【目次】
「プロフィール」
名前：ミラ・ジョヴォヴィッチ（Milla Jovovich）
出生地：ウクライナ キーウ
生年月日：1975年12月17日
1987年、11歳のころにモデル活動をスタートさせ、コレクションショーや広告などのモデルを務めた。1988年にスクリーンデビューし、1991年公開の映画『ブルーラグーン』で初主演を果たす。その後、映画監督のリュック・ベッソンに見出され、SFアクション映画『フィフス・エレメント』のヒロイン役を演じ注目を集める。2002年、映画『バイオハザード』の主演を務め、アクションヒロインとしての地位を確立。本作はシリーズ化され、彼女の代表作となった。
私生活では1992年に俳優のショーン・アンドリュースと結婚するが、同年に離婚。1997年〜1999年には『フィフス・エレメント』や『ジャンヌ・ダルク』でタッグを組んだ映画監督のリュック・ベンソンと結婚していた。2009年、かねてより交際していた映画『バイオハザード』シリーズの映画監督のポール・W・S・アンダーソンと再婚し、2007年、2015年、2020年にそれぞれ女児を授かる。
「若いころ」「昔」の写真23選
まず、ミラ・ジョヴォヴィッチの「若いころ」「昔」の写真を年代順に振り返ります。ティーンエイジャーのことから、既にクール…！
1988年6月（12歳）
1991年1月（15歳）
1991年7月（15歳）
1992年1月（16歳） 雑誌撮影
1994年3月（18歳） デビューアルバム『風の物語』発表会
1994年6月（18歳） チャリティイベント
1995年6月（19歳）
1996年10月（20歳） ジャンポール・ゴルチエ コレクション
1999年10月（23歳） 映画『ジャンヌ・ダルク』ビバリーヒルズプレミア
1999年12月（23歳） ディオール新店舗オープニングイベント
2000年5月（24歳） amfARガラ
2001年5月（25歳） 第54回カンヌ国際映画祭
2002年3月（26歳） 映画『バイオハザード』プレミアアフターパーティー
2002年5月（26歳） 第55回カンヌ国際映画祭
2003年2月（27歳） チャリティイベント
2004年8月（28歳） 映画『バイオハザードII アポカリプス』記者会見
2005年5月（29歳） 第58回カンヌ国際映画祭
2006年4月（30歳） ジョヴォヴィッチ ホーク VIPパーティー
2007年9月（31歳） 映画『バイオハザードIII』ワールドプレミア
2008年11月（32歳） チャリティイベント
2009年8月（33歳） 映画『パーフェクト・ゲッタウェイ』LAプレミア
2010年5月（34歳） 第53回カンヌ国際映画祭
2011年1月（35歳） チャリティイベント
「映画」代表作7選
次に、チェックしておきたい代表出演、主演「映画」をお届けします。
『ブルーラグーン』（1991年）
1980年公開の映画『青い珊瑚礁』の続編にあたる映画で、ミラ・ジョヴォヴィッチは主役に抜擢される。
あらすじ：無人島で育ったリリー（ミラ・ジョヴォヴィッチ）とリチャード（ブライアン・クラウズ）。ふたりでたくましく無人島で暮らしていたが、ある日貿易船の小舟が島に近づいてくる。ふたりはもてなすが、船長の娘シルヴィア（ナナ・コバーン）とリチャードが仲良くするところを見てリリーは嫉妬心を覚える。
『バッド・チューニング』（1993年）
ミラ・ジョヴォヴィッチのフレッシュな演技が堪能できる青春映画。
あらすじ：舞台は1976年のテキサス。高校生のピンク（ジェイソン・ロンドン）たちは夏休みにホームパーティーを計画していたが、酒を注文したことが親にバレ中止に。トラブルに見舞われながらも、アルコールにドラッグなど、自由奔放な青年たちの目まぐるしい一夜が始まる。
『フィフス・エレメント』（1997年）
映画『レオン』などで知られるリュック・ベッソン監督作品。ミラ・ジョヴォヴィッチはヒロインのリーを演じ、ブレイクするきっかけとなる。
あらすじ：2214年、巨大な悪の生命体が地球に接近していた。元統一宇宙連合軍に所属していたタクシードライバーのコーベン（ブルース・ウィルス）が運転する車に、赤髪の少女リー（ミラ・ジョヴォヴィッチ）が乗り込んでくる。コーベンは彼女が地球滅亡を阻止するための鍵を握っていることを知り…。
『ジャンヌ・ダルク』（1999年）
『フィフス・エレメント』と同じくリュック・ベッソン監督作品で、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた歴史映画。
あらすじ：百年戦争真っ只中のフランス。少女ジャンヌ（ミラ・ジョヴォヴィッチ）は、ある日帰路につくと村が襲われており、家族も虐殺されていた。祈りを捧げる中、ジャンヌは神の啓示を受け、自分こそが神の使者であると確信する。時は経ち、ジャンヌはフランス軍を指揮し勝利へ導くまでに成長するが、魔女であると疑いをかけられてしまう。
『ミリオンダラー・ホテル』（2000年）
アイルランドのロックバンド、U2のボノの原案を映画化した作品。
