ただでさえショートは地肌が透けやすく、トップの髪がへたるだけでボリュームのない薄毛印象をもたれがちな40代、50代の女性の髪。そんなマイナスイメージを払拭するには、トップの毛を短くカットし、かつ地肌が見えないように分け目をつくらないのがポイントのようです。

美容室naturaのスタイリスト・内藤新士さんに、そのやり方を教わりました。

【お悩み】すぐペタ~っとなるトップにボリュームがほしい!

ショート代表:黒田三佳さん(40歳/マスコミ)のお悩みを解決するには…

■髪型:グラデーションボブでトップにボリュームをつくる

完成
サイド
バック

黒田さんのHAIR CHART

  1. やわらかさ(柔→硬)★★★
  2. ボリューム(少→多)★★
  3. 髪の太さ (細→太)★★
  4. うるおい (乾→潤)★★
  5. 白髪の量 (多→少)★★★

バックが短めで前下がりになるグラデーションボブ。「トップを若干、短めにカットしています。短めにすることで自然な立ち上がりが生まれ、ボリュームを出すことができます」(naturaクリエイティブディレクター・内藤新士さん)

■スタイリング:前髪はサイドではなく前向きに流して「分け目をつくらない」

「前髪を横に流すようにブローをすると、どうしても分け目ができてしまいます。根元から前向きに髪を乾かすと前髪が割れにくく、根元から自然に立ち上がるのでボリュームアップ効果も狙えます」(内藤さん)

スタイリング前

■1:頭頂部から前に向かって、髪をとかしつけるようにドライヤーをあてる

前からではなく、後頭部側から前へ

■2:頭頂部を中心に前髪、サイドをマジックカーラーで根元から5分ほど内巻きに。あとは手ぐしでほぐせば完成

根元から大きめのマジックカーラーを巻きます

<老け見えをくい止めるポイント3か条>

  1. トップをカットして立ち上がりをつくる
  2. 前髪は真っ直ぐ前向きに乾かして分け目をつくらない
  3. サイドの髪は両方を耳にかけず、片側だけにしてバランスをくずす

「両サイドの髪を耳にかけてしまうと、フェイスラインがむき出しになりますが、バランスを崩すように片側だけ見せると、キュッと締まった印象になります。また、分け目をつくらない髪型は、髪の根元を隠すことができるため、白髪をカバーしたい方にもオススメです」(内藤さん)

naturaクリエイティブディレクター・内藤新士さん。「コンビニ弁当に飽きてしまって、自分でお弁当をつくるようになりました」

問い合わせ先

  • natura
  • 住所/東京都港区南青山5-2-15 ヴィオレ南青山2.5F
    TEL:03-6427-4742
    営業時間:月、火、木、土10:00~20:00 水、金12:00~22:00 日祝10:00~19:00
    定休日:第1月曜と第3火曜
自然に溶け込み、どんな時代にも左右されないナチュラルなスタイルを提案してくれる。

大人のヘアカタログ

この記事の執筆者
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PHOTO :
古谷利幸〈F-REXon〉
WRITING :
中島祐美
DIRECTION :
青木 笑