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【目次】
プロフィール
名前:モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)
出生地:アメリカ合衆国メンフィス
誕生日:1937年6月1日
モーガン・フリーマンは兵役後、サンフランシスコのミュージカル劇団に入団します。その後はニューヨークで舞台に立ち、1980年『ブルベイカー』で映画デビュー。1987年に公開された『NYストリート・スマート』ではアカデミー助演男優賞にノミネート。その後、『許されざる者』(1992年)『ショーシャンクの空に』(1994年)『セブン』(1995年)などに出演し、アメリカ映画界にとって欠かせない存在となっていきました。また、
クリント・イーストウッド監督の映画『ミリオンダラー・ベイビー』(2005年)ではアカデミー助演男優賞を受賞。同監督の『インビクタス/負けざる者たち』(2009年)では3度目の主演男優賞にノミネートされるなど、味のある演技で世界中から賞賛される実力派俳優です。
私生活では2度の結婚と離婚を経験。実の息子である俳優のアルフォンソ・フリーマンとは2007年に『最高の人生のみつけ方』で親子役として共演しています。
「若いころ」「昔」の写真11選
まず、モーガン・フリーマンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1988年1月(50歳)ゴールデングローブ賞の授賞式
1992年(55歳)映画『パワー・オブ・ワン』
1995年2月(57歳)第9回Annual ASC Cinematography Awards
1998年4月(60歳)映画『ディープ・インパクト』のワールドプレミア
2000年5月(62歳)カンヌ国際映画祭にて
2000年8月(63歳)第4回ハリウッド映画賞
2001年3月(63歳)第73回アカデミー賞
2002年5月(65歳)映画『トータル・フィアーズ』プレミア
2002年5月(65歳)映画『トータル・フィアーズ』プレミア
2003年1月(65歳)サンダンス映画祭
2004年1月(66歳)映画『ビッグ・バウンス』プレミア
「映画」代表作3選
ここからは、チェックしておきたいモーガン・フリーマンの代表出演「映画」をご紹介します。
2005年2月(67歳)『ミリオンダラー・ベイビー』
クリント・イーストウッド監督。アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇。
あらすじ:フランキーは小さなボクシング・ジムを営む老トレーナー。ある日、31歳になる女性、マギーがフランキーに弟子入りを志願にきたが追い返してしまう。それでも諦めずジムに通うマギーの素質と根性を、フランキーの親友スクラップは見抜いて目をかける。ついに、フランキーはトレーナーを引き受けるのだが…。
2010年1月(72歳)『インビクタス/負けざる者たち』
クリント・イーストウッド監督。人種を越えた友情を描く実話を元にした物語。
あらすじ:1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領になったネルソン・マンデラ。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や、経済格差の残る国をまとめるために、マンデラは弱小だったラグビーチームの再建を図った。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向けて、マンデラとチームキャプテンのピナールは一致団結して前進する。
2014年11月(77歳)『ショーシャンクの空に』
フランク・ダラボン監督。公開は1994年。スティーブン・キングの中編『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化した人間ドラマ。日本では1995年に初公開。2022年には4Kデジタルリマスター版で公開。
あらすじ:若き銀行の副頭取だったアンディー・デュフレーンは、妻と間男を殺害した罪でショーシャンク刑務所に入所する。始めは刑務所のしきたりに逆らい、孤立していたアンディー。しかし、刑務所内の古株レッドは彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。アンディーが入所してから2年。アンディーは監視役のハドレー主任が抱えていた遺産相続問題を解決した報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件をきっかけにアンディーは刑務所職員からも受刑者仲間からも一目置かれるるようになっていく。
「妻」「孫娘」の写真5選
モーガン・フリーマンはジャネット・アデア・ブラッドショウと離婚後、マーナ・コリー・リーと結婚し、その後離婚。最初の結婚の前に生まれたふたりの息子、前妻との間に娘がおり、前妻の連れ子を養女にしています。ここからは「妻」「孫娘」の写真をピックアップ。
ジャネット・アデア・ブラッドショウ(1967〜1979年)
1978年4月(40歳)The Mighty Gentsオープニングパーティーにて
マーナ・コリー・リー(1984~2008年)
2000年9月 ドーヴィル映画祭
2002年5月モンテカルロで開催されたローレウス世界スポーツ賞にて
2005年ドバイ国際映画祭にて
2008年映画『ダークナイト』ニューヨークプレミアで孫娘のエディナと
「男前遍歴」28選
次に、67歳以降の「男前遍歴」をお届けします。年を重ねるほど増すセクシーな男性の魅力がたっぷりです。
2005年1月(67歳)第62回ゴールデングローブ賞
2005年6月(68歳)映画『バッドマン・ビギンズ』パリでのフォトコール
2006年11月(69歳)映画『素敵な人生のはじめ方』ロサンゼルスプレミア
2007年8月(70歳)ポートレート
2007年8月(70歳)映画『ラブ・アペタイザー』ニューヨークプライベート上映
2008年1月(70歳)映画『最高の人生のみつけ方』パリ プレミア
2009年7月(72歳)ニューヨークにて
2009年10月(72歳)The First Annual Noble Awardにて
2010年1月(72歳)パームスプリングス国際映画祭
2010年2月(72歳)第82回アカデミー賞ノミネート昼食会
2010年10月(73歳)映画『RED/レッド』カルフォルニア特別上映会
2011年2月(73歳)ローレウス世界スポーツ賞
2012年1月(74歳)ピープルズ・チョイス・アワード
2012年7月(75歳)映画『ダークナイト・ライジング』ワールドプレミア
2012年12月(75歳)第35回ケネディ・センター名誉賞
2013年9月(76歳)ニューヨークにて
2014年2月(76歳)映画『LEGOムービー』カルフォルニアプレミア
2015年5月(77歳)ハワード大学卒業式にて
2015年6月(78歳)映画『テッド2』ニューヨークプレミア
2016年2月(78歳)AARP's 15th Movies for Grownups Awardsにて
2016年6月(79歳)映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』ワールドプレミア
2016年8月(79歳)映画『ベン・ハー』メキシコプレミア
2017年3月(79歳)映画『ジーサンズ はじめての強盗』ニューヨークプレミア
2017年12月(80歳)ロサンゼルスにて
2018年1月(80歳)全米映画俳優組合賞 プレスルームにて
2018年11月(81歳)映画『くるみ割り人形と秘密の王国』プレミア
2019年8月(82歳)映画『エンド・オブ・ステイツ』プレミア
2020年2月(82歳)American Black Film Festival Honors Awards Ceremony にて
「現在」の写真3選
80歳を超えた今でも表舞台で活躍し、その存在感を見せているモーガン・フリーマン。まだまだ元気な姿を見せてくれることでしょう。
2022年3月(84歳)AFI賞の昼食会にて
2022年11月(85歳)カタールで開催されたFIFAワールドカップ
2023年3月(85歳)アカデミー賞でプレゼンターを務める
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- MOVIE :
- Getty Images