【目次】
プロフィール
名前：ルース・ウィルソン（Ruth Wilson）
出生地：イギリス サリー州
生年月日：1982年1月13日
大学時代から演劇を始め、2006年にテレビ映画『ジェイン・エア』でデビューしたルース・ウィルソン。同作で英国アカデミー賞テレビ部門賞、とゴールデングローブ賞にもノミネートされました。『プリズナー NO.6』（2009年）『刑事ジョン・ルーサー』（2010年～2013年）などのテレビドラマに出演するほか、『アンナ・カレーニナ』（2012年）『ローン・レンジャー』（2013年）など映画にも出演。舞台女優としても活躍し、『欲望という名の電車』（2009）『アンナ・クリスティ』（2011年）でローレンス・オリヴィエ賞も受賞している実力派です。
私生活では、共演者と熱愛の噂が出ることはあったものの、ルース・ウィルソンはすべて否定。これまで公に交際してきた相手はおらず、独身です。
「若いころ」「昔」の写真25選
まずは、ルース・ウィルソンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
2007年（25歳）映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』ロンドンプレミア
2007年９月（25歳） Moët Mirage Evening
2008年１月（26歳）第14回 英国映画テレビ芸術アカデミー ティーパーティー
2008年５月（26歳）Esquire Magazine Cover Versions
2009年（27歳）Rolex Gala Evening
2009年11月（27歳）映画『The Prisoner』ニューヨークスクリーニング
2010年３月（28歳）ローレンス・オリヴィエ賞授賞式
2010年３月（28歳）ローレンス・オリヴィエ賞授賞式
2010年７月（28歳）Cartier International Polo Day
2011年２月（29歳）ミラノ ファッション・ウィーク
2011年12月（29歳）英国インディペンデント映画賞授賞式
2012年４月（30歳）舞台『エビータ』オープニングナイト
2012年11月（30歳）第58回 イブニングスタンダード・シアター・アウォード
2013年６月（31歳）映画『ローン・レンジャー』プレスカンファレンス
2013年７月（31歳）映画『ローン・レンジャー』イギリスプレミア
2013年10月（31歳）第57回 ロンドン映画祭
2014年２月（32歳）英国アカデミー賞授賞式
2014年４月（32歳）ローレンス・オリヴィエ賞授賞式
2015年１月（33歳）第72回 ゴールデングローブ賞授賞式
2015年１月（33歳）ブロードウェイ『Constellations』オープニングナイト
2015年５月（33歳）フロイド・メイウェザー・ジュニア 対 マニー・パッキャオ戦 プレパーティー
2015年５月（33歳）テレビシリーズ『アフェア 情事の行方』スクリーニング
2015年10月（33歳）エンパイア・ステート・ビル Broadway 2015 Gala
2016年９月（34歳）W Magazine NKPR IT House × Producers Ball Studio
2016年10月（34歳）テレビ番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』出演時
「映画」「テレビシリーズ」代表作５選
ここからは、チェックしておきたいルース・ウィルソンの代表出演「映画」「テレビシリーズ」を5選ご紹介します。
『アンナ・カレーニナ』（2012年）
トルストイ原作の『アンナ・カレーニナ』の映画化作品。主演は、キーラ・ナイトレイ。ルース・ウィルソンは、アンナの友人ベツィ公爵夫人役を演じた。
あらすじ：19世紀末のロシア。政府高官であるカレーニン（ジュード・ロウ）の妻アンナ（キーラ・ナイトレイ）は、兄夫婦を訪ねてモスクワを訪れる。そこで、青年将校のヴロンスキー（アーロン・テイラー＝ジョンソン）に出会ったアンナ。有名なプレイボーイのヴロンスキーと社交界の華と謳われたアンナは、恋に落ちてしまう。アンナはカレーニンとの愛の無い結婚生活を捨ててヴロンスキーとの恋にすべてを捧げようとするが…。
『ローン・レンジャー』（2013年）
ゴア・バービンスキー監督のアクション映画。主演は、アーミー・ハマー。ルース・ウィルソンは、主人公の兄の妻レベッカ役を演じた。
あらすじ：1869年、先住民のトント（ジョニー・デップ）と新任検事のジョン（アーミー・ハマー）は、護送車両から脱走した極悪人のキャヴェンディッシュ（ウィリアム・フィクナー）を追うことに。キャヴェンディッシュに浅からぬ因縁を持つトントは、彼を追い詰め殺そうとするが、法を重んじるジョンがそれを阻止し捕獲する。ジョンはキャヴェンディッシュを信頼のおける相手に預けるため、鉄道会社の社員レイサム・コール（トム・ウィルキンソン）のもとに連れていくが…。
