白いジャケットを取り入れたコーディネートをまとめました。かっこいい大人の女性を演出するための白いジャケットに合わせるべきアイテムをご紹介いたします。
【目次】
レディース白ジャケットコーデ
【1】白ジャケット×白Tシャツ×ブロックチェックパンツ
ミラノの街角で見かけた、カジュアル上手なマダムをお手本に、遊び心が光るメリハリ配色を楽しみましょう。大胆なブロックチェックのパンツは足首が見えるクロップド丈と程よいワイドシルエットが鍵。ベルト付きのデザインなので、白のジャケット&Tシャツを合わせるだけで、とたんに旬の雰囲気が生まれます。ローファー感覚で楽しめるミニマルな白スニーカーを選び、快活なイメージを大切に。
【2】白ジャケット×グレーニット×白ワイドパンツ
ミラノマダムたちは、圧倒的に白の分量が多いのが特徴。そんな爽やかなモノトーンを落ち感のあるワイドクロップドで実現。引き締めカラーを中間色のグレーにするのがコツです。
【3】白ジャケット×白カットソー×白パンツ
ディオールのこのトートを持つ姿をいく度かキャッチされているジェシカ。旅行中のイタリアで娘と一緒のこの日は、白のワントーンに色鮮やかなバッグをポイント使い。ショルダーバッグとの2個持ちもリアルで参考になります。
【4】白ジャケット×ベージュカットソー×白パンツ
N.Y.で開かれたアナ・ウィンターのホームパーティに参加したヴィクトリア・ベッカムは、ジャケット×パンツでクールな装いに。光沢のあるサテン地のパンツをベースにした、オールホワイトの着こなしは夜のシーンでこれ以上ないほど映えます!
【5】白ジャケット×ベージュブラウス×白ワイドパンツ
ベージュのトップスとワイドパンツのセットアップを合わせ、色調としなやかな雰囲気をジャケットにつなげるようにまとめた着こなしは、かしこまりすぎないエレガンスが魅力です。
【6】白ジャケット×柄ブラウス×白パンツ
コンパクトな肩幅や袖周りが、ロングシルエットのジャケットをすっきりと印象づけて。薄手のウールストレッチ素材で落ち感がよく、体にしなやかに沿います。
【7】白ジャケット×白シャツ×ゴールドパンツ
ブランド創立10周年パーティへは、刺しゅうが施されたメタリックなパンツで登場。自分自身が主役になるシーンでも、ハンサムなパンツルックを選ぶセンスに、ヴィクトリアらしさが宿ります。エナメルのポインテッドトウで足元に女らしいエッセンスを添えましょう。
【8】白ストライプジャケット×白ストライプパンツ
真に上質なリネンは、自然なシワにさえ高級感が漂うもの。ヨーロッパの紳士が夏になると好んで着る清涼感漂うリネンスーツのごとく、程よい緊張感を伴うリラックススタイルは美しいものです。
【9】白ジャケット×ブラウス×ブルータイトスカート
かっちりとしたテーラードも、伸縮性のある素材だから着心地も楽々。オフ白のジャケットになじみのよいブルーのタイトスカートをつなぐのは、華やかなプリントのブラウス。優雅なシルエットを描くボウのアクセントが、媚びない女らしさを演出しましょう。
【10】白ジャケット×ネイビーニット×ネイビーパンツ
アウターは春の陽差しが透ける、極薄ウールのダブルフェース。身ごろにつながる襟は、高めに立てると華やかな表情に。春には少々重めなネイビートーンをクリアな白がワントーン明るく見せてくれます。あえて細身のスティックパンツに合わせてジャケットをゆったりとはおるのも、ボディーラインを華奢に見せるテクニックです。
【11】白ジャケット×黒ニット×ネイビーパンツ
