気品に満ちた優美なフォルムで魅了!あの“ゴールドフェザー”がまた新たな歴史を刻む
セイコーの薄型メカニカルウオッチ“ゴールドフェザー”が一層モダンに進化を遂げ、セイコーウオッチのラグジュアリーブランド「クレドール」より新たに「クレドール ゴールドフェザー」として登場します。
“ゴールドフェザー”は、その名の通り、羽に触れたような上品で柔らかなつけ心地の薄型ドレスウオッチ。当時、厚さ2.95mmという薄さは世界最薄であり、セイコーの開発は画期的なものでした。その後、1969年には世界有数の薄さを誇る、厚さ1.98mmの「キャリバー 6800」を開発。以降、キャリバー68系はクレドールを代表する薄型メカニカルムーブメントとして、多くのモデルに搭載され現在に至ります。
今回新たに登場する「クレドール ゴールドフェザー」では、18Kイエローゴールドに彩られた限定モデルと18Kピンクゴールドのレギュラーモデルの2デザインがラインナップ。かつての“ゴールドフェザー”をベースに、現代の高級薄型ドレスウォッチとしてふさわしい、スペックとデザインへと進化を遂げました。
羽根のように「薄く」「軽やかで」、「空気をはらみ」「艶やかで」「優美」、という5つを核にデザインされたという「クレドール ゴールドフェザー」。その丸みを帯びた優美なフォルムと薄さが印象的です。
腕に着けた際には、実際の厚さよりも薄く見えるデザインに仕上げられているのも注目したいところ。ムーブメントをケースに直接固定し、裏ぶたのサイズを最小化するという新たな構造が採用されたことで、ケース裏側の斜面が広くなり、実際の厚さよりもスリムに感じられます。
繊細な立体感を帯びたボックス型サファイアガラスが、ダイヤルの上に空気をはらんだような空間を作り出し、一層エレガントな佇まいに。外周に向かって緩やかにカーブさせたダイヤルは、まるで羽根のように艶やかな放射仕上げが施されています。
限定モデルのダイヤルには、スパイラル状の放射仕上げを施し、宙に舞う羽根をイメージ。ダイヤルに直接彫りこまれたインデックスやブランドロゴ、分目盛の陰影が、繊細な立体感を際立たせています。一方レギュラーモデルでは、ダイヤルに沿うように曲線を描いた極細のインデックスを用いることで、視認性を向上。無駄のないシンプルを極めたフェイスデザインが、優美なフォルムの気品を高めています。
以上、セイコーウオッチのラグジュアリーブランド「クレドール」より新たに登場する「クレドール ゴールドフェザー」についてご紹介しました。30本限りの限定モデルは、2023年7月8日(土)よりクレドールサロンにて先行発売。レギュラーモデルについても、2023年8月11日(金)より、クレドールサロンでの先行発売が予定されています。ぜひお早めに、チェックしてみてください!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子