【目次】

「プロフィール」


 

名前:リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)

出生地:アメリカ合衆国 ニューオーリンズ

生年月日:1976年3月22日

幼いころより子役として活動しており、1991年に映画『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』でスクリーンデビュー。1999年、映画『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』などで全米批評家協会賞などで主演女優賞を受賞し、高い評価を得る。2001年、映画『キューティ・ブロンド』が大ヒットし、知名度を世界的なものとした。2005年、映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞などで主演女優賞を受賞。俳優業以外にプロデューサー業でも敏腕ぶりを見せており、代表作にテレビドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』や映画『ザリガニの鳴くところ』などがある。さらにテレビドラマや映画を製作するパシフィック・スタンダードも手掛けている。

私生活では、1999年から2007年まで俳優のライアン・フィリップと結婚、ふたりの子どもを授かり、2011年から2023年までタレントエージェントのジム・トスと結婚、ひとりの子どもを授かる。

「若いころ」「昔」の写真15選


最初に、リース・ウィザースプーンの「子役時代」「若いころ」「昔」の写真を年代順に振り返ります。

1991年1月(14歳) ドーヴィル・アメリカ映画祭

 

1993年1月(16歳)

 

1994年7月(18歳) 映画『トゥルーライズ』プレミア

 

1996年12月(20歳) 映画『ラリー・フロント』プレミア

 

1999年4月(23歳) パリにて

 

2000年10月(24歳) 映画『キューティ・ブロンド』撮影中

 

2001年6月(25歳) 映画『キューティ・ブロンド』プレミア

 

2002年3月(26歳) 第74回アカデミー賞授賞式

 

2003年5月(27歳) トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』出演

このとき、第二子を妊娠中。
このとき、第2子を妊娠中。

2004年9月(28歳) 第61回ヴェネツィア国際映画祭

 

2006年3月(29歳) 第78回アカデミー賞授賞式

映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で主演女優賞を受賞。
映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で主演女優賞を受賞。

2007年1月(30歳) 第64回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2008年6月(32歳) エイボン主催イベントで初来日

化粧品会社エイボンのグローバルアンバサダーを務め、着物姿で茶道体験をしたリース・ウィザースプーン。
化粧品会社エイボンのグローバルアンバサダーを務め、着物姿で茶道体験をしたリース・ウィザースプーン。

2009年1月(32歳) バスケットボール試合観戦

当時交際していた俳優のジェイク・ギレンホールと。
当時交際していた俳優のジェイク・ギレンホールと。

2009年6月(33歳) 『In Bloom By Reese Witherspoon』ローンチイベント

リース・ウィザースプーンをイメージしたフレグランスが、アンバサダーを務めるエイボンより発表された。
リース・ウィザースプーンをイメージしたフレグランスが、アンバサダーを務めるエイボンより発表された。

「映画」「ドラマ」代表作9選


次に、チェックしておきたい代表「映画」「ドラマ」をご紹介します。出演作だけでなく、プロデュースした作品もピックアップ。

『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』(1999年)

左から共演のクリス・クライン、マシュー・ブロデリック、モリー・ヘイガン。
左から共演のクリス・クライン、マシュー・ブロデリック、モリー・ヘイガン。

トム・ペロッタの小説を映画化した作品。リース・ウィザースプーンの演技は高く評価され、全米批評家協会賞などで主演女優賞を受賞。

あらすじ:優秀な生徒トレイシー(リース・ウィザースプーン)は、生徒会長になるために奮闘していた。しかし、過去に教師との恋仲が公になり、その教師は退職となるという過去があった。そんな彼女に危機感を抱いた教師ジム(マシュー・ブロデリック)は、なんとか彼女の当選を阻止しようとする。

