冬のコーディネートに今どきのエッセンスをもたらす秘訣は、新顔として注目される横長フォルムのバッグにありました。 そこで、雑誌『Precious』12月号では、「ひとさじ加えるなら『ホリゾンタル・バッグ』の最旬スパイス」と題して、横長フォルムのバッグを特集。

今回は、大人の着こなしに鮮度をもたらす「ヴァレンティノ」、「セリーヌ」、「フェラガモ」、「ボッテガ・ヴェネタ」のホリゾンタル・バッグをご紹介します。

最愛ブランドから続々登場！才色兼備な「ホリゾンタル・バッグ」大集合

■１：VALENTINO GARAVANI｜メタリックな輝きがモード感を加速

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バッグ『ロックスタッズ』［縦11×横34×マチ8cm／レザーストラップ付き］￥467,500（ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉）

ロックスタッズをサイドからボトムにかけて敷き詰めるように施した、ミラーエフェクトのバッグで、冬スタイルにエッジィ感を。方位の「東西」に伸びるバッグは、コレクションでも注目の的に。

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ハンドルに手を通して、底面が目立つように縦持ちするのもおすすめ。

■２：CELINE｜新聞を抱えるしぐさに着想を得たフォルム

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バッグ『ニュースペーパーバッグ』［縦16×横31×マチ6cm］￥412,500／予定価格（セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉）

こっくりとしたマロンカラーのバッグは、パリジャンが新聞を丸めて腕の下に抱える様子からインスピレーションを受けたもの。フラップを付けず、マグネットボタンで開閉する仕組みで、片手で物を出し入れできる。

■３：FERRAGAMO｜艶めきのレザーできちんと感と華やぎを

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バッグ『ワンダ』［縦20×横37×マチ9cm／レザーストラップ付き］￥330,000（フェラガモ）

光沢感のあるネイビーカーフに、「ガンチーニ」の小さなクラスプを施した、むだのないデザインが粋。創業者の妻の名前から冠された横長シェイプのバッグは、オンタイムではきちんと感を、パーティシーンではクラッチのような華やぎを演出する汎用性の高さも魅力。

■４：BOTTEGA VENETA｜小脇に抱えやすい形状に知性が宿る

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バッグ『スモール カバ』［縦20×横33×マチ13cm／ポーチ付き］￥990,000（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

短冊レザーを丁寧に編み込む、イントレチャート技法を用いたトートバッグは、職人技の賜物。タイムレスな輝きを放つ傑作ともいえる『カバ』は、横長の「ホリゾンタル」シルエットを選べば、ボリュームやロング＆リーンなどの旬服と相性抜群。

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ポーチには、短めのストラップ付き。バッグの底につなげて使用できる。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO ：
小林美菜子
STYLIST ：
三好 彩
EDIT&WRITING ：
川口夏希、安村 徹（Precious）
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