普段から愛用しているアイテムを海辺のおしゃれに取り入れてみませんか?アクティブさが際立つアイテム合わせをマスターしましょう。

■1:ジュリア・ロバーツは…ワンピース水着をインナー代わりにデニムショートパンツでこなれ感を強調

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大きめサイズのターコイズのネックレスで、女性らしさをプラスしています。

N.Y.でキャッチされた女優、ジュリア・ロバーツのビーチサイドスタイルです。カーキのワンピース水着をインナーにデニムのショートパンツ、その上からネイビーのシャツを羽織っていました。いつものスタイルとほぼ同じで、違いはインナーが水着なのと、デニムがショートパンツなこと。おしゃれのテイストとカラーリングは、デイリーの装いと変わりないため、抵抗なく着こなせます。ネイビーとカーキの配色は、切れがよくかっこよさ抜群なのと同時にハイセンスなムードです。仕上げにターコイズの大ぶりネックレスをアクセントに、女性らしいリッチさを加味しているところもさすがです。

■2:アレキサンドラ・ニコールは…柄パンツの1カラーをブラトップでリピートしてスマートさをアピール

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フラットタイプのサンダルに黒を投入。引き締まった印象にまとまります。

メキシコでモデルとして活躍中のアレキサンドラ・ニコール。トゥルムでキャッチされた日は、グリーンのブラトップにペイズリー柄のパンツをコーディネートしていました。薄手で光沢素材のプリントパンツは、リッチながらエスニックテイストを感じさせ、夏らしい印象です。ペイズリープリントからブラトップの色をピックアップしているので、全身に統一感がありしっくりなじんでいます。この上にグレーかグリーン系のシャツや薄手のカーディガンを羽織れば、海辺だけでなくカフェやショップに立ち寄ってもすんなりフィットでき、パーフェクトです。

■3:エミリー・アタックは…BIGサイズのシャツとパレオで海辺にフィットする軽やかフェミニンに

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かごバッグを肩かけして、爽やかな海カジュアルを実現。

2023年6月上旬、イギリスの女優、エミリー・アタックは、スペイン、イビサでキャッチされていました。水着の色は見えませんが、ストライプのシャツにタイダイ柄のパレオを巻いていました。ゆったりサイズのシャツは胸下で結んで使えば、肩や腕の日焼け防止効果にもなります。普段街中でベーシックスタイルとして活用している定番的アイテムも、アレンジによって海辺で印象をチェンジ。BIGサイズのシャツは、マルチに使いこなせて万能です。ボトムは薄手素材やジャージー素材のロングスカートでももちろんフィットしますが、パレオだとより軽快な印象に仕上がります。ストライプとハート柄、どちらもブルーベースなのでしっくりとマッチ。


スタイリッシュなビーチサイドスタイルに身を包んだ3人にスポットを当てました。普段から愛用しているアイテムを、アレンジしだいで海辺でも活用しアクティブに装う姿はさすがです。スナップを参考に、自身の手持ちアイテムを取り入れてみましょう。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