雑誌『Precious』1月号では、【おしゃれ賢者が選び抜く!新時代の「最愛名品」LIST28】と題し、新時代の「名品」をご紹介しています。
選定にあたった賢者の方々から、改めて「名品」の条件として多く挙げられていたのが、「どれだけ長く愛せるか」ということ。多様な価値観が広がるからこそ、大切にしたいのは自分自身の満たされる心です。
今回は、「ブルネロ クチネリ」のクチュールニットをご紹介します。
「ブルネロ クチネリ」のクチュールニット
「ひと目で華やぎと上質さを放つ逸品。手仕事が注がれた美しさは、このうえない高揚感を授けてくれます」押田比呂美さん(スタイリスト)
「ほかにはない職人技が詰まっていて、着ると最高の気分を味わえることも、今の名品のひとつのあり方」と語るのは押田さん。その代表が“ブルネロ クチネリ”の「クチュールニット」です。
太さの異なる糸を特別な刺繍の技法で編み上げ、煌めくスパンコールが施された一枚は、クチュールクラスの特別感がたっぷり。
「まるでジュエリーのようなアイテムなので、人からほめられることがしばしば。パーティにも活躍」と惚れ込んでいます。
〈名品DATA〉
●素材:カシミア、モヘア、アルパカ等
●仕様:やや広めの身幅
●特徴:特別な機械を使いながら職人が細部まで手仕事を施して製作。一着に約27時間を要する。
※掲載商品の価格は、税込みです。
問い合わせ先
関連記事
- 時代の気分を網羅している「サンローラン」の『ピーコート』|オーバーサイズなのにすっきりコンパクト
- すっきりしたデザインがエレガントな「ラルフ ローレン」のベーシックシャツ|理想のシャツスタイルを体現する一枚
- アクセサリーに匹敵する「グッチ」の『ホースビット』モチーフ|主張しないことが好まれる潮流でも、別格の存在
- PHOTO :
- 小池紀行・池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 三好 彩
- COOPERATION :
- BACKGROUNDS FACTORY
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、奥山碧子・木村 晶・遠藤智子(Precious)