【目次】

「大人に似合うポイント」は?


 

【1】知的さを演出するなら「細フレーム」

細フレームのメガネは、知的な雰囲気が醸されて大人の魅力が引き立ちます。シルバーやゴールドなど、色の違いで変化をつけてみて。

【2】モードな表情に導くなら「太フレーム」

知的さよりもモード感を際立てるのなら「太フレーム」のメガネをリコメンド。細フレームよりも主張があるので、視線が上に集中しスタイルアップにも役立ちます。

【3】コーデに迷ったら「モノトーン」や「ベーシックカラー」でまとめて

メガネを使ったコーディネートの色使いに迷ったら「モノトーン」や「ベーシックカラー」といった落ち着いたカラーを選ぶことで、大人らしいシックな佇まいへ。

「パンツ」スタイルを知的に見せる


いつもの「パンツ」スタイルも、メガネを投入するだけでぐっと知的な雰囲気に。なんだか物足りない、というときにも役立つので、是非参考にしてみてくださいね。

モノトーンスタイルの完成度を高める

 

フィット感のある黒タンクトップに、ゆったりとしたチャコールグレーパンツを合わせメリハリを意識。グルカサンダル、ロゴ入りビッグトートバッグでモノトーンスタイルを作ったら、仕上げに黒縁メガネを加え顔周りにもポイントを。

ゆるっとシルエットを引き締め

 

アイボリーとキャメルで穏やかな印象の上下は、いずれもゆったりとしたシルエットを選ぶことでエフォートレスに。ぼんやりしないよう、小物は黒で統一。太めの黒フレームメガネを加えれば、顔周りも引き締まって好バランス。

メガネ×パールネックレスで顔周りを華やかに

 

サテン素材の白シャツに、ストライプ柄ショートパンツを合わせ立体感を意識。黒フレームメガネとパールネックレスで顔周りにポイントを置けば、華やかさが高まります。丸みを帯びたメガネなら、優しげな雰囲気を醸すことに成功。

スクエアメガネでスタイリッシュさを倍増させる

 

きれいめなフリルブラウスに、あえて真逆な印象の黒レザージレとジャケットを重ね、甘辛ミックススタイルに。そこにスクエアフォルムがスタイリッシュなメガネを加え、洒落感を上乗せ。ボトムはブルーデニムパンツを選び、親しみやすさをオン。

重厚感のある着こなしには太フレームメガネがお似合い

 

目を引くファーコートとレザーパンツという重厚感のある着こなしには、太フレームのメガネがお似合い。ティアドロップ型で上級者な雰囲気をアピール。足元はスニーカーで力を抜けば、こなれた印象に着地。

「スカート」コーデをスタイリッシュに整える


フェミニンな「スカート」ルックも、メガネを加えればインテリジェンスなムードが漂い、スタイリッシュさを両立することができます。こなれて見える着こなし術をチェック。

メガネ×チェック柄スカートでクラシカルな面持ちへ

 

ノースリーブトップスにチェック柄プリーツスカートを合わせ、流れるような立体シルエットをメイク。モノトーンで統一すれば、クラシカルなムードが漂います。そこに黒フレームメガネを投入し、顔周りを引き締めればさらなるバランスアップが実現。

華奢フレームメガネでキレよく

 

ゆったりとしたブライトグリーンのニットプルオーバーに、黒地の小花柄フレアスカートを合わせカジュアルフェミニンな装いへ。繊細な華奢フレームメガネを加えれば、キレの良さが加わってルーズに傾きません。

上半身を黒でまとめスカートの軽やかさをアップ

 

黒で統一したタンクトップとメガネで、重心を上に配置。そうすることで、クリーンな水色スカートの軽快さが高まります。イエローのバッグや赤のサンダルを加えてもトゥーマッチにならないのは、上半身を黒で統一しているからこそ。

華奢フレームのスクエア型メガネで洒落感たっぷり

 

クラシカルなベージュトレンチコートとチェック柄スカートの組み合わせは、コートを抜き襟で着こなすことで小粋なムードを演出。そこにゴールドの華奢フレームスクエアメガネをプラスし、洒落感たっぷりに仕上げて。

モノトーンでスカートスタイルを格好良く

 

グレーのショートコートに、黒のナロースカートとブーツを合わせ、きりっとクールな面持ちへ。さらにかきあげヘアスタイルと黒フレームのビッグメガネの合わせ技で、格好良さを上乗せ。モノトーンがマンネリしないよう、赤のルージュを差し色としてオン。

「ワンピース」コーデのアクセントとして投入


1枚でコーディネートが完結する「ワンピース」スタイルにこそ、メガネをアクセントとして加え、着映え力をアップさせましょう。あか抜けて見える着こなし術をピックアップ。

シンプルなブラックコーデを単調にさせない

 

ゆったりとしたワンピースとハイカットスニーカーのシンプルなブラックコーディネートに、華奢フレームのメガネを加えることで単調になるのを防止。メガネのフレームカラーとリンクするピアスを添え、華やぎアップ。

シルバーのメガネで涼感を高める

 