『キューティ・ブロンド』(2001年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

アマンダ・ブラウンの同名小説を映画化した作品。映画は大ヒットし、リース・ウィザースプーンの世界的知名度を上げるきっかけとなった。

あらすじ:明るい性格のブロンド美人、エル(リース・ウィザースプーン)。政治家を目指す恋人からのプロポーズを期待していたが「政治家の妻としてはふさわしくない」と振られてしまう。彼女は猛勉強の末、彼と同じロー・スクールに入学するが、派手な彼女は周りからは浮いていて…。

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005年)

共演のホアキン・フェニックスと。
共演のホアキン・フェニックスと。

カントリー・ミュージシャンのジョニー・キャッシュの伝記映画。リース・ウィザースプーンは劇中で美しい歌声を披露。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞などで主演女優賞を獲得。

あらすじ:舞台は1950年代のアメリカ。ジョニー(ホアキン・フェニックス)はレコード会社のオーディションに飛び込みで参加し、見事合格する。妻と子どもを残し、全米ツアーに出かけると憧れの歌手ジューン(リース・リザースプーン)に出会う。

『MUD -マッド-』(2012年)

共演のマシュー・マコノヒーと。
共演のマシュー・マコノヒーと。

あらすじ:14歳の少年エリス(タイ・シェルダン)は、ある日親友と島へ探検に出かける。すると二人は、怪しげな男マッド(マシュー・マコノヒー)に遭遇する。彼は愛する女性ジュニパー(リース・ウィザースプーン)のために殺人を犯して追われる身であり、この島で彼女と落ち合う準備をしていることを告白する。

『わたしに会うまでの1600キロ』(2014年)

左から共演のローラ・ダーン、原作者のシェリル・ストレイドと。
左から共演のローラ・ダーン、原作者のシェリル・ストレイドと。

シェリル・ストレイドの自叙伝『Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail』を原作とした作品。リース・ウィザースプーンはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされる。

あらすじ:最愛の母ボビー(ローラ・ダーン)を亡くし、さらに離婚もし自暴自棄になっていたシェリル(リース・ウィザースプーン)。再起を図るべく、単身で1600kmにもおよぶパシフィック・トレイルを歩き通すことを決意する。旅の中で、彼女の心に芽生えたものとは…。

『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(2014年)

左から共演のコリー・ストール、クース・ウィール、サラ・ベイカーと。
左から共演のコリー・ストール、クース・ウィール、サラ・ベイカーと。

実話を基にした感動作。

あらすじ:2000年、難民キャンプで育った「ロストボーイズ」たちを全米各地に移住させるプロジェクトが実施された。職業紹介所で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)は、電話を見るのも初めてという彼らを就職させることになり…。

『SING/シング』(2016年)

共演のマシュー・マコノヒーと。
共演のマシュー・マコノヒーと。

『ミニオンズ』などのイルミネーション・スタジオが手掛ける長編アニメーション。リース・ウィザースプーンは25匹の子ブタたちの母親、ロジータ役として見事な歌声を披露。

あらすじ:経営する劇場が倒産寸前となったコアラのバスター(マシュー・マコノヒー)。かつての賑わいを取り戻すべく、歌唱コンテストを開催することに。募集のチラシには、1000ドルのはずの賞金が100000ドルと誤って印字されてしまい、個性豊かな応募者たちが集まってきて…。

『ビッグ・リトル・ライズ』(2017〜2019年)

左から共演のゾーイ・クラヴィッツ、ローラ・ダーン、シェイリーン・ウッドリー、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ。
左から共演のゾーイ・クラヴィッツ、ローラ・ダーン、シェイリーン・ウッドリー、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ。

リース・ウィザースプーンが主演、製作総指揮を務めた作品。ゴールデングローブ賞にて6つの賞にノミネート、4つの賞を受賞。エミー賞では16部門でノミネート、8つの賞を受賞。

あらすじ:豪邸の立ち並ぶ海辺の小さな街、モントレー。優雅なセレブ生活を送る人々の間に事件が起きた。街の小学校のイベントの最中に死んだ人物がいたのだ。それは一体誰か…?

