート・タートルニット・パンツ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、グローブ(キートン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) [Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

黒いカシミヤのケーブルニットに、グレーのダブルフェースカシミヤのフーデッドコートを肩がけ...そんないい女仕様のカシミヤカジュアルを、さらに盛り上げるのがリッチな小物使い。光沢を放つアリゲーターのバッグにチャーミングなファー付きグローブを携えた手元には、コクのあるピンクゴールドが輝きを添える、大ぶり時計をはめて。シックカラーでまとめながら、華麗に女らしさを演出したい。

【4】ピアッツァ センピオーネのAラインファーコート×ニット×パンツ

Aラインファーコート×ニット×パンツ
ピアッツァ センピオーネのコート・パンツ・ストラネスのニット(三喜商事)、サングラス(モスコット トウキョウ)、バングル(バーニーズ ニューヨーク〈ダブリュー ブリット〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) [Precious11月号 2016年] 撮影/唐澤光也・宗髙聡子(パイルドライバー)

さまざまなブランドから今季登場しているファーアイテム。全体的にファーを取り入れるより、どこか一部にファーをオンするのが今らしい気分です。裾にファーがあしらわれたシックなAラインのコートには、ネイビーのワイドパンツを。ボリュームのある組み合わせが、優美なスタイルを生みだします。

スカートでつくるきれいめカジュアルコーデ


【1】エアロンのフレアスカート×白ニット

フレアスカート×白ニット
カシミヤのタートルニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、カシミヤのストール(三喜商事〈バンフォード〉)、キャメルのスカート(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) [Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

白Tシャツの清潔感を、冬はカシミヤの白で応用。「カシミヤのTシャツを着る」感覚で、白ニットを多用すると、決して地味にならず、カジュアルなスカートや小物をより引き立ててくれます。フレアスカートに女らしさを託し、淡色ストールをさりげなくなじませて。

【2】エストネーションのコットンスカート×カットソー×コート

コットンスカート×カットソー×コート
コート(オルドス ファッション ジャパン)、カットソー(デペッシュモード恵比寿本店〈ディウカ〉)、スカート(エストネーション〈エストネーション〉)、ストール(エルメスジャポン)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、靴(JIMMY CHOO) [Precious11月号 2017年] 撮影/熊澤 透

主役となるカーキのスカートは、比翼仕立てのシンプルなデザイン。さらっとしたコットン素材だから、3シーズン活躍してくれます。ワントーン明るいコートとカットソー。それだけでは物足りないので、大判のストールを投入。白いプリント模様が浮き出し、清潔感のある着こなしが完成します。

【3】ブラミンクのジャカードスカート×ニット×ジャケット

ジャカードスカート×ニット×ジャケット
ライダースジャケット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット・スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、パールネックレス・バッグに付けたブローチ(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉) [Precious1月号 2018年] 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー)

ライダース×ジャカードスカートの甘辛ミックスのインパクトに負けないように、仕上げをたっぷりとしたパールネックレスで華やぎを加えて。バッグに付けたブローチ使いも、センスのいいアプローチに。カジュアルをドレスアップするのに、ロングパールは手っ取り早い小物術です。

【4】ドルチェ&ガッバーナのロングタイトスカート×Tシャツ×ジャケット

ロングタイトスカート×Tシャツ×ジャケット
ジャケット・ノースリーブTシャツ・スカート・イヤリング・ブレスレット・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
[Precious6月号 2015年] 撮影/篠原宏明

ギンガムチェックのロングタイトスカートは、Tシャツと合わせることで、シルエットはクラシカルながら、カジュアルな着こなしに。目を引く柄を大胆に取り入れることで、颯爽とした印象に仕上がります。

パンツでつくるきれいめカジュアルコーデ


【1】チノのスティックパンツ×ニット×ジレ

スティックパンツ×ニット×ジレ
ニット(ドゥロワー 丸の内店)、パンツ(モールド〈チノ〉)、眼鏡(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ファーストール(エストネーション〈ガシュロウ&コール〉)、バングル(アストラット 青山店〈フィリップ オーディベール〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京)[Precious11月号 2017年] 撮影/坂根綾子

