着回しコーデに最適な白シャツ。男なら誰しもが持っている定番だからこそ最上のものを揃えたい。素材やデザイン、それこそ違いなんて微差かもしれないがそこにこだわるのが男のステータスである。徹底的に向き合うべきアイテムなのだ。
ビジネスに代表される白シャツは、誠実さや堅実さを手軽に表現でき、リネン素材のふんわりとした白シャツであれば、清涼感や柔らかさが表現できる。白シャツは、素材や質感が違うだけで印象の変化を与えてくれる手軽なアイテムだと再認識できる。
白シャツを定番アイテムとする有名ブランドは数多とあるが、今回紹介する「ジル・サンダー」ほど、大人の男が着るのにふさわしいものはないだろう。美しいシルエットにこだわり洗練されたエレガンスを持ち合わせる完璧な白シャツだ。
そんな完璧な白シャツを毎日着たいと願う男の願望を叶えるべく「ジル・サンダー」から毎日着られる7枚の白シャツ「7days shirts」がリリースされた。月曜から日曜までをデザインに落とし込んだその白シャツは、シャツを着る楽しさを改めて気づかせてくれるアイテムになりそうだ。
ジル・サンダーの白シャツコレクション「7days shirts」
■MONDAY(月曜日)
ポケットのないシャツは、ビジネスに最適な1枚。比翼の前立てがさりげないモード感とエレガンスを表現している。このシャツから1週間が始まる。
■TUESDAY(火曜日)
ややゆとりのあるシャツの襟はデタッチャブル式で襟を外せばバンドカラーシャツに早変わり。ONとOFFの使い分けができるのも楽しみのひとつ。
■WEDNESDAY(水曜日)
火曜日のシャツと同じくこちらの襟もデタッチャブル式。バンドカラー襟を外せば、ノーカラーシャツになる。左胸のフラップポケットなどカジュアルな装いで週半ばを迎える。
■THURSDAY(木曜日)
少し疲労もあるがきちんとしなくてはいけない週の折り返し地点は着丈が短く、直線的な裾はタックアウトしてさらっと余裕を出したい。背中に施されたプリーツなど動きやすいディテールも盛り込まれている。
■FRIDAY(金曜日)
身幅も着丈もゆとりのあるシルエット。タックインして着てもいいし、そのままルーズシルエットを楽しむのも良い。アレンジ次第で着こなしの幅が広がるシャツだ。
■SATURDAY(土曜日)
カジュアルな半袖シャツだが、肩の後ろから胸元まで配された2枚仕立てのドレス感で大人っぽさを演出している。サイドスリットもポイント。
■SUNDAY(日曜日)
リラックスした時間を過ごせるようデザインされたオーバーサイズの白シャツ。家の中でもリゾート気分に浸れるような一枚だ。
タグと刺繍にも注目!
専用ガーメント付き
以上、ジル・サンダーの白シャツ「7days shirts」を紹介しました。それぞれ個別に購入できますが、1週間まとめて揃えることをおすすめします。
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※価格はすべて税抜です。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男
- STYLIST :
- 河又雅俊