■2024年12月の蠍座(さそり座)の全体運・仕事運・新月と満月にすること│マダム・モニカの星占い

・全体運│星占いで占う蠍座(さそり座)の12月の運勢

12月は「的確な読みとアクションでお宝を手に入れる」とき

遠い昔、日本には「開拓した土地をそのまま自分のものにできる」という制度がありました(奈良時代の墾田永年私財法)。今月の運気がまさにこれだと申し上げたら、あなたはどう思われますか?

今は誰しもが認める時代の転換期。権力者が次々と入れ替わり、最後に勝つのは誰なのか読めない状況です。

ソフトハードを問わず、所有権・著作権はどこにあるのか不透明なケースも少なくありません。つまり、アプローチを工夫しアレンジすることで、風を起こすこともできるのです。

大切なのは、気持ちの強い者が有利であること。そして、行動できる者でないとそれを掴み取れないということです。

誰がやってもいいなら自分がやる。必要なプロセスをみんな待っているならまず踏み出してみる。
そんな“ちょっとした積極性”で、あなたは財と権利をモノにするでしょう。

今月の蠍座は「したたかに時代を泳ぎ抜く」運気です。

・仕事運│星占いで占う蠍座(さそり座)の12月の運勢

的確に未来を見据え、予算を割り振りする12月

目まぐるしく状況が変わるとき。だからこそ、先を見通した上での適切な資金投入が大切になります。どのプロジェクトにどれだけ回すのか、インフラの見直しはどの程度必要かなど、具体的に策を練りましょう。ちょっと攻めすぎかな、と思うくらいでちょうどいいですよ。

・新月と満月│星占いで占う蠍座(さそり座)の12月の運勢

今月の満月は12月15日に双子座で、新月は12月1日に射手座で起こります。
新月の日は新しいことを始めるのにふさわしい日。身体のリズムもいったんリセットされて、心もリフレッシュするので、これからどうなりたいか、どうしていくかを新たに思い描いて、積極的に働きかけ始めていくと効果的なタイミングです。
満月の日は、物事の完成や完了、収穫にふさわしい日。時が満ちて、次なるフェイズへ向かう準備が始まる時です。やり切った感覚と共に、今までの流れを終わらせたり、過去を手放したりすることがスムーズになるタイミングです。

12月の新月は手にした資産を確認するとき

1日の新月は有形無形の財産を棚卸する好機。何を手にしていて何が足りないのか、改めてチェックしましょう。最も大切なのは、あなたにゲインをもたらしてくれるネットワーク。何かして欲しいことがあるなら、まずあなたからしてあげると道がつけられますよ。

受け継ぎ、受け渡す12月の満月

あなたの所属する組織から、何らかの資産や権利を継承することになるかもしれません。もしくは今手にしているものが、誰かから受け継いだものだという意識を新たにするのかも。それを人は使命と呼ぶのかもしれません。

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マダム・モニカ
イタリア・ミラノから、夫とともに日本に移住してきた葉山在住歴10年の50代女性。趣味は読書、薬膳料理。その気取らない性格とユーモア、ミラノ仕込みのファッションセンスから、近隣に住む女性をはじめとしたファン多数。友人たちを招いたティーサロンのテーブルセットも日々、創意工夫している。ちなみにお茶菓子は友人作。
  • ※本コンテンツに登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
  • Text by 阿雅佐cocoloni
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