『ザリガニの鳴くところ』(2022年)

主演のデイジー・エドガー=ジョーンズ(左)、テイラー・ジョン・スミス(右)と。
主演のデイジー・エドガー=ジョーンズ(左)、テイラー・ジョン・スミス(右)と。

ディーリア・オーウェンズ著の大ベストセラー同名小説を原作とした作品で、リース・ウィザースプーンが製作を担当している。

あらすじ:ノースカロライナ州の湿地帯で、一人の青年の変死体が発見される。容疑者として挙がったのが、その土地で育った少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)だった。学校に通わず、ひとり自然の中で生き抜いてきた彼女は差別を受けており…。

「夫」との写真6選


2度の離婚を経験したリース・ウィザースプーン。ここからは「夫」との写真を年代順に振り返ります。

ライアン・フィリップ(1999〜2007年)

共演をきっかけに交際をスタートさせた俳優のライアン・フィリップと1999年に結婚したリース・ウィザースプーン。1999年に女児エイヴァを、2003年に男児ディーコンを授かりますが、2007年に離婚が成立しました。

1998年8月 映画『54 フィフティ★フォー』プレミア

 

2001年7月 映画『キューティ・ブロンド』上映会

 

2006年3月 第78回アカデミー賞授賞式

 

ジム・トス(2011〜2023年)

タレントエージェントのジム・トスと2010年に交際をスタートさせ、2011年に結婚。2012年に男児テネシーを授かります。2023年3月末、SNSにて円満離婚することを発表しました。

2015年1月 第20回放送映画批評家協会賞授賞式

 

2020年1月 第26回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2020年2月 LAにて

 

「子ども」娘、息子との写真4選


最初の夫、ライアン・フィリップとの間に女児エイヴァを、男児ディーコンを、そして2番目の夫、ジム・トスとの間に男児テネシーを授かったリース・ウィザースプーン。ここからは「子ども」との写真をお届けします。

2010年12月 ウォーク・オブ・フェイム授与式

エイヴァ(左)、ディーコン(右)と。
エイヴァ(左)、ディーコン(右)と。

2016年12月 映画『SING/シング』プレミア

エイヴァ(左)、ディーコン(右)、テネシー(右下)と。
エイヴァ(左)、ディーコン(右)、テネシー(右下)と。

2019年12月 Power 100 Women in Entertainment

エイヴァ(左)、ディーコン(右)と。
エイヴァ(左)、ディーコン(右)と。

2021年12月 映画『SING/シング: ネクストステージ』プレミア

エイヴァと。
エイヴァと。

「ファッション」Sサイズ身長のスタイルアップ術13選


身長156cmと、ハリウッドの中ではかなり小柄なリース・ウィザースプーン。スタイルアップを叶えた美バランスな「ファッション」テクニックをご紹介します。

Iラインのワンピースとコートを重ね縦長に

 

ワンピースはウエストマークして脚長に見せる

 

微フレアの上下を取り入れ華奢な部分を強調

 

トップスイン×ベルトマークの王道テクを活用

 

レディなシルエットの黒アイテムで凛とする

 

シャツの裾を結んで視線を上に誘導

 

黒のミニワンピースとジャケットで重心を上に配置

 

ミニワンピースの軽やかさを白パンプスで引き立てる

 

黒のVネックトップスをインしてシャープに

 

赤で視線を上に集めつつボトムは黒ですっきりと

 

まとめ髪とヒールパンプスで引き締まった箇所を作る

 

フィット&フレアでメリハリを確保

 

バランスよく肌見せし軽やかさを助長

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をご紹介します。俳優業のみならず、プロデュース業でもその有能ぶりを見せているリース・ウィザースプーン。最近ではNetflix映画『ユアプレイス、マイプレイス』でのアシュトン・カッチャーとの共演が話題となりました。今後の活躍からも、益々目が離せません。

2023年2月 テレビドラマ『Daisy Jones and The Six(原題)』LAプレミア

 
 
この記事の執筆者
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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