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プロフィール

 

名前:モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)
出生地:イタリア ウンブリア州
生年月日:1964年9月30日

ペルージャ大学在学中にモデルデビューしたモニカ・ベルッチ。ドルチェ&ガッバーナをはじめ数多くの有名ブランドのショーに出演し「イタリアの宝石」と呼ばれ人気を博しました。
女優としては、1990年にテレビドラマ『Vita coi figli』でデビュー。1992年には映画『ドラキュラ』でハリウッドにも進出し、2000年に公開された映画『マレーナ』は世界的なヒット作となりました。ほかにも『マトリックス』シリーズや『007 スペクター』(2015年)など、数多くの大作に出演。60代を迎えた今も変わらぬ美貌でファンを魅了しています。

私生活では、1990年に写真家のクラウディオ・カルロス・バッソと結婚するも、1994年に離婚。1999年に俳優のヴァンサン・カッセルと再婚し、ふたりの子どもを授かりましたが、2013年に離婚が成立しました。そして2022年、映画監督のティム・バートンとの交際が公になり、映画界のビックカップルとして注目を集めています。

「若いころ」「昔」の写真23選

まず、モニカ・ベルッチの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1993年(29歳)

 

1995年(31歳)ドルチェ&ガッバーナ ランウェイ

 

1997年(33歳)第50回 カンヌ国際映画祭

 

1999年(35歳)パリにて

 

2002年(38歳)映画『ジャスティス』プレミア

 

2002年(38歳)Bal de la Croix Rouge

 

2003年(39歳)映画『マトリックス リローデッド』プレスカンファレンス

 

2005年(41歳)映画『ブラザーズ・グリム』プレスカンファレンス

 

2006年(42歳)第59回 カンヌ国際映画祭

 

2006年(42歳)第59回 カンヌ国際映画祭

 

2006年(42歳)第1回 ローマ国際映画祭

 

2007年(43歳)映画『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル』フォトコール

 

2007年(43歳)第2回 ローマ国際映画祭

 

2008年5月(43歳)第61回 カンヌ国際映画祭

 

2009年5月(44歳)第62回 カンヌ国際映画祭

 

2010年10月(46歳)イタリアにて

 

2010年10月(46歳)テレビ番組『Chiambretti Night』出演時

 

2011年9月(47歳)第68回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2012年7月(47歳)上海 カルティエ イベント

 

2013年12月(49歳)カルティエ主催 Le Style et L’Histoire’ Exhibition Private Opening

 

2014年5月(49歳)コスチューム・インスティテュート ガラ

 

2014年5月(49歳)第67回 カンヌ国際映画祭

 

2014年6月(49歳)Ciak D’Oro Awards

 

「映画」代表作4選


ここからは、チェックしておきたいモニカ・ベルッチの代表出演「映画」をご紹介します。

『マレーナ』(2000年)

2000年12月 ワールドプレミア。右は、監督のジュゼッペ・トルナトーレ。
2000年12月 ワールドプレミア。右は、監督のジュゼッペ・トルナトーレ。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督。共演は、ジュゼッペ・スルファーロなど。

あらすじ:第2次世界大戦下のシチリア島。町一番の美人マレーナ(モニカ・ベルッチ)に恋焦がれる少年レナート(ジュゼッペ・スルファーロ)は、ひそかに彼女の生活を覗き見していた。夫が戦死し、生活苦からドイツ軍相手の娼婦となったマレーナを町の人々は蔑むが、レナートだけは彼女の本当の姿を知っていた。

『マトリックス リローデッド』(2003年)

2003年5月 プレミア。左から、ジェイダ・ピンケット・スミス、キアヌ・リーヴス、ヒューゴ・ウィービング、モニカ・ベルッチ。
2003年5月 プレミア。左から、ジェイダ・ピンケット・スミス、キアヌ・リーヴス、ヒューゴ・ウィービング、モニカ・ベルッチ。

ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督による『マトリックス』シリーズの第2作目。主演は、キアヌ・リーブス。モニカ・ベルッチは、この作品から登場するパーセフォニー役を演じ『マトリックス レボリューションズ』にも出演した。

