【目次】


プロフィール


名前:ライアン・エッゴールド(Ryan Eggold)

出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 レイクウッド

生年月日:1984年8月10日

2006年、テレビシリーズ『Related』の端役で俳優デビューしました。2008年放送開始の『新ビバリーヒルズ青春白書』では準レギュラー、2013年放送開始の『THE BLACKLIST/ブラックリスト』ではシーズン5までレギュラー、2018年放送開始の『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』では主人公として出演しました。

私生活では、2023年5月時点で結婚歴はなく、交際中の恋人もいないようです。かつて、女優のヘイリー・ベネットと交際していた時期があります。

「若いころ」「昔」の写真17選


まずは、ライアン・エッゴールドの昔の写真をピックアップ。

2008年2月(23歳)ロサンゼルスで行われたイベント

2008年3月(23歳)『ネバー・バックダウン』プレミア上映会

2008年10月(24歳)メンズファッション店『John Varvatos』オープニングイベント

2009年1月(24歳)第35回ピープルズ・チョイス・アワードの授賞式

2009年6月(24歳)『トロフィー・キッズ』の撮影現場

2009年11月(25歳)Samsung Behold IIの発売記念イベント

Samsung Behold IIは、3G回線向けのAndroid機種のひとつ。
Samsung Behold IIは、3G回線向けのAndroid機種のひとつ。

2010年7月(25歳)『Control』上映会

2010年10月(26歳)The Art Of Elysium Halloween Ball

The Art Of Elysiumは、アートを通じて活動する非営利団体。1997年の設立以降、ボランティア活動を積極的に行っている。
The Art Of Elysiumは、アートを通じて活動する非営利団体。1997年の設立以降、ボランティア活動を積極的に行っている。

2011年5月(26歳)『Skateland』プレミア上映会

2011年8月(27歳)HollyShorts Short Film Festival

2011年11月(27歳)『裏切りのサーカス』プレミア上映会

2012年5月(27歳)『デイブレイク 〜世界が終わったその先で〜』プレミア上映会

2012年11月(28歳)American Music Awards

1967年創刊の大衆向け雑誌『Rolling Stone』による音楽賞。日本では、2017年から“4代目”となる季刊誌が発行中。
1967年創刊の大衆向け雑誌『Rolling Stone』による音楽賞。日本では、2017年から“4代目”となる季刊誌が発行中。

2013年4月(28歳)ハリウッドで行われたイベント

2013年7月(28歳)『THE BLACKLIST/ブラックリスト』のディスカッション

2013年9月(29歳)『Lucky Them』プレミア上映会

第38回トロント国際映画祭でのプレミア上映会。左からミーガン・グリフィス監督、トニ・コレット、ライアン・エッゴールド。
第38回トロント国際映画祭にて撮影。左からミーガン・グリフィス監督、トニ・コレット、ライアン・エッゴールド。

2013年9月(29歳)ニューヨークで行われたイベント

「テレビシリーズ」「映画」代表作9選


続いて、ライアン・エッゴールドが出演した作品から9タイトルをピックアップして解説します。

『ダート』(2007年)

シーズン2のプレミア上映会。左からライアン・エッゴールド、アレクサンドラ・ブレッケンリッジ、コートニー・コックス、ジェフリー・ノードリング。
シーズン2のプレミア上映会。左からライアン・エッゴールド、アレクサンドラ・ブレッケンリッジ、コートニー・コックス、ジェフリー・ノードリング。

ゴシップ誌の編集長を務める女性と、彼女を取り巻く人々を描いたテレビシリーズ。シーズン2まで製作された。ファーバー・カウフマンという男性の役で、7エピソード出演した。

あらすじ:人気ゴシップ誌『Dirt』と『Now』の編集長を務めるルーシー(コートニー・コックス)は、ハリウッドで華々しい活躍をするセレブたちの素顔を暴くことに執念を燃やしていた。唯一信頼するパパラッチのドン(イアン・ハート)と共に、ルーシーは今日もハリウッドという大舞台を狙う。

『新ビバリーヒルズ青春白書』(2008年-2013年)

Entertainment Weekly and Vavoom annual upfront partyに出席した出演者。左からマイケル・スティーガー、トリスタン・ワイルズ、シェネイ・グライムス、ジェシカ・ストループ、ダスティン・ミリガン、ライアン・エッゴールド。
Entertainment Weekly and Vavoom annual upfront partyに出席した出演者。左からマイケル・スティーガー、トリスタン・ワイルズ、シェネイ・グライムス、ジェシカ・ストループ、ダスティン・ミリガン、ライアン・エッゴールド。

