潜在意識に語りかけて記憶やムードを呼び起こす「レプリカ」フレグランス
「レプリカ」フレグランスが再現するのは、香りに紐づく記憶。Diffuseという言葉が「拡散」という意味を持つように、「レプリカ」ディフューザーは記憶を再体験させるように香りを拡散させ、記憶への没入感をもたらします。
既存の4種に加え、今回新たに仲間入りした5種は、成分の選定や製造プロセス、パッケージ素材において高い品質を追求するため、他のコレクションと同様に「レプリカ」フレグランスを手がけた調香師の協力のもと、研究開発されました。パッケージはブランドのDNAを表す白を基調とし、アイコニックな「レプリカ」フレグランスのラベルが施されています。香りの持続は約4か月。気になる詳細は以下の通りです。
1)森林の歩道と紅葉の香り「オータム バイブス」
<Memory:モントリール,2018/ウッディー スパイシー>
紅色や黄金色に輝く錦秋の森や、歩道を覆う落ち葉に足を踏み入れる度にカサッと乾いた音、澄んだ空気に響くパキッと小枝の割れる音などをイメージ。自然と一体になれる心地良さ、アウトドアを楽しむ穏やかな秋のひとときを感じさせるような香り。
2)肌を照らす太陽と潮風の香り「ビーチ ウォーク」
<Memory:カルヴィ,1972/フローラルソーラー>
フランスの海岸線の街。砂浜に吸い込まれる足や、サッと肌をかする波、空高くからビーチを包み込む太陽。すべてを受け入れてくれるような温かさと、少し塩気を帯びた水しぶきが混ざった、開放的な空気を表現した香り。
3)降り止んだ雨と淡い陽光の香り「ウェン ザ レイン ストップス」
<Memory:ダブリン,1967/ウッディーアクアティック>
春の通り雨がピタリと止んだダブリンで、雲の隙間から光が差し込み、静寂が空気を包んだような日。草花を滴る雫と、空を映す水溜りに暖かい日差しが反射する、雨上がりの余韻を楽しむような香り。
4)カクテルとシガーに酔いしれる香り「ジャズ クラブ」
<Memory:ブルックリン,2013/オリエンタルウッディー>
ニューヨークの中心地に潜るジャズクラブ。リキュールやタバコの香りが立ち込め、サックスの音色が心地良く響く、洗練された大人の男性たちのプライベートな雰囲気を再現したような香り。
5)大地と青々しいトマトリーフの香り「フロム ザ ガーデン」
<Memory:プーリア,1998/シトラスウッディー>
日差しが注ぐ菜園でガーデニングを楽しむ晴れた日の午後。色とりどりに熟した果実を摘み取り、ミツバチの羽音と生い茂る緑葉の香りに癒される、穏やかなひと時を感じさせる香り。
思い出の記憶を呼び覚ますだけでなく、まだ見ぬ憧れの地へ思いを馳せ空間旅行を楽しめるような香りのアイテム。自身のリラックスタイムはもちろん、日頃忙しい人へのプレゼントにもおすすめです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 上村ゆう子