東京・銀座を象徴する個性的な百貨店「松屋銀座」では、2023年2月1日(水)~2月14日(火)の期間、8Fイベントスクエアにて「GINZA バレンタインワールド」が開催されます。
日本人ショコラティエや国産素材の魅力にフォーカスしたチョコレートや、サステナビリティを追求したチョコレートなど、バレンタインの多様な楽しみ方を提案してくれるバレンタインフェア。本記事では気になるフェアの内容を厳選してご紹介します。
店舗限定商品にも注目!松屋銀座「GINZAバレンタインワールド」おすすめ7選
■1:気鋭の日本人パティシエが作る「mariage au chocolat」/ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ
松屋銀座では、今年のバレンタインフェアのひとつのポイントとして「気鋭の日本人パティシエ×国産食材」を挙げています。
こちらは、神奈川・鎌倉のパティスリー「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ(la boutique de yukinoshita kamakura)」のチョコレート。都内有名店で修業を積み、国内外の大会で優勝経歴を持つ気鋭の日本人パティシエ・佐々木元氏が手がけるお店です。
松屋銀座限定販売の「mariage au chocolat」は、日本各地の選りすぐりの食材が織りなす、5種類のマリアージュが楽しめるボンボンショコラです。
フレーバーはピスタチオとキャラメル、柚子とはちみつ、オレンジと紅茶、フランボワーズとローズ、ピーナッツとコーヒーの5種類。島根県「食用バラ(さ姫)」や徳島県「木頭柚子」などのこだわりの国産食材が使用されています。
■2:ハート型がかわいらしいトリュフ「Berry Berry truffe」/ミルズ バイ ミホ サトウ
アルノー・ラエール ジャポン、Seiste(セイスト)のスーシェフなどを経て、自身初のチョコレートブランド「mills(ミルズ)」を立ち上げた、次世代注目の女性シェフ・佐藤美歩氏が手がけるチョコレートが、松屋銀座限定で販売されます。
シェフの出身地である北海道産の蝦夷ベリーと、練馬区の加藤農園で採れたあまどりいちごで作り上げたキュートなトリュフ。ハート型で可愛く仕上げた至福のひと粒です。
■3:ハワイの人気ブランドが登場「ボンボンショコラ アソートブルー」/コーホー
もちろん国内外の人気ブランドや、松屋初登場・限定ブランドも数多く登場しています。
今年はハワイの人気ブランド「コーホー(KOHO)」が初登場。小さな宇宙のようにきらめくひと粒ひと粒のドームは、色も香りもアートそのもの。グアバやマンゴーなどハワイの食材をふんだんに使用したフレーバーをお楽しみください。
■4:カラフルな9種類のチョコレート「バトンショコラ」/グランプラス
国内のチョコレートメーカー「グランプラス」からは、ベルギー産クーベルチュールと高品質の素材を用いて、セミハンドメイドでひとつひとつ作られた「バトンショコラ」が販売されています。
カラフルで華やかなロングサイズのショコラで、ピスタチオ、シャインマスカット、グラノーラ、ナッツなど食感と味わいが楽しめる9種類がセットになっています。
■5:サステナビリティを追求したチョコレートに注目!「フォースパイスバー」/マルゥ
「GINZAバレンタインワールド」では、Bean to Barから、生産地の作り手たちとともに歩むレイズトレードまで、サステナブルな取り組みを通して生み出されたチョコレートも多数ラインナップされています。
「フォースパイスバー」は、ベトナムで生まれたBean to Barチョコレートメーカー「マルゥ」が生み出すサステナブルなチョコレート。ベトナムの麺料理であるフォーのスパイスと、マルゥカカオが意外にもハーモニーを生み出し、オリエンタルな味わいを届けてくれるチョコレートです。
「MAROU BARココナツミルクチョコレート 53%・ポップドライス」は、マルゥで人気の香り豊かなココナツミルクチョコレートの中に、ザクザク食感のライスパフが入った、クリーミーでクランチーなチョコレートです。
さらに、松屋銀座ではサステナビリティの追求の一環として、チョコレートを通じて世界の女の子たちを応援しサポートするプロジェクト「#サポチョコ」が実施されます。
「GINZA バレンタインワールド」で販売するタブレットチョコレートの売り上げの一部が、国際NGO「プラン・インターナショナル」を通じて、差別や偏見に苦しむ途上国の女の子たちを守り、勇気づけ、ポジティブな変化をもたらす役割を担えるようサポートするガールズ・プロジェクトに寄付されます。こちらもぜひ、ご注目ください。
■6:お酒とのマリアージュを楽しめる「チョコ×お酒のマリアージュBAR」
今年のフェアはイートインや実演販売を拡充するなどの工夫を凝らしている松屋銀座。各日12:00~19:30の時間帯で開催される「チョコ×お酒のマリアージュBAR」では、銀座で人気のバー4店舗が入れ替わりで登場します。
左から、「SUKIYABASHI SAMBOA」(2月1日~2月4日)、「バー・ガスライトEVE」(2月5日~7日)、「Bar Noa Ginza」(2月8日~2月10日)、「Bar木挽町」(2月11日~2月14日)の4店舗。「バー・ガスライトEVE」と「Bar Noa Ginza」は百貨店初登場です。
「SUKIYABASHI SAMBOA」の、カカオニブを漬け込んだウォッカで作る「サンボア特製ハイボール」に合わせる、バニラビーンズが豊かに香るガナッシュといったマリアージュや、「Bar木挽町」が提供する、ピート香とスモーキーなアロマが特徴のカリラと、北海道産日高昆布の豊かな風味が際立つガナッシュの組み合わせなど、個性豊かなマリアージュをぜひお楽しみあれ。
■7:イタリアの冬の定番をご紹介!「チョコラタッツァシリーズ」/スタイナー
イタリア・ペルージャで25年以上にわたり開催されているヨーロッパ最大級のチョコレートの祭典「ユーロチョコレート」を、松屋銀座でも2年ぶりに開催。バラエティに富んだチョコレートが販売されているのはもちろん、本場の楽しみ方を会場で体感できるのも魅力のひとつ。
約150種のチョコレートを展開するトスカーナの老舗ファクトリー「スタイナー」からは、イタリアの冬の定番、ホットチョコレートをご紹介。12のフレーバーが初登場します。
松屋銀座館内にはバレンタインの特別な装飾が施されるなど、商品の販売だけでなく、お店全体でバレンタインシーズンを盛り上げています。
なお一部商品は、2023年2月5日(日)18:00までの期間、松屋オンラインストアでも販売されます。こちらも約80ブランド、290点ほどの商品が登場しているため、遠方の方はぜひECサイトのほうもチェックしてみてくださいね。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- 松屋銀座
- 営業時間/10:00~20:00(日曜もしくは連休最終日は19:30まで。各階およびショップごとに営業時間が異なる場合があります)
- TEL:03-3567-1211(大代表)
- 住所/東京都中央区銀座3-6-1
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- Precious.jp編集部