キリアン・マーフィーの男前遍歴【50枚】｜映画『バットマンビギンズ』のスケアクロウ役で人気ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の主役の人！

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真20選
「映画」「テレビシリーズ」代表作６選
「妻／子ども」の話題
「男前遍歴」22選
「現在」の写真２選

プロフィール

名前：キリアン・マーフィー（Cillian Murphy）
出身地：アイルランドコーク
生年月日：1976年5月25日

アイルランドを中心に活動する劇団に所属し、舞台俳優として活躍。いくつかの映画に出演したあと、ダニー・ボイル監督の『28日後…』に主演として抜擢され、国際的な注目を集めたキリアン・マーフィー。2005年、スケアクロウ役で出演した『バットマンビギンズ』がヒットし、さらなる人気を獲得。2005年に主演した『プルートで朝食を』では、ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされました。その後も『インセプション』(2010年)『ダンケルク』（2017年）など数々のヒット作に出演。2023年に公開された映画『オッペンハイマー』も大きな話題となりました。2013年から放送されているテレビシリーズ『ピーキー・ブラインダーズ』にも主演。シーズン6まで製作された人気作品となっています。

私生活では、1996年にアーティストのイボンヌ・マクギネスと結婚。ふたりの子どもをもうけています。

「若いころ」「昔」の写真20選

まずは、キリアン・マーフィーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2003年（27歳）ロンドン映画祭

2003年（27歳）映画『21グラム』ロサンゼルプレミア

2003年11月（27歳）映画『ダブリン上等！』イギリスプレミア

2004年５月（28歳）第57回カンヌ国際映画祭

2005年（29歳）映画『バットマンビギンズ』ロンドンプレミア

2005年（29歳）映画『パニック・フライト』ロサンゼルプレミア

2005年（29歳）トロント国際映画祭

2005年９月（29歳）トロント国際映画祭ポートレイトセッション

2005年10月（29歳）映画『プルートで朝食を』プレミア

2005年（29歳）映画『プルートで朝食を』プレスカンファレンス

2006年１月（29歳）映画『プルートで朝食を』ヨーロッパプレミア

2006年１月（29歳）第63回ゴールデングローブ賞授賞式

2006年２月（29歳）映画『プルートで朝食を』プレスカンファレンス

2006年５月（30歳）カンヌ国際映画祭

2006年９月（30歳）GQ メン・オブ・ザ・イヤー

2006年９月（30歳）トロント国際映画祭ポートレイトセッション

2006年９月（30歳）映画『麦の穂をゆらす風』スクリーニング

2006年９月（30歳）トロント国際映画祭ポートレイトセッション

2006年12月（30歳）舞台『Love Song』フォトコール

2007年３月（30歳）映画『麦の穂をゆらす風』スクリーニング

「映画」「テレビシリーズ」代表作６選

ここからは、チェックしておきたいキリアン・マーフィーの代表出演「映画」「テレビシリーズ」を6選ご紹介します。

『28日後…』（2003年）

右は、ナオミ・ハリス。

ダニー・ボイル監督のSFホラー映画。共演は、ナオミ・ハリスなど。

あらすじ：交通事故に遭遇したメッセンジャーの青年ジム（キリアン・マーフィー）が昏睡状態から目を覚ますと、ロンドンは変わり果てた状態になっていた。ある研究所から漏洩した、人間を凶暴化させるウィルスがまん延し、街はゴーストタウンになっていたのだ。襲い掛かってくる感染者から逃げ延びたジムは、生存者のセリーナ（ナオミ・ハリス）とマーク（ノア・ハントレー）に助けられる。しかし、家に向かう道中でマークが感染者に襲われてしまい…。

『バットマンビギンズ』（2005年）

2005年6月ヨーロッパプレミア。

クリストファー・ノーラン監督。DCコミックスの『バットマン』を原作としたスーパーヒーロー映画。キリアン・マーフィーは、悪役のスケアクロウことジョナサン・クレイン役を演じ、続編となる『ダークナイト』『ダークナイトライジング』にも同役で出演している。

あらすじ：幼いころに両親を殺されトラウマを抱えていたブルース・ウェイン（クリスチャン・ベール）は、過酷な修業を経てゴッサムシティに戻ってくる。警察はマフィアのファルコーニ（トム・ウィルキンソン）たちに懐柔され、精神科医のジョナサン・クレイン（キリアン・マーフィー）は、逮捕されたマフィアたちを精神疾患だと偽り釈放することに手を貸している有様だった。ブルースはバットマンスーツに身を包み、悪がはびこる街のために戦うことを決意する。

『プルートで朝食を』（2005年）

2005年11月スペシャルスクリーニング。

ニール・ジョーダン監督。パトリック・マッケーブの同名小説を原作としたコメディドラマ映画。

あらすじ：1960年代のアイルランド。赤ん坊のころに街の教会に捨てられ、養子として育てられてきたパトリック（キリアン・マーフィー）。幼いころからキラキラしたものが大好きで女の子のように行動してきたパトリックは、成長すると「キトゥン」と名乗り、女装をするようになる。キトゥンことパトリックは、窮屈な街を去り、母親を探す旅に出る。

『麦の穂をゆらす風』（2006年）

2006年カンヌ国際映画祭。

ケン・ローチ監督。共演は、ポードリック・ディレーニーなど。

あらすじ：1920年代のアイルランドでは、英兵による暴力が常態化し人々の暮らしを脅かしていた。アイルランド独立の理想に燃えるテッド（ポードリック・ディレーニー）とダミアン（キリアン・マーフィー）の兄弟は、過激なテロ活動に身を投じていく。テロ、逮捕、報復という悪循環が繰り返されるなか、1921年に英愛条約が成立したことで兄弟の関係に亀裂が走ってしまう。

『インセプション』（2010年）

2010年7月プレミア。右は、渡辺謙。

クリストファー・ノーラン監督のSFアクション映画。共演は、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙など。キリアン・マーフィーは、エネルギー企業の後継者ロバート・フィッシャー役を演じた。

あらすじ：他人の夢からアイデアを盗み出すスパイ、コブ（レオナルド・ディカプリオ）は、サイトー（渡辺謙）という男からある依頼を受ける。サイトーは、あるエネルギー企業を破滅させるために、後継者のロバート・フィッシャー（キリアン・マーフィー）の夢に入り込み、アイデアを植え付ける「インセプション」をおこなって欲しいというのだ。見返りとして、コブに対する国際指名手配の取り消しを提示するサイトーに、コブは依頼を引き受けることにする。

『ピーキー・ブラインダーズ』（2013年～2022年）

2013年8月ガラスクリーニング。右は、アナベル・ウォーリス。

2013年から放送されているテレビシリーズ。全6シーズン。キリアン・マーフィーは、実在のギャングをモデルにしたトーマス・シェルビー役で主演している。

あらすじ：第一次大戦後のイギリス。ギャング集団ピーキー・ブラインダーズのリーダー、トーマス・シェルビー（キリアン・マーフィー）は、地元の武器庫から盗まれた大量の銃を偶然見つける。銃を横取りしたトーマスだったが、消えた中の行方を追って、アイルランドからキャンベル警部（サム・ニール）が派遣され、ギャングたちを厳しく追及する。一方で、ジプシー系のギャング集団との抗争も激しくなり…。