赤いバッグを取り入れたコーディネートや、この春使いたいおすすめブランドの赤いバッグをまとめました。
【目次】
ブランド赤バッグの春コーデ
ジバンシィの赤バッグ×ブラックワンピース
フォーマルなシーンに選びたいのがブラックワンピース。ストレッチがきいているので、体に寄り添うラインながら、着心地も良好。リボンをサイドに垂らせば、裏地の白が軽やかなスパイスになります。後ろで結んでコンパクトなシルエットを楽しむことも可能。サテン襟のケープも黒で小粋にまとめたら、赤のバッグを差し色にして、ドラマティックな装いを目指しましょう。
ロジェ ヴィヴィエの赤バッグ×ブラウス×パンツ
大人の愛らしさが漂うパフスリーブのブラウスを、この春はきれ味よく。すっきりとしたデザインのものを選び、白のワイドパンツで颯爽と着こなしましょう。品のある赤バッグをアクセントにすればエレガントな印象に。
ヴァレクストラの赤バッグ×ネイビーコート×スカート
ハリのあるネイビーのコートは、だれからも愛される上品さが魅力。学生風にならないように、艶や動きのある華アイテムを合わせましょう。裾フリンジのトップスと艶めくプリーツスカートで知的なネイビー×ベージュを優美に演出。赤バッグを加えると、女性らしくまとまります。
モワナの赤バッグ×トレンチコート×パンツ
主役のパンツはセンタープレスを施したウールストレッチ素材。落ち着いた印象のモカブラウンはトップスを選ばず活躍度大です。強い女のイメージに陥りがちな黒のトレンチコートは、ポインテッドトウとクロップドパンツの足首見せ効果&赤バッグのアクセントで、足元から華奢な女らしさを演出しましょう。
フォンタナミラノ1915の赤バッグ×ワンピース
素材は伸縮するので着やすさも抜群のワンピース。肌になじむベージュのワントーンには、深みのある赤のバッグをアクセントに。
クリスチャンディオールの赤バッグ×ワンピース
今回のコレクションのテーマのひとつは、過去のデザイナーに捧げるオマージュ。ラフ・シモンズ時代を彷彿とさせる研ぎ澄まされた美シルエットワンピースも、その一例です。ゴールドのスタッズや幅広のロングストラップでアップデートした『レディディオール』のミニバッグでモードな迫力と媚のない色香を添えましょう。
おすすめブランドの赤バッグ
パコ・ラバンヌの赤バッグ
ダブルフェースのチェスター×濃いめのデニムという定番のネイビースタイルには、鮮やかな赤のバッグを投入してみましょう。ウインドーに映った自分の姿に、「わっ、かわいい!」と思わず口にしてしまいそうです。
トッズの『ダブルティ バッグ』
『トッズ(TOD'S)』のブランドイニシャルを重ねたアイコンバッグから、手のひらに乗るほどのサイズが登場しました。しなやかなカーフレザーの赤バッグは、ワンピースのアクセントとしても素敵です。
ヴァレンティノの『ロックスタッズ ミニダブルハンドバッグ』
ハードなスタッズを配しつつも、たたずまいはエレガント。それが、2011年のデビュー以来、世にもクールなイットバッグとして愛され続けているヴァレンティノ ガラヴァーニの『ロックスタッズ』です。しかもこちらは、ブランドを象徴する「ヴァレンティノ・レッド」をまとったクロコダイル素材で、ライニングまで同色で彩られたスペシャル版。ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2WAY仕様。内側によけいな仕切りがないので中に入れるものが限定されず、見た目以上に収納力があるのがポイントです。
グッチの赤バッグ
どこか懐かしいトラッド感が漂う赤のバッグは、アイコニックな「ストライプ ウェブ」とゴールドチェーンのあしらいが素敵です。
ディオールの赤バッグ
パスポートやチケットをきちんと収納できるバッグで、トラベルシーンをスマートにまとめましょう。
ヴァレンティノガラヴァーニとイヴ・サンローランの赤バッグ
【奥】華奢なゴールドスタッズを用いることで、ハードになりすぎる心配を払拭できます。
【手前】ゴールドのフリンジでエッジを効かせて。鮮やかな赤もバッグなら品のある個性を演出できます。
バレンシアガの『ビストロ カバロン S』
ハンドルにも椅子の脚を思わせるディテールをあしらったアイコニックなデザイン。メインカラーに、白と黒を編み込んだグラフィカルな配色と、少し大きめのサイズ感がモードな気分を誘って。付属のストラップで、2本のハンドルを束ねると、広い開口部を閉じることができて、防犯面でも安心。ハンドルも握りやすくなります。底が広く、開口部も大きく広がるため、使い勝手はいいけれど、ときには見えてしまう内側も、外側と変わらない鮮やかな美しさが魅力です。