成熟した女性のジャケットスタイルは、一歩間違えると相手を圧倒してしまう威圧感が悩みの種。むしろ女らしさを意識したほうが好印象を与えます。しなやかなラインをつくるよう、ジャケットもボトムも、とろみのある素材や、流れるようなシルエットを選ぶと効果的。足元は女度を上げるヒールがお約束です。ジャケットは、襟元から前立てにかけて、黒×白のステッチがアクセントになった端正な一着。小物までモノトーンでまとめた辛口スタイルが着こなしのポイントです。
【12】白ジャケット×白Tシャツ×黒スカート
Tシャツをインに合わせ、美しいシェイプのジャケットをオープンに。軽やかなチュールのスカートを合わせた着こなしは、「ニュー ルック」の新解釈です。カジュアルな遊び心で表現したかしこまらないエレガンスは、まさに今の気分! これこそが、女性の精神性をリアルにとらえたマリア・グラツィア・キウリの視点です。
【13】白ジャケット×白インナー×黒スカート
メンズのテーラリング技術を取り入れた着心地、控えめなディテールと素材選びに定評のあるイレブンティのジャケット。織り模様で表情豊かに仕上げたコットン素材は春のおしゃれに最適です。
【14】白ジャケット×白ワンピース
まとうだけで絵になるオールホワイトのコーディネート。細身のコットンワンピースは、スカートの裾のレースアップのディテールがアクセントに。ビッグシルエットの麻ジャケットを軽やかにはおって、どこまでも辛口のかっこよさが際立ったスタイリングを完成させましょう。
【15】白ジャケット×ベージュニット×黒パンツ
スティックパンツはTheoryの一番人気。二重織り生地を採用した細身ストレートです。ハリもあるので、直線的なラインを強調し、美脚効果も抜群。凛とした白ジャケットも、休日には力を抜いた余裕が欲しいもの。色数を絞り、シンプルに徹するのが正解です。
【16】白ジャケット×白シャツ×レオパード柄パンツ
構築的なシェイプシルエットは、屈指の名品「バー」ジャケットがベース。白のコットンシルクオットマン素材で、春の日差しに映えるクリーンな一着です。上半身は白いシャツで品よく、ボトムはレオパード柄のひざ下丈ワイドパンツで遊ぶ。この意外性が、こなれ感の決め手になります。
【17】白ジャケット×黒ビスチェ×黒パンツ
ジャケットは下襟とポケット口に配したサテンビスコース素材が特別感の決め手。幅広サッシュベルトで女らしくスタイルアップしましょう。黒のトップス+パンツに、ネックレスやバッグ、靴で煌きらめく縦ラインを演出し、スタイルのよさと洗練を両立。
【18】白ジャケット×シルバーニット×ピンクパンツ
ジャケットは爽やかなリネンビスコース素材。センターベント、本開きの袖の本格仕様に、ノーボタンという今らしい遊びで進化させて。ヒップを隠す着丈だから、パステルピンクパンツも脱・膨張! 淡い春配色を堂々と楽しみましょう。
【19】白ジャケット×白ブラウス×黒ガウチョパンツ
ジャケットはダブルクレープ一枚仕立て。高い位置のポケットと後ろベルトで、全方位的にスタイルアップを狙えます。インナーをジャケットの裾からのぞかせるレイヤードで、いきいきとしたエレガンスを演出。
レディース白ジャケットコーデ【ノーカラー】
【1】白ノーカラージャケット×イエローブラウス×白パンツ
アンゴラ混ウール地のダブルフェースの、低めのスタンドカラーがスタイリッシュな主役のジャケット。着丈が長いぶん、ハイウエストを意識した着こなしでスタイルよく仕上げましょう。
【2】白ノーカラージャケット×白ニット×ブラウンパンツ
上品なナチュラル配色のジャケットスタイルは、小物でこなれた遊び心をトッピングするのがセンスアップのポイントです。
【3】白ノーカラージャケット×黒ニット×グレーロングスカート
ジャケットはノーボタン、センターベントで動きやすくて、今らしい一着。カーディガン感覚でふんわりスカートに合わせ、リラックスした女らしさを表現しましょう。