1990年から2000年まで放送されたテレビシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』および『ビバリーヒルズ青春白書』の続編で、シーズン5まで製作された。問題の多い高校教師、ライアン・マシューズを演じた。

あらすじ:広大な小麦畑が広がるカンザス州から、大都会ロサンゼルスの高級住宅街に引っ越してきたアニー(シェネイ・グライムス)とディクソン(トリスタン・ワイルズ)。新たな環境で、ふたりの若者はさまざまな人間関係に触れる。友人関係から恋愛関係まで、悩みが尽きることはない。

『THE BLACKLIST/ブラックリスト』(2013年-2018年)

TCAサマー・プレス・ツアーで行われた、出演者・スタッフによるパネルディスカッション。
TCAサマー・プレス・ツアーで行われた、出演者・スタッフによるパネルディスカッション。

2013年から続く人気テレビシリーズで、ライアン・エッゴールドの出世作のひとつ。2023年2月から完結編となるシーズン10が放送中で、日本では2023年7月25日放送開始予定。メーガン・ブーンが演じる“リズ”ことエリザベス・キーンの夫、トム・キーン役でシーズン5まで出演した。

シーズン1あらすじ:国際的な凶悪犯罪に関与したとして指名手配中のレッド(ジェームズ・スペイダー)が、FBIに取引をもちかけた。その内容は、自身が関与した事件の主犯の名が記載された“ブラックリスト”に基づく捜査協力と引き替えに、指名手配から逃れること。さらに、レッドは新人捜査官のリズを連絡係に指名する。

『ラブストーリーズ エリナーの愛情』(2014年)

第38回トロント国際映画祭の期間中に撮影。左からライアン・エッゴールド、ジェス・ワイクスラー、ネッド・ベンソン監督、ジェシカ・チャステイン、キアラン・ハインズ。
第38回トロント国際映画祭の期間中に撮影。左からライアン・エッゴールド、ジェス・ワイクスラー、ネッド・ベンソン監督、ジェシカ・チャステイン、キアラン・ハインズ。

『ラブストーリーズ コナーの涙』と合わせ、ふたりの男女の恋愛をそれぞれの視点で描いた映画。女性視点で描かれた本作で、コナーとエリナーが訪れるクラブで働く男性の役を演じた。

あらすじ:川で投身自殺を図ったエリナー(ジェシカ・チャステイン)は、通行人に救助され一命をとりとめる。父のすすめで大学に復学したエリナーは、知人のステュアート(ビル・ヘイダー)と再会。ステュアートは、コナー(ジェームズ・マカヴォイ)の店で働き続けていることをエリナーに打ち明ける。

『ブラックリスト リデンプション』(2017年)

ニューヨークで行われたイベントで、『ブラックリスト リデンプション』について語る光景。
ニューヨークで行われたイベントで、『ブラックリスト リデンプション』について語る光景。

『THE BLACKLIST/ブラックリスト』のスピンオフ作品で、ライアン・エッゴールドが演じたトム・キーンが主人公。本編では描かれなかったトムの半生が描かれる予定だったが、シーズン1で終了した。

あらすじ:愛する妻子と共に平穏な生活を送っていたトムの前に、事故死したはずの実父ハワード(テリー・オクィン)が現れる。実母スコティー(ファムケ・ヤンセン)が経営する軍事企業への潜入捜査を命じられ、従来の任務と並行して捜査を行うトム。しかし、スコティーもふたりの調査に乗り出していた。

『ブラック・クランズマン』(2018年)

ニューヨークで行われたトークイベント。
ニューヨークで行われたトークイベント。

実在の白人至上主義団体と警察の闘いを描いた映画で、第71回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞した名作としても知られる。当該の団体に所属する青年、ウォルター・ブリーチウェイを演じた。

あらすじ:アフリカ系アメリカ人のロン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人種差別と闘いながら警察官として職務にあたっていた。ロンは同僚のユダヤ系アメリカ人フリップ(アダム・ドライバー)と連携して白人至上主義団体の潜入捜査を行う。団体メンバーから高い評価を受けるロンに対し、過激派思想をもつフェリックス(ヤスペル・ペーコネン)は懐疑的であった。

『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』(2018年-2023年)

Denver Art Museumにて撮影。
Denver Art Museumにて撮影。

病院を舞台に描いたテレビシリーズで、病と闘う若き医療ディレクター“マックス”ことマクシマス・グッドウィンを演じた。シーズン4まで製作され、2023年1月17日に最終回が放送された。

