オーセンティックな上品さやアクティブなムードを備えたローファーは、履き心地のよさも相まって働く女性の強い味方となる存在。そしてこれからのトレンドとしては、重たい印象の厚底よりも薄めソールのタイプが要チェックです。

暑さが残る時期は素足やフットカバーで涼しげに、秋からはソックスやタイツと合わせるなど、表情の変化を楽しめるのも魅力。そこで今回は、ラグジュアリーブランドから登場している軽やかなローファーを特集でご紹介します。

本記事では「グッチ(GUCCI)」の伝統にオマージュを捧げる“ホースビット”のハードウェアがアッパーを飾る、『グッチ ホースビット 1953』をピックアップ。上質で柔らかなスエードで仕立てられており、踵を折り畳んで履くこともできるフレキシブルなデザインです。

■1:ステッチのコントラストが効いた絶妙な色味のグリーン

「グッチ」のシューズ『グッチ ホースビット 1953』
シューズ『グッチ ホースビット 1953』¥148,500【ヒールの高さ1.5cm】

毛足の短いスエードの質感が優しく映える、カーキのニュアンスを含んだナチュラルな色調のグリーン。濃いグリーンのステッチがアクセントとなり、装いにこなれた洒落感をプラスします。

■2:気軽さと洗練を兼ね備えた万能ブラック

「グッチ」のシューズ『グッチ ホースビット 1953』
シューズ『グッチ ホースビット 1953』¥148,500【ヒールの高さ1.5cm】

ソフトなスエードの素材感によって、どこか柔和な表情を醸し出すブラック。一方で“ホースビット”のソリッドな存在感がきりりとした切れ味となり、オンにもオフにも合わせやすいバランス感が実現しています。


「グッチ」の最も象徴的なスタイルのひとつであるローファー『グッチ ホースビット 1953』。クッション性に優れたインソールによる、抜群の履き心地のよさもポイントです。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

グッチ クライアントサービス

TEL:0120-99-2177

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この記事の執筆者
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WRITING :
河野未奈
EDIT :
谷 花生(Precious.jp)