ブレスレットほど華奢ではなく、手首にしっかりと存在感を残すバングル。クラシカルな雰囲気が漂うバングルは、女らしいのにかっこいい、品がいいのにキレがある、そんな二面性が最大の魅力です。

左のバングルは、細い針を用いてゴールドの表面に繊細なラインを施していく、手彫り技術「インチーゾリガータ」によるもの。まるでシルクサテンを思わせる艶やかな質感にうっとり。菱形の透かし模様をカットワークで施した右のバングルは、エレガンスもシャープさも兼ね備えた逸品。バングル左/[イエローゴールド×ダイヤモンド]¥1,400,000・右/[イエローゴールド×ホワイトゴールド×ダイヤモンド]¥4,100,000(共に税抜) 
左のバングルは、細い針を用いてゴールドの表面に繊細なラインを施していく、手彫り技術「インチーゾリガータ」によるもの。まるでシルクサテンを思わせる艶やかな質感にうっとり。菱形の透かし模様をカットワークで施した右のバングルは、エレガンスもシャープさも兼ね備えた逸品。バングル左/[イエローゴールド×ダイヤモンド]¥1,400,000・右/[イエローゴールド×ホワイトゴールド×ダイヤモンド]¥4,100,000(共に税抜) 

なかでも、ルネサンス時代から技術が脈々と受け継がれているイタリアの名門、フェデリーコ・ブチェラッティを愛してやみません。自分らしさを投影したジュエリーは、どんなときでも心を高揚させるもの。そんな最愛のひとつを身につけていれば、いつだって自信をもっていられるし、それが、凛と輝く“クリーンな女らしさ”を形づくるのです。

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※この情報は2016年4月1日時点のものになります。詳細はお問い合わせください。
この記事の執筆者
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押田比呂美さん スタイリスト
2017.8.25 更新
雑誌や広告で幅広く活躍。雑誌『Precious』では毎号、華やかさと知性を備えた大人の女性美を引き立てるスタイリングを提案。著書に『大人の女の「エレガンス」磨き』(小学館)ほか多数あり。 好きなもの:シングルモルト、推理小説、レオパード柄、“サントリー”山崎&響、会津若松、黒柴、熱海、高村 薫、小雪(女優)、“ブルガリ”のジュエリー、古着、3月末、マスカルポーネチーズ、キューバの音楽、フィレンツェ、11月、黒と白、娘との時間、鈍行電車、古本屋の匂い、ヴィンテージ家具、イカ刺し、ポール・ニューマン
クレジット :
撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) 文/川口夏希(HATSU)