ヒュー・ボネヴィルの男前遍歴【50枚】｜人気出演作の続編が2025年公開予定

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真18選
「映画」「テレビシリーズ」代表作４選
「元妻」の写真４選
「男前遍歴」20選
「現在」の写真４選

プロフィール

名前：ヒュー・ボネヴィル（Hugh Bonneville）
出生地：イギリスロンドン
生年月日：1963年11月10日

イギリスの名門ケンブリッジ大学を卒業後、1986年に舞台俳優としてデビューしたヒュー・ボネヴィル。数々の舞台に出演し、高い評価を受けてきました。スクリーンデビューは1994年の映画『フランケンシュタイン』。すぐに人気を獲得し『ノッティングヒルの恋人』（1999年）『アイリス』（2001年）などに出演。2010年に放送が開始されたテレビシリーズ『ダウントン・アビー』でメインキャストのひとりグランサム伯爵ロバート・クロウリー役を演じ、世界的な大ブレイクを果たしました。2012年には、同役でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。関連作品すべてに出演しています。

近年では『ミケランジェロ・プロジェクト』（2014年）『パディントン』シリーズなど、数多くのヒット作に出演。舞台、テレビドラマ、映画、多方面で活躍している人気俳優です。

私生活では、1998年にルシンダ・ウィリアムズと結婚。息子をひとり授かったものの2023年に破局。現在はクレア・ランキンとの交際が明らかになっています。

「若いころ」「昔」の写真18選

まず、ヒュー・ボネヴィルの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2001年12月（38歳）映画『アイリス』ワールドプレミア

2002年２月（38歳）第52回ベルリン国際映画祭

2004年９月（40歳）映画『Cloaca』イギリスプレミア

左から、ヒュー・ボネヴィル、スティーブン・トンプキンソン、エイドリアン・ルキス、ニール・ピアソン。

2005年２月（41歳）映画『Man to Man』プレスカンファレンス

2005年２月（41歳）映画『アサイラム／閉鎖病棟』プレスカンファレンス

2006年11月（43歳）映画『スターター・フォー・テン』イギリスプレミア

2009年10月（45歳）第53回ロンドン映画祭

2009年10月（45歳）第53回ロンドン映画祭

2010年３月（46歳）映画『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』ワールドプレミア

2010年９月（46歳）テレビシリーズ『ダウントン・アビー』スクリーニング

2010年10月（46歳）Specsavers Crime Thriller Awards

2011年11月（48歳）ヘネシーゴールド・カップ観戦時

2012年１月（48歳）HBO Luxury Lounge Featuring L’Oreal Paris And New Era Cap

2012年５月（48歳）BUCS VISA Athletics Championships

2012年12月（49歳）ニューヨークにて

2013年５月（49歳）英国アカデミー賞テレビ部門賞授賞式

2014年１月（50歳）ロンドンにて撮影中

2014年２月（50歳）第64回ベルリン国際映画祭

「映画」「テレビシリーズ」代表作４選

ここからは、チェックしておきたいヒュー・ボネヴィルの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『アイリス』（2014年）

右は、ケイト・ウィンスレット。

リチャード・エアー監督。イギリスの女性作家アイリス・マードックを題材とした作品で、アイリスの夫ジョン・ベイリーによる回想録を原作としている。共演は、ケイト・ウィンスレット、ジュディ・デンチなど。ヒュー・ボネヴィルは、若き日のジョン・ベイリー役で出演した。

あらすじ：オックスフォード大学の講師ジョン（ヒュー・ボネヴィル）は、年上のアイリス（ケイト・ウィンスレット）にひと目惚れ。恋愛経験豊かでたくさんの恋人を持つアイリスを、ジョンは想い続ける。そんなジョンの優しさに心を動かされたアイリスは、ジョンと交際を始めるが、自由な振る舞いが変わることはなかった。

『ダウントン・アビー』（2010年～2015年）

2015年2月セット訪問時。右は、エリザベス・マクガヴァン。

イギリスで放送されたテレビシリーズ。全5シーズン。共演は、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガヴァンなど。ヒュー・ボネヴィルはクロウリー家の伯爵ロバート役で全シーズン及び関連映画にも出演した。

あらすじ：長女メアリー（ミシェル・ドッカリー）の婚約者が死亡したことで相続人を失ったグランサム伯爵家は、遠縁のマシュー（ダン・スティーブンス）を新たな相続人として迎え入れることに。中流階級出身のマシューに対し戸惑いをみせる伯爵家の人々。しかし、伯爵ロバート（ヒュー・ボネヴィル）だけはマシューを歓迎する。伯爵候補として接するうち、ふたりの間には親子のような絆が生まれていく。

『パディントン』（2014年）

2017年10月映画『パディントン』関連イベント。左は、サディク・カーン。

ポール・キング監督。マイケル・ボンドの児童文学『くまのパディントン』を実写化した作品。ヒュー・ボネヴィルはヘンリー・ブラウン役を演じ、続編にも出演した。

あらすじ：ペルーからロンドンへやってきた一匹のクマは、駅で出会ったブラウン一家によって「パディントン」と名付けられる。パディントンは行く先々で騒動を巻き起こし、ヘンリー（ヒュー・ボネヴィル）は困り果てるが、妻のメアリー（サリー・ホーキンス）や子どもたちはパディントンのことが大好きだった。あるとき、パディントンは偶然スリの常習犯を捕まえたことで、街のヒーローとなる。

『英国総督最後の家』（2017年）

2017年2月イギリスプレミア。左から、ヒュー・ボネヴィル、監督のグリンダ・チャーダ、ジリアン・アンダーソン。

グリンダ・チャーダ監督。インド独立を題材とした作品で、ヒュー・ボネヴィルはルイス・マウントバッテン卿役を演じた。

あらすじ：1947年、インド最後の総督として赴任してきたルイス・マウントバッテン卿（ヒュー・ボネヴィル）の邸宅には、あらゆる宗派の人間が使用人として働いていた。インド統一か、パキスタン建国か…揺れる世情のなか、使用人ジート（マニシュ・ダヤル）と令嬢秘書のアーリア（フマー・クレイシー）は恋に落ちる。しかし、ふたりは信仰する宗派が異なるうえに、アーリアには婚約者の存在があった。