ジム・キャリーの現在は？男前遍歴【50枚】｜2度のゴールデングローブ賞主演男優賞受賞。ハリウッドを代表する名俳優

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真14選
「映画」代表作６選
「元妻／子ども」の写真５選
「男前遍歴」23選
「現在」の写真２選

プロフィール

名前：ジム・キャリー（Jim Carrey）
出生地：カナダオンタリオ州
生年月日：1962年1月17日

高校を中退し、15歳でコメディアンとしての活動を始めたジム・キャリー。19歳でアメリカに移住し、スタンダップ・コメディアンとしてのキャリアを積んできました。『ザ・トゥナイト・ショー』など、人気コメディ番組に出演し、徐々に人気を獲得。1984年には俳優として映画デビューを果たしました。
1994年に映画『エース・ベンチュラ』に主演し、作品は大ヒット。その後も『マスク』（1994年）をはじめ、映画史に残るコメディ作品を次々と世に送り出してきました。『トゥルーマン・ショー』（1998年）と『マン・オン・ザ・ムーン』（1999年）では、2年連続ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。ハリウッドを代表するコメディ俳優として高い人気を誇っています。

私生活では、1987年にメリッサ・ウォーマーと結婚。娘を授かったものの、1996年に離婚。1997年にはローレン・ホリーと再婚するも、数か月で離婚しています。その後も何人かの交際相手はいたものの、2024年現在は公に交際している相手はおらず、独身です。

「若いころ」「昔」の写真14選

まず、ジム・キャリーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1985年（23歳）ポートレイトセッション

1988年（26歳）映画『ボクの彼女は地球人』より

右は、ジュリー・ブラウン。

1992年（30歳）ポートレイトセッション

1992年（30歳）HBO Comic Relief

1995年（33歳）映画『バットマン・フォーエバー』より

1995年（33歳）ハリウッドウォーク・オブ・フェームセレモニー

1996年（34歳）第２回 Blockbuster Awards

1997年４月（35歳）ロンドンプレスカンファレンス

1998年（36歳）第55回ゴールデングローブ賞授賞式

1999年（37歳）第56回ゴールデングローブ賞授賞式

2000年（38歳）映画『グリンチ』より

2000年（38歳）映画『ふたりの男とひとりの女』ロサンゼルスプレミア

2000年（38歳）MTV ビデオ・ミュージック・アウォード

2001年（39歳）MTV ムービー・アウォード

「映画」代表作６選

ここからは、チェックしておきたいジム・キャリーの代表出演「映画」をご紹介します。

『エース・ベンチュラ』（1994年）

トム・シャドヤック監督。共演は、コートニー・コックス、ショーン・ヤングなど。

あらすじ：スーパーボウルの直前、アメリカンフットボールのチーム「マイアミ・ドルフィンズ」のマスコットであるイルカが盗まれてしまった。ドルフィンズの親会社で働くメリッサ（コートニー・コックス）は、ペット探偵エース・ベンチュラ（ジム・キャリー）に捜索を依頼。お調子者だが動物の知識には長けているエースは、イルカ専用プールに落ちていた宝石のかけらをヒントにイルカの捜索を行っていく。

『マスク』（1994年）

右は、キャメロン・ディアス。

チャールズ・ラッセル監督。ダークホースコミックスのコミックスを原作とした作品。共演は、キャメロン・ディアスなど。

あらすじ：気弱な銀行員のスタンリー（ジム・キャリー）は、偶然手に入れた木製の仮面によって魔人のマスクに変身する力を手に入れる。普段は冴えないスタンリーも、仮面さえあれば怖いものなし。不死身の体と超能力を駆使し、ひと目惚れ相手のティナ（キャメロン・ディアス）とも急接近する。仮面のおかげでなにもかもうまくいくかに見えたが、派手な行動はギャングの反感を買ってしまい…。

『トゥルーマン・ショー』（1998年）

ピーター・ウィアー監督。共演は、ローラ・リニー、ノア・エメリッヒなど。この作品でジム・キャリーはゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した。

あらすじ：シーヘブン島に住むトゥルーマン（ジム・キャリー）は、生まれてから1度も島を出たことがない。ある日、死んだはずの父親をみかけたことをきっかけに、トゥルーマンは自分の周囲の様子がおかしいことに気が付く。実は、出生後すぐからトゥルーマンの人生はリアリティ番組として放送されていて、生活空間や妻でさえも、すべて番組が用意したものだったのだ。

『マン・オン・ザ・ムーン』（1999年）

ミロス・フォアマン監督。実在のコメディアン、アンディ・カウフマンの生涯を題材とした伝記映画。この作品でジム・キャリーはゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した。

あらすじ：子どものころからコメディアンを目指していたアンディ・カウフマン（ジム・キャリー）は、敏腕プロモーターのジョージ・シャピロ（ダニー・デヴィート）に見出され『サタデー・ナイト・ライブ』に出演。瞬く間に人気者となる。しかし、次第にエキセントリックな言動が目立つようになり、周囲の人々からも敬遠されるようになってしまう。さらに女性蔑視発言を発端に始まった男女混合プロレスでは、本物のレスラーに完膚なきまで痛めつけられてしまい…。

『エターナル・サンシャイン』（2004年）

左は、エレン・ポンピオ。

ミシェル・ゴンドリー監督。共演は、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンストなど。

あらすじ：バレンタインの直前に恋人のクレメンタイン（ケイト・ウィンスレット）と喧嘩をしてしまったジョエル（ジム・キャリー）は、仲直りをするため彼女の職場を訪れる。しかし、クレメンタインはジョエルのことを見ず知らずの相手のように扱い、知らない男性とキスまでしていた。クレメンタインの態度に大きなショックを受けるジョエルだったが、クレメンタインが記憶を消すための手術を受けたのだと知って…。

『フィリップ、きみを愛してる！』（2010年）

2010年2月パリプレミア。左は、ユアン・マクレガー。

グレン・フィカーラ監督とジョン・レクア監督によるコメディ映画。共演は、ユアン・マクレガーなど。

あらすじ：大手食品会社に勤め、妻子とともに幸せに暮らしていたスティーブン（ジム・キャリー）は事故にあったことをきっかけに人生を見直すことを決意。ゲイであることをカミングアウトし、妻とは離婚、同性の恋人と暮らし始める。しかし、贅沢に暮らすため詐欺行為を働いたスティーブンは、逮捕・収監されてしまう。そこでフィリップ（ユアン・マクレガー）という受刑者と出会ったスティーブンは、彼にひと目惚れしてしまい…。