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プロフィール


名前:デヴィッド・ハーバー(David Harbour)

出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ホワイト・プレインズ

生年月日:1975年4月10日

1999年、テレビシリーズ『ロー&オーダー』にエキストラとして出演し、俳優デビューしました。その後は映画・テレビシリーズに多数出演しています。舞台にも出演しており、2005年には『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』で第59回トニー賞・演劇助演男優賞にノミネートされました。2023年9月、最新の出演映画『グランツーリスモ』が日本でも劇場公開されました。

私生活では、シンガーソングライターのリリー・アレンと2020年に結婚しました。リリーの連れ子である娘ふたりの継父となっています。身長は190cmもあり、かなりの大柄です。

「若いころ」「昔」の写真7選


まずは、デヴィッド・ハーバーの10年以上前の写真をピックアップしてご紹介します。

2005年3月(29歳)『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』初日のアフターパーティ

2008年10月(33歳)『Seagull』オープニングナイト

2008年12月(33歳)『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』ロサンゼルス・プレミア

2012年1月(36歳)『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』プレミア上映会

2012年6月(37歳)Public Theater Gala 2012

2012年9月(37歳)『The Train Driver』オープニングナイト

2013年3月(37歳)『Old Hats』オープニングナイト

「テレビシリーズ」「映画」代表作8選


数々のテレビシリーズや映画に出演しているデヴィッド・ハーバー。そんな彼の代表的な出演作を8タイトル解説します。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008年)

2008年12月15日、ロサンゼルス・プレミアにて撮影。
2008年12月15日、ロサンゼルス・プレミアにて撮影。

リチャード・イェーツによる小説『家族の終わりに』が原作。監督はサム・メンデス。主演はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。デヴィッド・ハーバーは、シェップ・キャンベルの役を演じた。

あらすじ:フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)は、子どもふたりに恵まれ幸せな生活を送っていた。しかし、何ひとつ不自由のないはずの生活に対し、ふたりは不満を感じ始める。そんなふたりに、残酷な運命が迫りつつあった。

『イコライザー』(2014年)

2014年9月7日、トロント国際映画祭でのプレミア上映会にて撮影。
2014年9月7日、トロント国際映画祭でのプレミア上映会にて撮影。

1985年から1989年にかけて放送されたテレビシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』のリブート映画。監督はアントワーン・フークア。主演はデンゼル・ワシントン。デヴィッド・ハーバーは、汚職に手を染めた刑事フランク・マスターズ役で出演。

あらすじ:ホームセンターで働くロバート(デンゼル・ワシントン)は、人柄のよさで周囲の人々から親しまれていた。しかし、行きつけのダイナーで交流を深めていた娼婦の少女アリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)が暴行被害に遭い、意識不明の重体に陥る。怒りに燃えるロバートが復讐を決行したことで、重大事件へと発展する。

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(2016年-現在)

2022年5月14日、シーズン4のニューヨーク・プレミアにて撮影。
2022年5月14日、シーズン4のニューヨーク・プレミアにて撮影。

Netflixで配信されているドラマシリーズ。2023年現在はシーズン4まで公開されており、最終シーズンとなるシーズン5の製作が決定している。デヴィッド・ハーバーは、ホーキンス警察署の所長ジム・ホッパー役。その他の出演者は、フィン・ヴォルフハルト、ウィノナ・ライダー、ノア・シュナップなど。

シーズン1あらすじ:1983年、ホーキンス国立研究所の近くで12歳の少年ウィル(ノア・シュナップ)が行方不明となった。ホッパー所長は事件性を疑い、捜査を開始する。しかし、ウィルの母ジョイス(ウィノナ・ライダー)やホッパーらをあざ笑うかのように、事件は深刻さを増していく。

『ヘルボーイ』(2019年)

2019年4月9日、ニューヨークでの上映会にて撮影。
2019年4月9日、ニューヨークでの上映会にて撮影。

2004年に公開された同名映画のリブート作品。監督はニール・マーシャル。デヴィッド・ハーバーは、主人公であるヘルボーイを演じる。その他の出演者はミラ・ジョヴォヴィッチ、イアン・マクシェーン、サッシャ・レイン、ダニエル・デイ・キムなど。

あらすじ:“地獄生まれ・地球育ち”の悪魔であるヘルボーイは、超常現象調査防衛局のエージェントとして活動中。人食い巨人退治を命じられたヘルボーイは、騒動の背景にブラッドクイーン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)による復讐心があることを突き止める。

