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「黒/白/グレー」シックなモノトーンを攻略


色を足さずとも絵になるのが、「黒/白/グレー」でつくるモノトーンの魅力。配色がミニマルなぶん、シルエットや質感の違い、色の分量にこだわって、シックな着こなしを実現。

スポーティを都会的に昇華

 

白と黒のモノトーンスタイルを披露したテッサ・トンプソン。カプリパンツやキャップといったスポーティなアイテムも、ミニマルな配色ならぐっと都会的。白トップスとジャケットの軽やかさを受け止めるように、素肌の覗くカプリパンツで抜け感を連動。

重ねてもくどくならない寛容なモノトーン

 

黒、グレー、白が行き交うグラデーションが美しいモノトーンスタイル。レイヤードがくどくならないのも、懐が深い無彩色だからこそ。顔周りと足元に白を効かせ、ダークカラー主体の装いをキレよくまとめました。

シルエットと素材にこだわって

 

黒のシックなムードが盛り上がるワンカラーコーディネートは、シルエット、素材感に意識を向けて単調さを防止。シアーとサテンの異なる質感を響かせながら、グラマラスなトレーントップスで穏やかな迫力を生み出して。

「ベージュ/ブラウン/キャメル」暖色でしなやかに


力強い黒に、まろやかな「ベージュ/ブラウン/キャメル」の暖色を組み合わせることで、しなやかな佇まいへ。品よくまとまる配色なので、あらゆるシーンにマッチします。

淡いベージュに輪郭を与える

 

ショートトレンチと花びらが舞ったようなミニスカートをベージュでリンクして、フェミニンを演出。甘さが先行しないのは、クロップドニットやサンダルで黒を効かせ、装いにきりっとした輪郭を与えているから。

ブラウンとのダークカラーで大人の余裕を醸す

 

ミニマルな黒のトップスとパンツを土台にして、スエードブラウンコートの風合いを引き立てて。ダークカラー同士の落ち着いた配色が、大人らしい余裕を感じさせます。ツヤのあるパンプス、コートより赤みを帯びたブラウンバッグを投入し、のっぺりするのを阻止。

キャメルなら親しみやすい印象に

 

マキシ丈のパワーショルダーコートに、ソリッドな黒小物を合わせたモードスタイル。迫力のあるシルエットも、ぬくもりを感じるキャメルなら親しみやすく映ります。ウエストマークが生むしなやかなAラインが堅さをほぐし、肩肘張らないこなれた印象を実現。

「ネイビー/ブルー」凛とした黒を爽やかに着こなす


凛とした黒に「ネイビー/ブルー」を合わせると、重さがほどよく抜けて爽やかなバランスに。ネイビーの知性やライトブルーの軽快さを味方につけて、奥行きのある着こなしへ。

肌見せしてネイビーの軽快さを引き出す

 

ネイビーのラガーシャツと黒のカプリパンツで作るダークカラーコーディネート。カプリパンツで素肌を覗かせ、ネイビーが持つ軽快さや爽やかさを引き出して。トングサンダルで抜け感を添え、肩の力が抜けた大人カジュアルをメイク。

澄んだブルーと端正な黒なら知的な雰囲気に

 

黒のペンシルスカートで支え、発色の良いシアンブルーシャツの清々しさをきわ立てて。クリーンな色使いと端正なシルエットが相まって、知性漂う佇まいに着地。

カジュアルデニムを優雅に着こなして

 

大人のデニムパンツスタイルを披露したアン・ハサウェイ。黒のジャケットは、小ぶりな襟やコンパクトな丈感で柔らかく。ライトブルーのワイドデニムパンツで曲線を描き、優雅さと軽快さを同時にクリア。

「カーキ/グリーン」落ち着いた大人らしい表情へ


ナチュラルな「カーキ」や「グリーン」は、黒の存在感を受け止めながら穏やかな印象へと導いてくれます。落ち着きとこなれ感を両立したいときにぴったりの配色。

ドライなカーキと黒レザーで辛口に

 

ミリタリーな趣漂うカーキのビッグシャツには、辛口な黒レザーアイテムが好相性。オーバーサイズシャツとゆとりのあるハーフパンツがこなれたハンサムスタイルを形成。ロングブーツで重心を下げ、さらなる迫力をプラス。

グリーンの濃淡を黒で支える

 

定番のトレンチコートは、セージグリーンに更新するとスタイリッシュさがアップ。モスグリーンのレザースカートを添え、グラデーションを描きながらシックなムードを後押し。黒で引き締めると色の奥行きがきわ立ちます。

甘さをハンサムに切り替える

 

ドレッシーなミントグリーンのベアトップが格好良く整う、ミニマルな黒パンツ合わせ。ミントと共鳴する涼しげなシルバーチェーンネックレスが、甘さよりもハンサムなムードを一層引き立てます。

「赤/オレンジ」鮮やかな色を合わせフレッシュに


「赤/オレンジ」といった鮮やかな暖色を合わせることで、黒をフレッシュに導いて。ぱきっとした強い配色になるため、モード感も両立できます。

赤と黒ならドラマティックに

 

