大人のための「水色ワンピース」攻略法【コーデ見本まとめ】

【目次】

• 「きれいめ」にまとめ優雅さをアピール
• 「カジュアル」抜け感を宿してこなれ見え
• 「フォーマル」お呼ばれや結婚式には上品さを意識
• 「羽織り」ジャケットやカーディガンなどを重ね立体的に
• 「靴」合う靴をおさらいしてテイストチェンジ

「きれいめ」にまとめ優雅さをアピール

クリーンなカラーで好印象な水色ワンピースは「きれいめ」スタイルにぴったり。優雅に着映える、清楚な着こなし術をお届けします。

白小物を合わせれば瑞々しい表情に

 

カシュクールやギャザー、落ち感のある素材がエレガントなマキシワンピースは、ごく淡い水色を選ぶことでクリーンさを演出。そこに白のきれいめ小物を掛け合わせれば、瑞々しい佇まいに。

黒ブーツできりっと引き締め

 

ハリのある清楚な水色ワンピースは、カットアウトとバンドネックのディテールでモダンさを両立。そこに緊張感のある黒のロングタイトブーツを合わせ引き締め、都会派ムードを加速。鮮やかな水色バッグをさらっと抱え、奥行きを宿しました。

それだけで絵になるワンピースを指名

 

バンドカラーとフレアシルエットがグッドガールな水色ワンピースは、くるみボタンとペイズリー柄のおかげで立体感が高まります。サンダルも同じ水色を選び、一体感を意識。仕上げにチャンキーチェーンストラップがモードなバッグを加え、洒落感を盛り込んで。

視線を奪うモードな水色をキレよく仕上げて

 

ぱきっとした鮮やかな水色ワンピースは、ボリューム袖とIラインのメリハリが美しい一枚。水色の爽やかさと共鳴するメタリックシルバーのサンダルがあれば、キレの良い表情に。淡いピンクのツイードバッグを携え、華やかさを後押ししました。

スタイリッシュなグレーコートをばさっと引っ掛けて

 

水色ワンピースと白パンプスのクリーンな装いを披露したナオミ・ワッツ。ワンピースの襟とパンプスのポインテッドトゥがシャープさを醸します。フェミニンな着こなしをスタイリッシュに導くために、グレーのコートをオン。ばさっと肩に引っ掛け余裕感をアピール。

「カジュアル」抜け感を宿してこなれ見え

きれいめだけでなく「カジュアル」にもはまる水色ワンピース。力をほどよく抜くことで、こなれた印象を叶えましょう。オフの日に参考にしたい着こなしをピックアップしました。

色のトーンを揃えれば好バランス

 

清楚な水色カシュクールワンピースに、グレースニーカーを合わせてカジュアルダウンするとあか抜けた印象に。異なるテイストも、色のトーンを馴染ませれば好バランスです。白の靴下をちらりと覗かせ、清潔感をアップ。

小物にこだわって立体的に

 

アレッサンドラ・アンブロジオは軽やかな素材の水色キャミソールワンピースを取り入れることで、清涼感を醸しました。フラットサンダルで足元をリラックスさせるとエフォートレス。ブラウンのフリンジバッグやパールロングネックレスで躍動感を演出し、絵になる夏のシンプルスタイルをコンプリート。

ゆったりワンピースが心地良い

 

イエローとブラックのボーダー柄がアクセントの水色ニットワンピースは、ゆったりシルエットで気負いないムードをアピール。Vネックニットになっていることと、細身のブーツを合わせたことでルーズ感を払拭することに成功しています。

オーバーニーブーツならフラットでも手抜きに見えない

 

付かず離れずなシルエットの水色シャツワンピースを着用していた、ソフィア・リッチー。穏やかな重厚感のあるブラウンスエードブーツを組み合わせると、爽やかな水色ワンピースにメリハリをつけることができます。リラクシーなフラットブーツも、オーバーニーならモダンさが漂って。

ビッグシャツをミニワンピ風にアレンジ

 

水色のストライプ模様がクリーンなビッグシャツを、ミニワンピース風にアレンジしたケンダル・ジェンナー。潔く素足を露出することでヘルシーさをアピール。ストイックな黒レザー小物で締めるとスタイリッシュさが漂います。

デニムパンツを忍ばせて

 

水色ワンピースはそれ一枚でもコーディネートが完結しますが、ボトムをレイヤードすることで振り幅を広げて。濃いブルーのワイドデニムパンツを忍ばせるとこなれ感がアップ。ヴィヴィッドなブルー小物を足して、リズミカルなワンカラーコーディネートを完成させました。

「フォーマル」お呼ばれや結婚式には上品さを意識

好印象な水色ワンピースは、結婚式やちょっとしたお呼ばれシーンでの「フォーマル」スタイルにもよくマッチします。清楚なカラーで、さりげない華やかさを演出して。

ツヤ素材を散らして華やぐ

 

『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』の撮影に姿を現したサラ・ジェシカ・パーカーは、ワンショルダーの水色ワンピースを着用して清楚さのなかにモダンさを共存。艶を湛えた白ジャケットとメタリックシルバーバッグ、ビジューサンダルで煌めきを宿し、セレブレーションに相応しい装いへ。

