清々しく、淑気に満ちた心で迎えたい、あらたまの年。和も洋も、古きも新しきも、福を招くかたちをめでたく調(ととの)えて楽しく、美しく、豊かな一年の幸を祈ります。
雑誌「Precious」1月号では【淑気(しゅくき)をまとい、初春を寿く】と題し、めでたいアイテムにフォーカス。今回は、国際的に活躍する建築家、妹島和世氏とフランス・リモージュの磁器ブランド「ベルナルド」による花のオブジェ『ジャルダン・ド・ターブル』 をご紹介します。
白い花|清らのかたちに心澄むテーブルの白い庭
無垢を映す白、澄み渡る心を伝える白。特にヨーロッパの磁器の白の透明感は格別。この花のオブジェは、国際的に活躍する建築家、妹島和世氏とフランス・リモージュの磁器ブランド「ベルナルド」との出合いから生まれたもの。
「テーブルの上に庭をつくりたい。建築と同じように、内と外をつなぎ、自然と日常生活をより身近なものにしたい」という妹島氏の思いが込められている。蘭、椿、菊、枇杷、百合といった日本の伝統的な花や果実が、カトラリーホルダーをはじめ、さまざまな用途で楽しめる。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 生田昌士(hannah)
- STYLIST :
- Chizu
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、佐藤友貴絵(Precious)
- 撮影協力 :
- 盆栽 清香園、花屋 西別府商店

















