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プロフィール


 

名前:マティアス・スーナールツ(Matthias Schoenaerts)
出生地:ベルギー アントワープ
生年月日:1977年12月8日

舞台子役として活動をはじめ、1992年にスクリーンデビュー。アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後は、主に舞台で活動していました。2008年『ロフト.』がベルギーで大ヒットを記録。2011年『闇を生きる男』がアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、国際的な注目を集めました。

私生活では、ベルギー人弁護士のアレクサンドラ・シューテデンと交際していたこともありましたが、結婚はしておらず独身です。

「若いころ」「昔」の写真14選


まず、マティアス・スーナールツの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2009年9月(31歳)トロント国際映画祭

 

2012年2月(34歳)第84回 アカデミー賞外国語映画賞 監督レセプション

 

2012年5月(34歳)第65回 カンヌ国際映画祭

 

2012年9月(34歳)映画『君と歩く世界』プレスカンファレンス

 

2012年10月(34歳)第56回 ロンドン映画祭

 

2012年11月(34歳)ロサンゼルスにて

 

2012年11月(34歳)映画『君と歩く世界』スクリーニング

 

2012年11月(34歳)映画『君と歩く世界』スクリーニング

 

2013年1月(35歳)セザール賞 カクテルパーティー

 

2013年2月(35歳)英国アカデミー賞授賞式

 

2013年2月(35歳)シーザー賞授賞式

 

2014年1月(36歳)パリ ファッションウィーク

 

2014年9月(36歳)トロント国際映画祭

 

2014年12月(37歳)ルイ・ヴィトン モンタージュ ストア リオープニングパーティー

 

「映画」代表作5選


ここからは、チェックしておきたいマティアス・スーナールツの代表出演「映画」をご紹介します。

『闇に生きる男』(2011年)

2012年2月 第84回 アカデミー賞外国語映画賞 監督レセプション。右は、ミヒャエル・ロスカム。
2012年2月 第84回 アカデミー賞外国語映画賞 監督レセプション。右は、ミヒャエル・ロスカム。

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたベルギー映画。実際の事件をもとに描かれたサスペンス作品。

あらすじ:ベルギーで畜産業を営むジャッキー(マティアス・スーナールツ)は、ある出来事がきっかけで疎遠になっていた幼馴染のヂエーデリク(イェロン・ペルセヴァル)に再会する。同じころ、家畜ホルモンの不正使用を調査していた捜査官が殺される事件が発生する。

『君と歩く世界』(2012年)

2012年5月 第65回 カンヌ国際映画祭 プレミア。左から、ジャック・オーディアール、マリオン・コティヤール、マティアス・スーナールツ。
2012年5月 第65回 カンヌ国際映画祭 プレミア。左から、ジャック・オーディアール、マリオン・コティヤール、マティアス・スーナールツ。

ジャック・オーディアール監督。クレイグ・デイヴィッドソンの短編小説をもとに描かれたラブストーリー。

あらすじ:南フランスの観光地で、シャチの調教師として働くステファニー(マリオン・コティヤール)は、事故で両脚を失う大けがを負う。失意のなか、ステファニーはシングルファーザーのアリ(マティアス・スーナールツ)と出会い、生きる希望を取り戻していく。

『リリーのすべて』(2015年)

2015年12月 イギリスプレミア。左から、セバスチャン・コッホ、アリシア・ヴィキャンデル、トム・フーパー、エディ・レッドメイン、マティアス・スーナールツ。
2015年12月 イギリスプレミア。左から、セバスチャン・コッホ、アリシア・ヴィキャンデル、トム・フーパー、エディ・レッドメイン、マティアス・スーナールツ。

世界で初めて性別適合手術を受けた人物を題材とした伝記映画。主演はエディ・レッドメイン。マティアス・スーナールツは、主人公の幼馴染役を演じた。

あらすじ:風景画家のアイナー(エディ・レッドメイン)は、妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)の絵のモデルをするために女装をするようになる。ところが、アイナーは徐々に男性でいる時間が減り、女性のリリーとして過ごすように。パリに移り住んだふたりは、幼馴染のハンス(マティアス・スーナールツ)に相談をする。