『ウォルト・ディズニーの約束』（2013年）
1964年の映画『メリー・ポピンズ』の製作背景を描いた映画。主演は、エマ・トンプソン。ルース・ウィルソンは、主人公の母マーガレット役を演じた。
あらすじ：長年に渡ってウォルト・ディズニー（トム・ハンクス）から『メリー・ポピンズ』映画化の打診を受けていた作家のトラヴァース（エマ・トンプソン）。スランプに陥ったことをきっかけに、申し出を検討することになったトラヴァースはハリウッドを訪れるが、映画の製作者たちが出す案をことごとく却下する。彼女が『メリー・ポピンズ』に並々ならぬこだわりをみせるのには、父親のゴフ（コリン・ファレル）との思い出が関係していた。
『アフェア 情事の行方』（2014年～2019年）
アメリカで放送されたラブ・サスペンス映画。ルース・ウィルソンは、ウェイトレスのアリソン役で出演し、全5シーズンのうちシーズン4まで出演した。
あらすじ：作家を目指している教師のノア（ドミニク・ウェスト）は、有名作家を父に持つ妻のヘレン（モーラ・ティアニー）と4人の子どもをもうけて幸せに暮らしていた。ある夏、一家で避暑地を訪れた際、ノアは立ち寄ったレストランでアリソン（ルース・ウィルソン）に出会う。互いに惹かれ合い不倫の関係となったふたりは、ある事件の関係者となってしまい…。
『ミセス・ウィルソン』（2018年）
ルース・ウィルソンが製作総指揮にも名を連ねたドラマ。ルースの祖母が体験した実話をもとにしたミステリー作品。ルースは祖母アリソン役を演じた。
あらすじ：1963年のロンドン。アリソン・ウィルソン（ルース・ウィルソン）は、イギリス秘密諜報部で働いていたころに出会った夫のアレクザンダー（イアン・グレン）との間にふたりの子どもをもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ある日夫が急死してしまったことから、アリソンは思いもかけない事態に巻き込まれてしまう。夫の死後、アリソンのもとに「自分がアレックの本当の妻だ」と主張する女性が現れたのだ。
「恋人」の話題
売れっ子女優として数々の作品に出演しているルース・ウィルソン。恋愛の話題も気になるところですが、これまで、何度か共演者との熱愛の噂が出たこともあったものの、ルース・ウィルソン側はすべて否定。
公に交際してきた相手はおらず、独身です。
「美貌遍歴」19選
次に、30代後半からの「美貌遍歴」をお届けします。華やかな衣装と、その着こなしにも注目です。
2017年３月（35歳）パリ ファッション・ウィーク
2017年９月（35歳）トロント国際映画祭
2017年12月（35歳）ファッション・アウォード
2018年２月（36歳）英国アカデミー賞授賞式
2018年10月（36歳）IWC Schaffhausen Gala Dinner
2019年12月（37歳）テレビシリーズ『Luther』フォトコール
2019年５月（37歳）メットガラ
2019年６月（37歳）第73回 トニー賞授賞式
2019年７月（37歳）ウィンブルドン選手権
2019年11月（37歳）第65回 イブニングスタンダード・シアター・アウォード
2019年12月（37歳）Women In Film And TV Awards
2020年１月（38歳）Annabel’s Mayfair Hosts Chinese New Year 2020
2021年９月（39歳）第78回 ヴェネツィア国際映画祭
2021年９月（39歳）第78回 ヴェネツィア国際映画祭
2022年10月（40歳）第65回 ロンドン映画祭
2022年５月（40歳）バッキンガム宮殿 戴冠式にて
2022年５月（40歳）BFI ＆ Radio Times Television Festival
2023年１月（41歳）Haute Couture Spring Summer 2023
2023年６月（41歳）ロンドンにて
「現在」の写真２選
印象的なビジュアルと確かな演技力で人気のルース・ウィルソン。2023年は、ダリル・マコーマックと主演したテレビシリーズ『The Woman in the Wall』が放送。日本では視聴することはできませんが、海外では高評価を受けているようです。
40代を迎え、女優としての魅力もますます増したルース・ウィルソンの、今後の活躍にも期待したいところです。
2023年11月（41歳）イブニングスタンダード・シアター・アウォード
2023年12月（41歳） Audience With Kylie
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
