「カ・デル・ボスコ」の特別なキュヴェを体感
年の瀬の華やかさが落ち着き、新しい季節の始まりを迎える1月。帝国ホテル 東京のシャンパンバー「The Rendez-Vous AWA」にて、イタリアを代表する名門ワイナリー「カ・デル・ボスコ」の特別なキュヴェが提供されます。
2026年1月1日(木・祝)〜2月28日(土)の期間限定で登場するのは、無補糖で仕上げた『ヴィンテージ コレクション ドサージュ・ゼロ VT2020』。シャルドネを主体に、ピノ・ネロ、ピノ・ビアンコをブレンドしたフランチャコルタです。最低48カ月の瓶熟成を経てからリリースされ、補糖(ドサージュ)を一切加えないキレのある味わいが際立ちます。
その飲み心地は、軽やかにしてクリーン。繊細な泡には心地よい緊張感すら漂い、花や柑橘を思わせるアロマが広がります。
現代のヘルシー志向のライフスタイルにも寄り添いながら、テロワールの息づかいをまっすぐに伝える“ドサージュ ゼロ”。ナチュラルな果実味とピュアな酸が織りなす静謐なハーモニーは、新しい年に清々しい気持ちで向き合うのにぴったり。
提供期間中、店内には、「カ・デル・ボスコ」のワイナリーで撮影された写真集『11 Fotografi 1 vino』の展示が。イタリアの大地、実りの季節を迎えた葡萄畑、醸造所でワインづくりに携わる人々――そうした情景を、11人の巨匠がそれぞれの美学で切り取っています。
写真集は、「カ・デル・ボスコ」創設者のマウリツィオ・ザネッラ氏のパーソナルプロジェクトとして誕生。ファッション写真の分野で活躍するフラヴィオ・ボネッティやヘルムート・ニュートンをはじめ、報道写真で知られるドン・マッカリン、日本からは細江英公が参加し、ミンモ・ジョディーチェやウィリアム・クラインといった著名な写真家たちが名を連ねています。
ラベルを写さない非広告的な写真であることを条件に、「カ・デル・ボスコ」の世界を自由な視点で表現した作品群は、深く真摯な表現で、フランチャコルタを育む大地に息づく時間と所作、ワインづくりの本質を写し出します。
泡が立ち昇るグラスを片手に鑑賞すると、「土地、芸術、そしてワインが融合する瞬間」をより鮮明に感じることができるはず。「カ・デル・ボスコ」の情熱を象徴するキュヴェが芸術作品と響きあう瞬間を、この機会にぜひご体感ください。
開催概要
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期間:2026年1月1日(木・祝)〜2月28日(土)
会場:The Rendez-Vous AWA(ランデブーAWA)
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館 1階
提供ワイン:カ・デル・ボスコ ヴィンテージ コレクション ドサージュ・ゼロ VT2020
価格:1杯¥4,000(サービス料・消費税込)
商品に関するお問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