あらすじ：ミリオンダラー・ホテルには社会のはじきものたちが住んでいた。知的障害のあるトムトム（ジェレミー・デイヴィス）は、同じホテルに住むエロイーズ（ミラ・ジョヴォヴィッチ）に恋心を抱いていた。ある日、トムトムの親友がホテルの屋上から転落死してしまい…。
『バイオハザード』（2002年）
日本のビデオゲーム『バイオハザード』を原作とした作品で、ミラ・ジョヴォヴィッチの代表作の一つ。
あらすじ：近未来、巨大企業のアンブレラ社が秘密に研究していたウィルスが拡散され、研究員たちが全滅する。記憶喪失から目覚めたアリス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）たちは、アンデッドとして蘇った研究員たちに襲い掛かられ…。
『モンスターハンター』（2020年）
『バイオハザード』と同じカプコンが手掛ける人気ゲーム『モンスターハンター』を原作とした作品。
あらすじ：砂漠を偵察していたアルテミス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）が率いる部隊は、突如巨大な砂嵐に巻き込まれてしまう。意識を失ってしまった彼らが目を覚ますと、そこは異世界になっており次々とモンスターたちが現れる。
「夫」との写真7選
ここからは、ミラ・ジョヴォヴィッチの「夫」との写真を時系列でご紹介します。
ショーン・アンドリュース（1992年）
ミラ・ジョヴォヴィッチは16歳のころに、映画『バッド・チューニング』で共演した俳優のショーン・アンドリュースとスピード婚。しかし、およそ3ヶ月で離婚に至りました。
リュック・ベッソン（1997〜1999年）
ミラ・ジョヴォヴィッチが出演した映画『フィフス・エレメント』や『ジャンヌ・ダルク』を手掛けた映画監督のリュック・ベッソンと1997年に再婚。およそ2年後の1999年に離婚します。
1997年7月 第50回カンヌ国際映画祭
1997年9月 ドーヴィル・アメリカ映画祭
ポール・W・S・アンダーソン（2009年〜）
3度目の結婚相手で、今も仲睦まじい姿を見せているのが、ミラ・ジョヴォヴィッチの代表作である『バイオハザード』シリーズの映画監督、ポール・W・S・アンダーソン。2002年頃に交際をスタートさせ、2009年に結婚。その後も映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』や『モンスターハンター』でタッグを組むなど、公私ともに支え合っています。
2002年3月 映画『バイオハザード』プレミアアフターパーティー
2006年9月 NYにて
2011年10月 映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』UKプレミア
2022年5月 amfARガラ
「子供／娘」との写真7選
ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの間には長女エヴァー、次女ダシール、三女オシアンの三人の子供が誕生しています。最近では、長女エヴァーがSNSに投稿した日本語の挨拶がとても流暢！ と話題に。さらにエヴァーは、2023年公開の映画『ピーター・パン＆ウェンディ』でウェンディ役を演じ、母譲りの美貌と才能を披露しました。ここからは「子供」たちとの写真をお届けします。
2011年7月 パリにて
2011年7月 ジャンポール・ゴルチエ オールクチュールコレクション
2017年1月 映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』LAプレミア
2017年7月 シャルル・ド・ゴール国際空港にて
2019年10月 チュチュ ドゥ モンド10周年記念パーティー
2022年5月 amfARガラ
「日本」が好き！ 来日時の写真5選
ミラ・ジョヴォヴィッチは日本のゲーム『バイオハザード』や『モンスターハンター』を原作とした映画に主演するほか、日本のCMにも出演してきました。インタビューでも日本が好きと語っており、中でも相撲鑑賞がお気に入りの様子。ここからは、ミラ・ジョヴォヴィッチが来日した際の写真をお届けします。
2002年8月 映画『バイオハザード』記者会見
2010年9月 映画『バイオハザードIV アフターライフ』ワールドプレミア
2010年9月 銀座にて
2012年8月 成田国際空港にて
2016年12月 映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』ワールドプレミア
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真をお届けします。年齢を重ねるごとにその美しさに磨きをかける彼女から、今後も目が離せません。
2022年5月 amfARガラ
2023年2月 イベント『What Is Coming Is Going』
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