赤と黒のくっきりとしたカラーコントラストで、ワンツースタイルにインパクトを宿したゾーイ・ドゥイッチ。トップスのVネックとスカートのミニマルシルエットを活かし、スタイリッシュさを共存。黒で揃えた小物は、ツヤのあるレザーを選びリッチに導いて。

赤を引っ掛けて鮮度を宿す

 

トップスとパンツを黒で繋ぎ、すらりとしたシルエットを描いたケンダル・ジェンナー。ツヤのある小物を投入し、ワンカラーに奥行きをプラス。仕上げに鮮やかな赤ニットを無造作に引っ掛け、ブラックコーデに鮮度を宿して。

オレンジで高揚感をプラス

 

フレッシュなオレンジジャケットが装いをぱっと明るく彩る一方で、黒パンツが全体を引き締めて大人らしいバランスをキープ。高揚感とモダンさを絶妙に両立。

「ピンク」黒とならモードフェミニン


甘さを含んだ「ピンク」も、黒と一緒になればぐっと大人顔に。フェミニンな魅力はそのままに、都会的で洗練されたムードを演出して。

きれいめワンツーで甘さをコントロール

 

ピンクという色も、濃度を薄めたシャツで取り入れつつ、さらりと落ちる黒パンツとなら甘さを制御でき、大人顔に。シャツのボタンはラフに留め、スリットのような動きをつけると切れ味良く着地。

黒とピンクの甘辛ミックススタイル

 

ぴりっとスパイシーな黒レザージャケットと、繊細なレースが揺れるフェミニンなパステルピンクスカート。対照的なふたつを融合させ、それぞれの持ち味を引き立てあって。小物も黒で揃え、色数を絞ると大人の余裕が漂います。

華やかさを品よく楽しむ

 

千鳥格子柄のコートとブライトピンクのスティックパンツで、華やかな存在感を演出。インにはシャツとニットを重ね、トラッドなムードを添えれば鮮やかなカラーが上品に整います。

「イエロー」チアフルカラーで生き生きと


ビタミンカラーであるチアフルな「イエロー」を合わせ、黒を生き生きと演出。対照的なふたつを組み合わせ、メリハリたっぷりに。

陽だまりのようなイエローを添えて

 

クールな黒レザージャケットも、ポジティブイエローとならたちまち温度を感じる仕上がりに。ワンピースの流れ落ちるようなシルエットと短丈ジャケットのコントラストが効き、スタイルアップもクリア。

パステルイエローなら優美にまとまる

 

イエロー×黒の主張のある配色は、薄いパステルイエローを選ぶと程よく力が抜け、力強さよりも優美な印象に。ウエストを絞った構築的なジャケットがメリハリを生み、シンプルな組み合わせを成功へと導きます。

くすみイエローのニュアンスをプラス

 

俳優のエラ・ハントは、くすみイエローのサテンスカートを取り入れ装いにニュアンスをプラス。落ち着いたトーンだからこそ、一見強い黒×イエローも大人顔。シャツとIラインスカート、ミュールのミニマルな組み合わせで、90sライクなグラマラスムードを醸しました。

「パープル」ノーブルなムードを醸して


黒と「パープル」を組み合わせると、凛としたノーブルなムードが漂います。華やかさと落ち着きを兼ね備えた、印象的な着こなしが完成。

パープル×黒で知的な華やぎを

 

華やかながらも知性を感じるのは、パープルと黒のどこかミステリアスなムードが作用しているから。ツイードとレザーの異素材を響かせ合い、奥行きのある豊かな表情を演出。

深みのある配色ならルーズに傾かない

 

ボーダーポロシャツとイージーパンツのリラックススタイルは、熟れたグレープのような深いパープルと黒で引き締め、ルーズになるのを回避。透け感のあるパンプスが、ダークカラーの装いを軽やかに導きます。

澄んだラベンダーと力強い黒をミックス

 

ハイネックとコンパクトなIラインがスタイリッシュなミニワンピースは、澄んだラベンダーを選んで凛とした佇まいへ。静かな強さを感じさせる黒レザー小物で引き締め、モダンさを後押し。

「シルバー/ゴールド」ツヤを加えてスタイリッシュに


黒の魅力をさらに引き立てるのが「シルバー」や「ゴールド」の輝き。光を添えることで奥行きが生まれ、スタイリッシュな存在感がきわ立ちます。

シルバーを投入してキレのよさを上乗せ

 

ジレのようなワンピースとポインテッドトゥパンプスでIラインを描き、ブラックコーディネートのシャープさを強調。クールな輝きを放つシルバーバッグがそのムードと共鳴し、キレの良い仕上がりに。

光を乗せてモノトーンスタイルを更新

 

モノトーンの装いに鮮度が宿るのは、きらりと光るシルバースカートの存在があるから。トップグレーのパーカで色を馴染ませれば、存在感のあるメタリック素材もぐっと身近に。黒ロングコートで包み込み、きりりと引き締め。

優雅さとリッチ感をトッピング

 

ディーナ妃は、ふわりと風に舞うロングコートとフリンジスカートを組み合わせ、ドラマティックなブラックコーディネートを堪能。光を集めるゴールドのサンダルが、優雅さとリッチなムードを倍増させます。

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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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