■2024年2月の蟹座(かに座)の全体運・仕事運・新月と満月にすること│マダム・モニカの星占い

・全体運│星占いで占う蟹座(かに座)の2月の運勢

2月は「大切なものを手にする」とき

あなたは時々、不思議な感覚に襲われることがあります。自分が一人きりの存在ではないような。見えない糸で、どこかの誰かと繋がっているような。

それは少女時代に夢見た“運命の赤い糸”かも知れないし、前世やご先祖様など、理屈を超えた魂の連なりのようなものかも知れません。言葉にすると滑稽だけど、とても敬虔で清らかな思いがするものです。

窮地に陥った末「そうでもなかった」結果に着地したとき。自分の意図しないところで、まるで「幸運が自分を待っていてくれた」感覚があったとき。きっとこの世にはまだまだ、人智で計り知れないものがあるのでしょう。

今月の蟹座は「恩恵を受け取る」運気です。

どこかの誰かから巡り巡ってあなたの元へ辿り着く何か。それはなんらかの相続かも知れないし、業界でのポジションや権利のようなものかも知れません。

それを手にするとともに担うことになる、責任と覚悟を胸に刻みましょう。それは今後あなたを必ず守ってくれるはずです。

・仕事運│星占いで占う蟹座(かに座)の2月の運勢

先を見越して今を回していく2月

やるべきことはいっぱいだけど、だからこそやりがいのある毎日です。今月のポイントは、ルーティンを粛々とこなしつつ我田引水を目論むこと。状況がどう動けば自分にとってゲインになるか、心のどこかで計算を忘れずに。それが結果的にチーム全員のプラスに働くことになります。

・新月と満月│星占いで占う蟹座(かに座)の2月の運勢

今月の新月は2月10日に水瓶座で、満月は2月24日に乙女座で起こります。
新月の日は新しいことを始めるのにふさわしい日。身体のリズムもいったんリセットされて、心もリフレッシュするので、これからどうなりたいか、どうしていくかを新たに思い描いて、積極的に働きかけ始めていくと効果的なタイミングです。
満月の日は、物事の完成や完了、収穫にふさわしい日。時が満ちて、次なるフェイズへ向かう準備が始まる時です。やり切った感覚と共に、今までの流れを終わらせたり、過去を手放したりすることがスムーズになるタイミングです。

守られていることを知る2月の新月

いちいち言葉には出さないけれど、あなたには信じているものがあります。神様とかご先祖様とかいうような、口にするとちょっと気恥ずかしい存在。2/10の新月、あなたはそれらの“加護”を感じることになりそうです。

2月の満月は学びの意味を知りその恩恵を得るとき

感覚的な好き嫌いは人間の本能です。理屈を超えて尊重すべきものでもあるし、結局最後はそこに帰結することも多いでしょう。だけど、もしそれが偏見だったら? 知識と経験を身につけることで、あなたはより豊かな視点と多くの選択肢を得ることができます。

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マダム・モニカ
イタリア・ミラノから、夫とともに日本に移住してきた葉山在住歴10年の50代女性。趣味は読書、薬膳料理。その気取らない性格とユーモア、ミラノ仕込みのファッションセンスから、近隣に住む女性をはじめとしたファン多数。友人たちを招いたティーサロンのテーブルセットも日々、創意工夫している。ちなみにお茶菓子は友人作。
  • ※本コンテンツに登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
  • Text by 阿雅佐cocoloni
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