いつも抜群のセンスを発揮した着こなしを見せてくれるエディターJ。今回はその中でも特に好評だった、今の季節にぴったりの「ベージュグラデーションコーデ」「グレーグラデーションコーデ」「クリーミーグラデーションコーデ」「グレーヘア×グレーワントーンコーデ」「ホワイトワントーンコーデ」をまとめてご紹介します。ぜひ今の季節の、装いのヒントにしてみてくださいね。
■1:冷え込む真冬日は、ベージュのグラデーションで温もりを
「今年は寒さが厳しいですね」とエディターJ。そこでインにライトベージュのカシミアニットを、ボトムにグレージュのワイドパンツを選び、さらに首元にダウンとほぼ同色のストールをぐるぐるっと巻いてみました。手袋とバッグもアイボリーで統一したら、全身がふんわりと明るくなって、見た目にも温もりを演出できたように思います。
■2:ラクな着心地のスウェットワンピースは、全身グレーで統一
「パーカをそのまま伸ばしたようなデザインで、頭からかぶるだけ…という気軽さがいい。」とエディターJ。上にも下にもいろいろと重ね着ができて寒い冬にも重宝しています。ただ、この着こなしで心がけていることがひとつ。それが全身の色味をグレーで統一することです。全身をワンピースと同系色でまとめることで、カジュアルなアイテムが、しゃれて見えてくるよう。
◾️3:白のマキシプリーツスカートで、冬のクリーミーグラデーション
「身長152㎝の小さな体をスラリと見せるためには、なるべく体を分断しないほうがいい…というのが持論。」とエディターJ。そこで白のスカートとグラデーションとなる淡ベージュのニットをトップスに選びました。バッグも白、靴もベージュ×白のコンビにして、ベージュ~白のグラデーションを崩さないように…。すっきりスラリがかなうように工夫してみたつもりです。
◾️4:グレーヘアへの移行期間は、コーディネートとの色合わせを楽しんで
「白髪を染めるというエンドレスの抵抗を終わらせて、グレーヘアに移行しようとしている最中なのです」とエディターJ。さまざまな色が混ざり、全体に明るくなってきた髪に合わせ、コーディネートもハイトーンでまとめてみました。タートルネックは、ブラウンがかったグレーとオフ白が混ざったような絶妙のグレージュカラー、チェックのスカートはオフ白をベースに、グレーと黒が配されています。
◾️5:日中は温かい秋の一日は、ダウンベストを羽織って軽やかに
「日中の温かさとの差が大きい秋は、着こなしにいつも悩みますが、ダウンベストがひとつの解答になりました」とエディターJ。デニムなどのカジュアルはもちろん、グレーや黒のニットワンピースなどフェミニンなアイテムにも合うので、出番が多いことも嬉しいポイントですね。オールホワイトの着こなしも異素材を組み合わせるなど遊び心を加えることで表情豊かになります。
エディターJの「ベージュグラデーションコーデ」「グレーグラデーションコーデ」「クリーミーグラデーションコーデ」「グレーヘア×グレーワントーンコーデ」「ホワイトワントーンコーデ」をご紹介しました。152cmと小柄ながら、上品で着映え力の高いスタイリング術を、この冬ぜひ取り入れてみてください。
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