白のビッグカラーワンピースに、同色のサンダルとパールネックレスを加え爽やかな面持ちへ。そこにひんやりとした見た目のシルバーフレームメガネを加えれば、涼感が高まります。さらにメガネは、フェミニンスタイルの外し役としても貢献。

ベージュ×ゴールドで黒をしなやかに

 

すらりとした黒ワンピースに、淡いベージュのビッグジャケットとサンダルを合わせ、優しげな表情へ。さらにゴールドで統一したメタルフレームメガネとネックレスを加えれば、しなやかさが倍増します。

メガネとぽってりブーツで甘さを抑えめに

 

ビッグカラーやボリュームスリーブが糖度のあるワンピースは、スタイリッシュな華奢フレームメガネとぽってりブーツを合わせることで甘さを引き算。ワンピースの色と馴染ませたジャケットでウエストマークし、メリハリシルエットを形成。

華奢フレームメガネをさりげないポイントに

 

淡いタイダイ模様のワンピースには、華奢フレームのメガネがマッチ。メガネ、デニムジャケット、ボディバッグで視線を上に誘導させ、スタイルアップを叶えて。

「きれいめ」な服装に合わせて凛とする


知的さやシャープな雰囲気を醸せるメガネは「きれいめ」コーディネートにぴったり。凛とした着こなしで、絵になる佇まいを実現しましょう。

デザイン性の高いメガネとシャツであか抜け

 

白シャツやジレ、シルバーフレームメガネといったきれいめアイテムを掛け合わせた着こなしは、デザインに凝ったシャツやスクエアフレームのメガネで洒落感を演出。上下にバランスよく黒を散らし、引き締めを実行。

クラシカルな着こなしに華奢フレームメガネが効く

 

黒タートルニットにチェック柄ステンカラーコートを合わせ、クラシカルな面持ちへ。そこに華奢フレームのメガネを添え、インテリジェンスな趣を。足元にはあえて重厚感のあるブーツを迎え、モダンさをミックス。

キャットアイメガネでスーツスタイルを新鮮に

 

正統派な黒スーツと白シャツの組み合わせも、黒トップスを迎えつつ白スニーカーを添えることでこなれ感を演出。さらにキャットアイメガネを加えるだけで、洒落感たっぷり。仕上げにベージュのハンドバッグを加え、白黒コーデを柔らかく。

太フレームメガネでモード感を強調

 

黒を基調としたモードスタイルは、ニットやレザー、透けのあるストッキングのように、異素材ミックスにすることで表情豊かに。さらに太フレームのメガネを加えれば、モード感を強調することができます。

ツーブリッジメガネ投入で上級者ムードが高まる

 

黒で繋げた上下は、ピンストライプジャケットとレザーパンツでメリハリを演出。そこにネイビーのチェック柄マフラーを加えれば、柄×柄になり上級オーラが醸せます。仕上げにシルバーフレームのツーブリッジメガネをプラスし、洒落感を底上げ。

淡い色味のべっ甲メガネを馴染ませる

 

白、ワインレッド、ダークブラウン、くすみブルーを重ね奥行きたっぷりに。落ち着いたカラートーンには、淡い色味のべっ甲メガネがマッチします。足元はベージュとブラウンで統一し、調和をとって。

「カジュアル」でこなれ感を獲得


気負いない「カジュアル」コーディネートにメガネを加えれば、顔周りにポイントが生まれ装いをクラスアップすることができます。こなれ感が獲得できる着こなし実例をお届けします。

黒×シルバーでコントラストをつける

 

淡いベージュのセットアップに、色を馴染ませたリネン素材のジレを忍ばせ奥行きを演出。全体にゆったりしたシルエットを選ぶことでエフォートレスな空気感をまとって。中太のフレームメガネやバッグを黒で統一しつつ、シルバーイヤリングを足して心地よいリズムをオン。

横長フレームのメガネでスタイリッシュさをプラス

 

ゆったりとしたカーディガンとデニムパンツの組み合わせも、ヘアをすっきりとまとめつつ、横長フレームのメガネを加えればスタイリッシュな雰囲気にまとまります。

淡いイエローをきりっと整える

 

ニットプルオーバーとパンツのシンプルワンツーは、淡いイエローをセレクトし柔らかなオーラをまとって。毛足のあるニットを選べばのっぺりしません。そこに真っ白なスニーカーとシルバーフレームのメガネを加え、シャープさを足せば好バランス。

デニムONデニムを都会的に誘導

 

白シャツとブルージーンズの定番カジュアルに、パンツの色味と統一したビッグデニムシャツを加えこなれたスタイルへ。黒ベルトやメガネできちんとした箇所を作ると、都会的な雰囲気にまとまります。

キャップとメガネでシンプルを成功させる

 

シャツとパンツを組み合わせたシンプルコーディネートも、キャップと太フレームメガネの合わせ技があればマンネリしません。黒を基調としているからこそ、シャツの淡いブルーがより引き立って。

顔周りをコンパクトにしてバランスアップ

 

ボリュームのあるベージュファーコートは、黒アイテムを上下に散らすことで着膨れするのを防止。ニットキャップとメガネで顔周りをコンパクトに整えれば、バランスアップが叶います。

この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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