ともすると、幼い印象になるのでは… というのが懸念点のプリントT。ご紹介する3人のモデルたちは、凛とした黒小物で引き締めることで、余裕を感じさせるTシャツコーディネートを披露しました。

■1:ヘイリー・ビーバーは…タフな黒小物で定番カジュアルコンビをきりっと見せる

クールなムードが高まる、センターパートのストレートヘアスタイルにも注目。
クールなムードが高まる、センターパートのストレートヘアスタイルにも注目。

LAでキャッチされた、モデルのヘイリー・ビーバー。これからの季節の制服ともいえる白Tシャツとライトブルーデニムパンツのコンビは、控えめなロゴとクロップド丈のTシャツでフレッシュに。これだけだとやや幼い印象に傾きがちですが、ヘイリーは黒の小物を3点配置。重厚感のあるエナメルシューズや、大ぶりのシルバースタッズがクールなベルトを加えることで、定番カジュアルを格好良く味付けすることに成功しています。ジュエリーは、夫のジャスティン・ビーバーから贈られたリングのみに絞り、潔く。

■2:グレース・エリザベスは…爽やか配色のワンツーはプリントで遊び心を添える

淡いブルーのトップスとリネンの白パンツでとことんクリーンに。
淡いブルーのトップスとリネンの白パンツでとことんクリーンに。

2023年5月17日、第76回カンヌ国際映画祭に出席すべく、カンヌに訪れていたモデルのグレース・エリザベス。蒸し暑さを感じる今、淡いブルーのTシャツと真っ白パンツの組み合わせなら、爽やかな風をまとうことができます。Tシャツはツアープリントが施されており、遊び心を感じさせる一枚。抜け感が演出できるゆったりとしたパンツは、タック入りでキレイもしっかり両得。カジュアルになりすぎないよう、彼女も小物は黒で統一。レザー素材のチェーンショルダーバッグやスクエアトゥのサンダルが、シックなムードを添えてくれ大人らしくまとまっています。

■3:キャロリン・マーフィーは…色と色をぶつけてカジュアルよりもモードな印象を際立てる

カラーそのものに存在感があるので、バッグのチェーンストラップをジュエリー代わりにして引き算。
カラーそのものに存在感があるので、バッグのチェーンストラップをジュエリー代わりにして引き算。

90年代のスーパーモデルブームを牽引した1人、キャロリン・マーフィーをミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。Tシャツとデニムパンツの組み合わせも、配色とシルエットにこだわればこんなにスタイリッシュ。程よくコンパクトな黒Tシャツは、グリーン、イエロー、レッドのプリントが施されており表情豊か。カジュアルなデニムパンツも、付かず離れずなシルエット、そしてアンクル丈を選べばラフになりすぎません。そこに黒レザーのチェーンショルダーバッグ、ローファーを投入することでクラスアップを実行。仕上げにTシャツの色を拾ったグリーンのリネンジャケットをさらっと肩掛けすれば、遠くからでも絵になる着こなしが完成します。


大人に似合う「プリントT」の着こなしを、3人のモデルのスナップからご紹介しました。コーディネートのアクセントになってくれるので、ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香