スタイリスト・高橋リタさんがこの春最も注目する色は、春の光を味方にできるベージュ。雑誌「Precious」3月号では、「リュクスに着こなす、最旬「ベージュ」スタイル見本帳」と題して、ベージュをメインカラーにしたコーディネートを特集しています。
今回は、最愛のベージュに鮮度をもたらす、3色でまとめる着こなし「ベージュ・トリコロール」のコーディネートをご紹介します。
最愛のベージュに鮮度をもたらす配色バランスを伝授!「ベージュ・トリコロール」のコーディネートLesson
3色でまとめる着こなしで配色上手に。「“ベージュ・トリコロール”は、装いがリズミカルになるのと、ひとひねり生まれるのが魅力」とリタさんが太鼓判。
【モカベージュ×ブラック×レッド】刺激的なレッドを効かせて新感覚のベーシックを堪能
モカベージュのニットと黒のフレアスカートの仕上げに、「ポピーレッド」という色名のスパイシーなバッグを添えて意外性を。ふんわりと広がるリボン・ジャカードのスカートで、トレンド感をオン。
【グレイッシュベージュ×イエロー×ホワイト】イエローと少量の白がフレッシュさを加速させる
シックカラーのトップスときれい色ボトムのスタイリングは、無理せず印象アップデートを叶える、リタさんの鉄板配色。
スモーキーなベージュのバンドカラーシャツに、パキッとしたミモザイエローのスティックパンツを合わせて溌溂と。白いバッグと靴は“一服の清涼剤”のように、少量を差すことで着こなしを爽快に見せる効果が。
【キャメルベージュ×セージ】ほんのりトラッドなスタイルは鮮度アップの色合わせが鍵
旬の色でもあるセージグリーンを合わせると、新鮮な雰囲気に。キャメル系のベージュのスカートは、甘くなりすぎないのも魅力。足元にブラウンのコインローファーを添えて、トラッドスタイルへと導いて。
【ナッツベージュ×チャコールグレー×ホワイト】ジェントルな雰囲気のトリコロールで小気味よく
イタリア紳士の洒脱な着こなしをイメージして、ベージュのジャケットと、チャコールグレーのパンツで小粋に。カットソーやキャンバスバッグ、スニーカーといったラフな白を合わせて、軽快に。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
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- PHOTO :
- 小林美菜子
- STYLIST :
- 高橋リタ
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、福本絵里香・遠藤智子(Precious)