シーズン1あらすじ:ニュー・アムステルダム病院で新たに勤務することとなったマックスは、診療内容に見合わない高額請求を行っていた悪徳医師を一掃。代わりに、優秀な医師を雇用するなど大規模な改革を実行する。彼を奮い立たせるのは「ひとりでも多くの患者を救う」という想いと、自身が抱える“ある秘密”だった。

『17歳の瞳に映る世界』(2020年)

サンダンス映画祭でのプレミア上映会。
サンダンス映画祭でのプレミア上映会。

17歳の少女が人工妊娠中絶に至るまでの過程を描いた映画。シドニー・フランガンが演じる主人公オータム・キャラハンの義理の父、テッドを演じた。本作の評価は非常に高く、複数の映画賞を受賞している。

あらすじ:17歳の少女オータムは自身の妊娠を疑い、危機妊娠センターで検査を受けた結果、妊娠10週めであることを知る。彼女が住むペンシルバニア州では、未成年者の人工妊娠中絶には親の同意が必要であることから、いとこのスカイラー(タリア・ライダー)の協力を得てニューヨークの産婦人科へ向かう。

『ジャズマンズ・ブルース』(2022年)

第47回トロント国際映画祭でのプレミア上映会で撮影。
第47回トロント国際映画祭でのプレミア上映会で撮影。

Netflixで独占配信されている映画。本作でメガホンをとったのは、第93回アカデミー賞・ジーン・ハーショルト友愛賞を受賞したタイラー・ペリー監督。ライアン・エッゴールドは、アイラという男性の役で出演。

あらすじ:アメリカ南部、アフリカ系アメリカ人が経営するジューク・ジョイント。この店で流れる“ジューク・ジョイント・ブルース”をバックに、物語は描かれる。40年という長き年月の間に紡がれてきたのは、秘密と嘘で覆い隠された真実だった。

「元恋人」の写真2選


ライアン・エッゴールドは、2023年5月時点で未婚です。かつて、女優のヘイリー・ベネットと交際していましたが、すでに破局しています。ここで、元恋人ヘイリー・ベネットとのツーショット写真をご紹介します。

2009年10月 ロサンゼルスで行われたイベントに出席

2010年3月 ロサンゼルスで行われたチャリティイベント

「男前遍歴」16選


ライアン・エッゴールドの男前遍歴を、年代順に追っていきます。

2008年5月(23歳)Maxim's 2008 Hot 100 Party

2009年11月(25歳)『Dr.パルナサスの鏡』プレミア上映会

2010年8月(26歳)第62回プライムタイム・エミー賞のアフターパーティ

2011年4月(26歳)プレイボーイ・ラジオの収録

1953年から2020年までアメリカで発行されていた成年男性向け雑誌『プレイボーイ』の関係局として、2006年から2017年まで運営されていたラジオ局。
1953年から2020年までアメリカで発行されていた成年男性向け雑誌『プレイボーイ』の関係局として、2006年から2017年まで運営されていたラジオ局。

2012年8月(28歳)GenArt Film Festival

2013年9月(29歳)『ラッキー・ゼム』プレミア上映会

2014年4月(29歳)ニューヨークにて撮影

2015年3月(30歳)ニューヨークにて撮影

『アジズ・アンサリ:マディソン・スクエア・ガーデン』の上映会。
『アジズ・アンサリ:マディソン・スクエア・ガーデン』の上映会。

2016年5月(31歳)カメラに向けてピースサインを見せる瞬間

2017年4月(32歳)『ブラックリスト リデンプション』について語る

2018年7月(33歳)『ブラック・クランズマン』プレミア上映会

2019年1月(34歳)第25回全米映画俳優組合賞の授賞式

2020年1月(35歳)サンダンス映画祭

2020年2月(35歳)『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』について語る

2021年10月(37歳)『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』撮影現場

2021年11月(37歳)『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』撮影現場

「現在」の写真6選


ラストは、ライアン・エッゴールドの直近の姿をとらえた写真で締めくくります。

2022年4月(37歳)ニューヨークにて撮影

2022年9月(38歳)『ジャズマンズ・ブルース』プレミア上映会

第48回トロント国際映画祭にて撮影。
第48回トロント国際映画祭にて撮影。

2022年9月(38歳)来場者との記念撮影に応じている

2022年10月(38歳)ロサンゼルスで行われたハロウィンイベント

2022年10月(38歳)ジョッコ・シムズとのツーショット

2023年5月(38歳)劇作家ラジーヴ・ジョセフとのツーショット

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images