あらすじ:コンピューターの支配から人類を解放するべく、戦いを続けているネオ(キアヌ・リーヴス)。人類最後の都市ザイオンをロボット兵の脅威から救うためには、マトリックスのソースに侵入する必要があった。ネオたちはソースへのアクセスキーを持つ人物を求め、メロヴィンジアン(ランベール・ウィルソン)のもとへ向かうが…。

『007 スペクター』(2015年)

2015年10月 ローマプレミア。
2015年10月 ローマプレミア。

サム・メンデス監督。『ジェームズ・ボンド』シリーズの第24作目。主演は、ダニエル・クレイグ。モニカ・ベルッチは史上最高齢となる51歳でボンドガールを演じた。

あらすじ:メキシコシティでテロリストの男を殺害したボンド(ダニエル・クレイグ)だったが、殺害が任務外の出来事であったことを理由に職務停止を言い渡されてしまう。Q(ベン・ウィショー)の協力で48時間の猶予を得たボンドは、ローマで男の妻ルチア(モニカ・ベルッチ)と接触。巨大な悪の組織、スペクターを追い詰めていく。

『ビートルジュース ビートルジュース』(2024年)

2024年8月 イギリスプレミア。
2024年8月 イギリスプレミア。

ティム・バートン監督。1988年の映画『ビートルジュース』の続編。出演は、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダーなど。モニカ・ベルッチはビートルジュースの元妻ドロレス役を演じた。

あらすじ:死後の世界で人間怖がらせ屋を営む600歳のビートルジュース(マイケル・キートン)は、相も変わらず人間界への移住を目論んでいた。そこへ、過去に結婚を迫っていたリディア(ウィノナ・ライダー)の娘アストリッド(ジェナ・オルテガ)が死後の世界にさらわれるという事件が勃発。結婚を交換条件にアストリッド救出を頼まれたビートルジュースだったが …。

「元夫/恋人」の写真7選


2度の結婚と離婚を経験しているモニカ・ベルッチ。近年では、映画監督のティム・バートンとの交際が話題となっています。ここからは、「元夫/恋人」の写真をピックアップ。

1999年に結婚したヴァンサン・カッセルと

トロント国際映画祭。
トロント国際映画祭。

2002年5月 第55回 カンヌ国際映画祭

 

2008年10月 第3回 ローマ国際映画祭

 

2009年2月 セザール賞授賞式

子どもをふたり授かるも、2013年に離婚。

2022年ごろから交際をはじめたティム・バートン監督と

2023年10月 第18回 ローマ国際映画祭。

2024年7月 第64回 Globo D’Oro Award

 

2024年10月 第16回 リュミエール映画祭

 

「美貌遍歴」13選


次に、50代からの「美貌遍歴」をお届けします。着こなし、佇まい、表情…すべてが完ぺきな美しさ。

2015年2月(50歳)英国アカデミー賞授賞式

 

2015年11月(51歳)映画『007 スペクター』メキシコシティ フォトコール

 

2016年9月(52歳)サンダンス映画祭

 

2017年1月(52歳)第74回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2018年2月(53歳)第23回 リュミエール賞授賞式

 

2018年6月(53歳)ミラノ ファッション・ウィーク ドルチェ&ガッバーナ ランウェイ

 

2019年5月(54歳)ELLE Charity Gala

 

2019年9月(55歳)ミラノ ファッション・ウィーク

 

2020年2月(55歳)パリ ファッション・ウィーク クリスチャン・ルブタン主催イベント

 

2021年7月(56歳)フランス マクロン大統領主催 ディナー

 

2021年12月(57歳)映画『La Befana Vien Di Notte II』フォトコール

 

2023年2月(58歳)第48回 セザール賞授賞式

 

2023年4月(58歳)映画『Mafia Mamma』ニューヨークスクリーニング

 

「現在」の写真3選


2024年、交際中のティム・バートン監督作品の映画『ビートルジュース ビートルジュース』が公開され、レッドカーペットなどでの仲睦まじい姿も大きな話題となりました。60代を迎え、その輝きはいっそう増すばかり。2025年以降もモニカ・ベルッチの活躍から目が離せません。

2024年8月(59歳)映画『ビートルジュース ビートルジュース』イギリスプレミア

 

2024年9月(60歳)第72回 サン・セバスティアン国際映画祭

 

2024年10月(60歳)第16回 リュミエール映画祭

 

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