『ブラック・ウィドウ』(2021年)

サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2019でのステージトークにて撮影。左からデヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、ケイト・ショートランド監督、レイチェル・ワイズ。
サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2019でのステージトークにて撮影。左からデヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、ケイト・ショートランド監督、レイチェル・ワイズ。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズのひとつ。監督は、ケイト・ショートランド。主な出演者はスカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズなど。デヴィッド・ハーバーは、旧ソ連が生み出したスーパーソルジャー“レッド・ガーディアン”ことアレクセイ・ショスタコフを演じた。

あらすじ:国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.”の追っ手から逃れた11年後。ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)は世界中から追われる身となっていた。ナターシャはノルウェーへ逃れようとしたが、かつての妹分エレーナ(フローレンス・ピュー)から送りつけられた合成ガスを狙うタスクマスターに行く手を阻まれる。

『バイオレント・ナイト』(2022年)

2022年11月29日、グローマンズ・チャイニーズ・シアターでのプレミア上映会にて撮影。
2022年11月29日、グローマンズ・チャイニーズ・シアターでのプレミア上映会にて撮影。

クリスマス当日、事件に巻き込まれてしまうサンタクロースを中心に描いた作品。監督はトミー・ウィルコラ。デヴィッド・ハーバーは、主人公であるサンタクロースを演じた。その他の出演者はジョン・レグイザモ、カム・ギガンデット、アレックス・ハッセルなど。

あらすじ:欲望まみれの子どもの多さに辟易したサンタクロースは、今年限りで引退する決意を胸にプレゼントを運んでいた。到着したのは、大富豪・ライトストーン家の屋敷。華やかなクリスマスパーティが行われていたが、一家の仲は冷え切っていた。そんな不思議な環境のパーティが、恐るべき事件の幕開けとなってしまう。

『屋根裏のアーネスト』(2023年)

2023年2月22日、Netflix Tudum Theaterでのプレミア上映会にて撮影。
2023年2月22日、Netflix Tudum Theaterでのプレミア上映会にて撮影。

Netflixで配信されているホラーコメディ映画。監督はクリストファー・ランドン。デヴィッド・ハーバーは主人公のアーネストを演じているが、台詞は一切ない。その他の出演者はジャヒ・ディアロ・ウィンストン、アンソニー・マッキーなど。

あらすじ:新居に引っ越したばかりのケヴィン(ジャヒ・ディアロ・ウィンストン)は、自宅で幽霊と遭遇する。幽霊は、自分の名前がアーネストであること以外の記憶を失っていた。ケヴィンはこの出来事をSNSに投稿したところ、注目の的となる。アーネストの過去を探ろうとするケヴィンだったが、彼らに注目していたのは“一般人”だけではなかった。

『グランツーリスモ』(2023年)

2023年4月24日、シネマコンでのオープニングナイトでステージトークを行うオーランド・ブルームとデヴィッド・ハーバー。
2023年4月24日、シネマコンでのオープニングナイトでステージトークを行うオーランド・ブルームとデヴィッド・ハーバー。

日本発祥のレーシングシミュレーションゲームシリーズと、そのプレイヤーである少年を題材とした映画。監督はニール・ブロムカンプ。デヴィッド・ハーバーは、実在の人物である主人公ヤン・マーデンボローのトレーナー、ジャック・ソルターを演じた。

あらすじ:学業そっちのけで『グランツーリスモ』に没頭していたヤン(アーチー・マデクウィ)の元に、レーシングドライバー養成プログラム“GTアカデミー”への勧誘が送られてきた。日産が所有するレーシングチームとの契約権を目指し、ヤンは予選へと挑む。

「妻/子ども」の写真10選


デヴィッド・ハーバーは、シンガーソングライターのリリー・アレンと2020年に結婚しました。この結婚に伴い、リリーの連れ子である長女エセルと次女マーニーの継父となっています。ここで、妻リリーとふたりの娘との家族写真をご紹介します。

2019年10月 野球観戦中にキスをする光景

2019年12月 ディオール メンズ2020年秋のショー

2020年1月 第26回全米映画俳優組合賞の授賞式

2020年2月 Charles Finch & CHANEL Pre-BAFTA Party

2021年5月 家族でニューヨークの街を歩く光景

リリーと手をつないでいるのが長女エセル、エセルの後ろを歩いているのが次女マーニー。
リリーと手をつないでいるのが長女エセル、エセルの後ろを歩いているのが次女マーニー。