『潜水艦クルスクの生存者たち』(2018年)

2018年10月 パリプレミア。
2018年10月 パリプレミア。

実際に起きた、ロシア海軍の潜水艦沈没事故を題材とした作品。

あらすじ:乗艦員118名を乗せた原子力潜水艦クルスクの艦内で魚雷が爆発する事故が起こる。司令官ミハイル(マティアス・スーナールツ)は部下を救うため尽力するが、潜水艦は海底まで沈没。生存者はわずか23名という大惨事になってしまった。さらに、イギリス海軍が救助を申し出るも、ロシア側がそれを拒否してしまう。

『ムスタング』(2019年)

2019年3月 プレミア。
2019年3月 プレミア。

ロール・ドゥ・クレルモン=トネール監督のヒューマンドラマ。

あらすじ:刑務所に服役中のローマン・コールマン(マティアス・スーナールツ)は、社会復帰のため牧場でリハビリプログラムを受けることになる。それは、野生馬ムスタングを調教することで自身の人格を見つめ直すというものだった。短気なローマンは上手く馬とコミュニケーションをとることができない。しかし、周囲の協力を得て徐々に馬と交流できるようになっていく。

「恋人」の写真3選


過去には恋人がいたこともあるマティアス・スーナールツですが、現在は交際を公にしている女性はおらず、独身です。ここからは「恋人」の写真をピックアップ。

当時交際していたアレクサンドラ・シューテデンと

2013年 セザール賞授賞式。
2013年 セザール賞授賞式。

2014年 映画『クライム・ヒート』プレミア

 

2014年 映画『クライム・ヒート』プレミア

 

「男前遍歴」26選


次に、2015年以降の「男前遍歴」をお届けします。色気溢れる佇まいに、思わず見惚れてしまうはず!

2015年3月(37歳)映画『フランス組曲』ガラ スクリーニング

 

2015年4月(37歳)映画『遥か群衆を離れて』ニューヨークスクリーニング

 

2015年4月(37歳)映画『遥か群衆を離れて』イギリスプレミア

 

2015年5月(37歳)第68回 カンヌ国際映画祭

 

2015年5月(37歳)第68回 カンヌ国際映画祭

 

2015年9月(37歳)第72回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2015年9月(37歳)第72回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2015年9月(37歳)映画『ラスト・ボディガード』パリプレミア

 

2015年12月(38歳)映画『リリーのすべて』イギリスプレミア

 

2016年2月(38歳)ELLE スタイル・アウォード

 

2016年2月(38歳)シーザー賞授賞式

 

2016年3月(38歳)映画『Disorder』イギリス ガラ スクリーニング

 

2016年12月(39歳)第16回 マラケシュ国際映画祭

 

2017年9月(39歳)第74回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2018年2月(40歳)映画『レッド・スパロー』フォトコール

 

2018年2月(40歳)映画『レッド・スパロー』ヨーロッパプレミア

 

2018年2月(40歳)映画『レッド・スパロー』プレスカンファレンス

 

2018年9月(40歳)第75回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2019年1月(41歳) The Grand Opening Of  Raspoutine Los Angeles With treats! Magazine 

 

2019年1月(41歳)サンダンス映画祭

 

2019年3月(41歳) SiriusXM Studios 

 

2019年(41歳)映画『ムスタング』パリプレミア

 

2019年12月(42歳)映画『マスタング』トークイベント

 

2019年12月(42歳)GQ メン・オブ・ザ・イヤー

 

2020年2月(42歳)インディペンデント・スピリット賞

 

2021年12月(44歳)第13回  レザルク・ヨーロッパ映画祭

 

「現在」の写真2選


2023年、ケイト・ウィンスレット主演のテレビシリーズ『The Palace』に出演することが決定したマティアス・スーナールツ。北欧から誕生した新たなスターの活躍から、今後も目が離せません。

2022年10月(44歳)第17回 ローマ映画祭

 

2022年10月(44歳)第13回 ローマ映画祭

 
この記事の執筆者
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