ボックス型ならグッドガールな印象に

 

清潔感のある水色のノースリーブワンピースは、ボックス型にこだわってグッドガールな表情へ。シルバーのサンダルやメタリッククラッチバッグを投入し、涼感をアシスト。ハーフアップのヘアスタイルもコーディネートによくマッチしています。

ワントーンコーディネートで透明感を放つ

 

柔和なトーンの水色ワンピースは、ジレのようなデザインを選ぶことでスタイリッシュさを両立。ワンピースと色のトーンを揃えたピンクバッグ、そして白パンプスを加えることで透明感を放って。

ふんわりワンピースをなびかせて

 

軽やかな素材やフレアスリーブの水色ドット柄ワンピースなら、歩くたびに揺れて絵になること間違いなし。色味を変えたくすみブルーのベルト、パンプスを足し、メリハリをアップさせて。引き締め役には、オブジェのような鮮やかなグリーンのバッグを指名。

深みのある差し色があればノーブルにきまる

 

ボウタイ付きがエレガントなワンピースは、シックなダークグリーンの花柄が大人らしさを叶えます。バッグも模様とおなじカラーを選び、ノーブルなムードを倍増。仕上げにシルバーのグリッターパンプスを加え、甘さを中和。

「羽織り」ジャケットやカーディガンなどを重ね立体的に

水色ワンピースにジャケットやカーディガンなどの「羽織り」を加えたコーディネート実例をお届けします。立体感を高めつつ、羽織りを投入することで水色ワンピースの着回し幅を広げましょう。

白のショートジャケットがマッチ

 

水色ワンピースの軽やかさにマッチする、白のショートジャケット。袖をブラウジングして立体感を高めて。爽やかな配色の装いに、かごバッグとベージュサンダルを合わせて清涼感を上乗せ。

色と素材に変化をつけメリハリをアップ

 

ブラウンのレザージャケットを重ね、淡い水色のニットワンピースを優しく引き締め。色と素材に変化をつけると表情豊かに。さらにスカーフをあしらい、エレガンスを引き立てました。

ラカーディガンをラフに羽織る

 

瑞々しい水色のワンピースに、カーディガンとスニーカーを合わせカジュアルダウン。水色と白の配色なら清潔感がアップします。仕上げに黒バッグで引き締め、色の抑揚をプラス。

ショートトレンチを重ねしなやかに

 

エレガントな水色の総柄ワンピースに、ベージュのショートトレンチコートを重ねしなやかな着こなしへ。グレイッシュな小物を添えるとシックにまとまります。

ダウンベストを重ねれば新鮮な印象に

 

スポーティさ漂う黒のダウンベストをレイヤードし、クリーンな水色ストライプワンピースに鮮度を宿して。筒幅にゆとりのある黒ロングブーツを投入すると、小気味良いテイストミックススタイルが出来上がり。

「靴」合う靴をおさらいしてテイストチェンジ

足元に持ってくるアイテムを変えれば、水色ワンピースのテイストが変わります。カジュアルやきれいめなど、導きたい印象に合わせ「靴」を選んでみてくださいね。

「パンプス」で上品さを演出

 

清楚な水色ワンピースには、きれいめシューズ代表格の「パンプス」がよく似合います。ニッキー・ヒルトンはボタニカル柄のワンピースに、パステルグリーンのパンプスとバッグを足して柔らかく。スタッズ付きパンプスを選んだことでモダンさを両立できています。

「スニーカー」でカジュアルダウン

 

好印象な水色ワンピースを「スニーカー」でカジュアルダウンすると、簡単にこなれた印象がアップします。見本のようなローテクタイプなら、ラフになりすぎずワンピースのきちんと感を損ないません。

「ブーツ」のスパイスを頼りに着映える

 

クリーンな水色ワンピースを都会的に着こなすなら、程よく辛口な「ブーツ」合わせをリコメンド。ブーツとアウターを黒レザーで統一し、ワンピースにコントラストをつけながらモダンさを堪能。

「ヒールサンダル」ならスタイルアップが叶う

 

華奢な足首や足の甲が露出する「ヒールサンダル」を合わせると、スタイルアップ効果がプラスされます。シンプルな水色ワンピースとベージュヒールサンダルを合わせ、ミニマルシックを体現。ロゴ入りのキャンバスバッグがこなれ見えに貢献。

「フラットサンダル」でリラックス

 

クリーンさと華やかさを備えた水色ワンピースに、あえて抜け感たっぷりな「フラットサンダル」を合わせると小粋な印象に。リラックス感を宿しながら、ワンピースの甘さをうまく中和。

「ローファー」歩きやすいのにきちんと見える

 

快適さときちんと見えを両立するなら「ローファー」を合わせてみて。躍動感のある水色フリンジニットワンピースに、白のローファーを合わせ爽やかな配色へ。歩きやすいフラットシューズだからこそ、颯爽と歩く姿が絵になります。