2021年6月 『クライム・ゲーム』プレミア上映会

2022年4月 ローレンス・オリヴィエ賞の授賞式

2022年11月 『バイオレント・ナイト』プレミア上映会

2022年12月 『生きる LIVING』特別試写会

1952年に日本で公開された『生きる』のリメイク作品。出演はビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バークなど。
1952年に日本で公開された『生きる』のリメイク作品。出演はビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バークなど。

2023年3月 『Dreamland』イギリス・プレミア

リリーがメル役で出演するテレビシリーズ。
リリーがメル役で出演するテレビシリーズ。

「男前遍歴」15選


ここからは、2014年から2022年の間に撮影されたデヴィッド・ハーバーの男前遍歴を、15枚の写真にわたってご紹介。

2014年9月(39歳)トロント国際映画祭

2015年4月(40歳)ハーレム・クラシカル・シアター15周年記念イベント

2015年9月(40歳)トロント国際映画祭

2016年3月(40歳)『アンブレイカブル・キミー・シュミット』シーズン4 ワールド・プレミア

2015年から2019年にかけて放送されたテレビシリーズ。出演はエリー・ケンパー、タイタス・バージェス、キャロル・ケイン、ジェーン・クラコウスキーなど。
2015年から2019年にかけて放送されたテレビシリーズ。出演はエリー・ケンパー、タイタス・バージェス、キャロル・ケイン、ジェーン・クラコウスキーなど。

2017年1月(41歳)第23回全米映画俳優組合賞の授賞式

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』がドラマシリーズ・アンサンブル賞を受賞。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』がドラマシリーズ・アンサンブル賞を受賞。

2017年9月(42歳)第69回プライムタイム・エミー賞の授賞式

2018年1月(42歳)第23回クリティクス・チョイス・アワードの授賞式

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』での演技力が評価され、批評家協会テレビ賞・助演男優賞を受賞。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』での演技力が評価され、批評家協会テレビ賞・助演男優賞を受賞。

2018年10月(43歳)ニューヨーク・コミコン2018

2019年2月(42歳)ヴァニティ・フェア・オスカー・パーティ

2019年11月(44歳)『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン3のフォトコール

2020年9月(45歳)運動に励む姿

2021年2月(45歳)ロンドンにて撮影

2021年10月(46歳)ニューヨーク・コミコン2021

2022年3月(46歳)『Plaza Suite』オープニングナイト

2022年9月(47歳)D23 Expo 2022

「現在」の写真10選


ラストは、現在のデヴィッド・ハーバーの姿をとらえた写真10枚で締めくくります。2023年には、出演映画『屋根裏のアーネスト』『グランツーリスモ』が公開となりました。さらに、2024年末公開予定の『サンダーボルト』への出演も決定しており、ますます勢いに乗る彼から目が離せません。

2023年2月(47歳)ニューヨーク・コレクション

トム・ブラウンのファッションショーの様子。
トム・ブラウンのファッションショーの様子。

2023年2月(47歳)『屋根裏のアーネスト』プレミア上映会

2023年3月(47歳)『Dreamland』イギリス・プレミア

2023年4月(48歳)シネマコンのオープニングナイト

2023年5月(48歳)Dine with Diablo

2023年6月発売のアクションRPG『ディアブロIV』の体験イベント。
2023年6月発売のアクションRPG『ディアブロIV』の体験イベント。

2023年5月(48歳)第76回カンヌ国際映画祭

2023年6月(48歳)トライベッカ映画祭

『Downtown Owl』プレミア上映会にて撮影。出演はリリー・レーブ、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジャック・ディラン・グレイザー、アーデン・ミハレック、エド・ハリスなど。
『Downtown Owl』プレミア上映会にて撮影。出演はリリー・レーブ、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジャック・ディラン・グレイザー、アーデン・ミハレック、エド・ハリスなど。

2023年7月(48歳)GQ x evian private lunch

2023年8月(48歳)SAG-AFTRAの集会に参加

米国俳優組合(SAG)と米国テレビ・ラジオアーティスト組合(AFTRA)によるストライキの一環として行われた。
米国俳優組合(SAG)と米国テレビ・ラジオアーティスト組合(AFTRA)によるストライキの一環として行われた。

2023年9月(48歳)舞台『Dig』初日

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