大人好みのきれいめカジュアルは、脱・無難なアイテム選びが勝因に。スティックパンツはボディラインを拾いすぎない、ハリのあるポリエステル×レーヨンの混紡素材。フェミニンなニットとシャープなパンツの組み合わせで、というニュアンス感のあるコーディネートに仕上がりました。

【2】ブラミンクのワイドパンツ×ニット×ストール

ワイドパンツ×ニット×ストール
カシミヤニット・パンツ(ブラミンク)、大判カシミヤストール[147×183㎝](ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ボールチェーン・ホワイトアゲートのペンダントトップ・右手中央のブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、右手のブレスレット/手首側・奥のダイヤモンド¥1,500,000(ケイテン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) [Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

オフ白にベージュをていねいに重ねて、トラッドなかっこよさを! 冬に大活躍するベージュのワイドパンツには、程よいフィット感のクルーネックセーターを、ぜひとも華やかな「白」合わせで。靴もクラシックな白の男靴にすれば、清潔感のある大人のトラッドが完成します。

【3】イレブンティのグレーパンツ×ニット×ストール×帽子

グレーパンツ×ニット×ストール×帽子
カシミヤニット(クルチアーニ 銀座店)、ファーストール(CHIE IMAI)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、手袋(リーミルズ エージェンシー〈デンツ〉)、バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) [Precious12月号105ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)

タートルネックニット×パンツのベーシックな装いに、セーブルのニッティングストールで華やぎを添えて。最上のクオリティが生み出す、軽やかでやわらかなテクスチャーのハーモニーです。

【4】ドゥロワーのスティックパンツ×ニット×ニットコート

スティックパンツ×ニット×ニットコート
ニット(IZA〈ロッセーラヤルディーニ〉)、ニットコート(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(ドゥロワー 日本橋三越店)、イヤリング(エム&アソシエイツ〈ロドリゴ ニューヨーク バイ ロドリゴ オタズ〉)、スカーフ(ストラスブルゴ〈バルバラ アニエス〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(エストネーション〈ペリーコ〉) [Precious11月号 2017年] 撮影/石倉和夫

余裕のあるこなれ感をカジュアルで演出するなら、旬のローゲージニットが賢い選択。特に今シーズンは、ゆるいシルエットが主流。そうなると、どうしても“もったり感”がつきまといますが……。そんなときこそ、緊張感のある「スティックパンツ」の出番です。遠目にも華やかできれい色のパンツをあえて選択し、女らしさをアピールしましょう。また、パンプスをパンツの同系色でつないで縦ラインを強調すれば、すっきりスタイルがつくれます。ぜひトライしてみてください。

【5】キートンのカラーパンツ×ニット

カラーパンツ×ニット
ニット(スローン)、パンツ(キートン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ドナテラ・ペリーニのネックレス・ペリーニのバングル(ドナテラ・ペリーニ 伊勢丹新宿店)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) [Precious10月号 2017年] 撮影/佐藤 彩

女同士で集う休日は、ちょっと冒険した配色で極上カジュアルに仕上げて。ニット×パンツの定番コーデも、オレンジのボトムを差し色に使うことで、ぐっと今季の気分にアップデートされます。

【6】ドゥニームのカーキパンツ×ニット×チェック柄ストール

カーキパンツ×ニット×チェック柄ストール
ニット(オールウェイズ〈M・Fil〉)、パンツ(Denime ルミネマン渋谷店〈ドゥニーム〉)、カシミヤのストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、靴(ステディ スタディ〈ピエール アルディ〉) [Precious2月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

ブラウンニット×カーキパンツのいつものコーデも、カシミヤのタータンチェックストールをさっとはおるだけで、気負い感のないラグジュアリーなカジュアルに。

この記事の執筆者
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