人それぞれ趣味趣向はさまざまですが、なかでも「クルマが好き!」という大人は、女性にも男性にも、お友達にもパートナーにも多いはず。そんな「クルマ好きのあの人」と、午後のひとときの時間を過ごすために訪れていただきたいのが、東京・青山にあるインターセクト バイ レクサス トーキョー。
ショップ名からも分かるように、こちらはあの高級車ブランドであるレクサスが、新たなライフスタイルを提案する場として2013年にオープンした、コンセプトショップです。
インターセクト バイ レクサス1Fの「カフェ」へ
1Fにカフェ、2Fにレストランと、2フロアからなるインターセクト バイ レクサス。1Fには、ノルウェー発のコーヒーバー・フグレンとコラボレーションしたカフェスペースが。フグレンのコーヒー豆を使用し、バリスタが丁寧に淹れてくれるコーヒーを、広々とした店内で楽しむことができます。
さらに、1F奥にはギャラリーを併設。さまざまな関連イベントが行われるほか、レクサスのコンセプトカーが展示されるなど、クルマ好きにはたまらないスペースとなっています。
インターセクト バイ レクサス2Fの「レストラン」へ
2Fのレストランへと向かう前に、階段の壁面をよくご覧ください。
なんとこちら、レクサス車のパーツを使用したオブジェなんです! ハンドルやマフラーなど、さまざまな車の部品がホワイト一色で整然と並ぶ様は、まるでどこかの古代遺跡のよう。
2Fのレストランでぜひ召し上がっていただきたいのは、「究極のガトーショコラ」とうたわれる、ケンズカフェ東京との期間限定コラボレーションメニュー。
テリーヌショコラ風とフォンダンショコラ風の2種のガトーショコラが楽しめる『ガトーショコラセット』は、食感の異なるふたつの食べ比べセット。
自家製の白みそアイスや甘さひかえめホイップ、そして、ほうじ茶チャイとのマリアージュも楽しめます。
マティーニ風の『Chocolatini』は、ケンズカフェで使用されているものと同じチョコレートを使用したカクテル。
チョコレートと特製のストロベリーシロップによる絶妙な甘さを感じる一方、バニラウオッカとVSOPによるパンチも効いた、まさにハイブリッドな逸品です。
料理を堪能しながら、ふと店外に目を向けると、木枠が幾重にも折り重なった独特のファサードが。この形、どこかで目にしたことはありませんか?
そう、レクサス車のフロントデザインがモチーフなんです! こちらは、『スピンドルグリル』と呼ばれる、レクサス独自のフロントデザイン。その形状から、紡錘を意味する『スピンドル』と名付けられ、2005年に採用されて以降、レクサスの顔として様々な車種のフロントデザインに採用されています。
そして、見逃していただきたくないのが2Fにある化粧室。天井には色とりどりの無数のミニカーが並び、思わず見入ってしまうほど。レクサスのみならず、様々なメーカーのミニカーを目にすることができる、クルマ好き垂涎の空間となっています。
パティシエの辻口博啓さん監修チョコレートも
インターセクト バイ レクサスとパティシエの辻口博啓さんがコラボレーションしたのは、砂糖が使われていないのにおいしいロカボチョコレート。ロカボとは、「緩やかな糖質制限」のことで、低糖質の食事を摂ることで血糖値の改善やダイエットなどに効果があり、健康が気になる方へのプレゼントとしてもオススメです。
さまざまなスイーツを楽しみながら、クルマ好きの方にもきっと満足していただけること間違いなしのインターセクト バイ レクサス。
週末、大切な方を誘って、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
■インターセクト バイ レクサス 2017年バレンタイン限定メニュー
『ガトーショコラセット』¥1,000、『Chocolatini』¥900(いずれも税込) ※提供期間は2017年3月末まで(予定)、『ショコラ ユニバース』(ビター×2、ミルク×2、ホワイト×2)¥1,080(税込) ※販売期間は2017年3月14日(火)まで
問い合わせ先
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インターセクト バイ レクサス トーキョー TEL:03-6447-1540
住所:東京都港区南青山4-21-26
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- クレジット :
- 撮影・文/難波寛彦