2026年いちばんにお届けするのは、気持ち華やぐ鮮烈なレッドを纏った「シャネル」の新作ウォッチ『プルミエール リボン レッド』! メゾンのクリエイションにたびたび登場し、再解釈されてきたレッドが、永遠のアイコンに新たな魅力を吹き込みました。
ガブリエル シャネルが愛したレッドを深みのある色調で表現
1987年、「シャネル」初のウォッチとして発表され、ウォッチ&ジュエリー界のみならずファッション界にも一大センセーションを巻き起こした『プルミエール』。
パリのヴァンドーム広場や、香水「シャネル N°5」のボトルストッパーをイメージした八角形のケースに、「シャネル」のハンドバッグと同じ、ブラックレザーを編み込んだゴールドのチェーンをブレスレットに用いたアイコニックなデザインは、レディスウォッチの歴史に金字塔を建てた名品として、現在も愛され続けています。
そんな『プルミエール』から生まれたのが、よりフェミニンなサイズ感の『プルミエール リボン』。1987年の誕生から現在まで受け継がれている『プルミエール エディション オリジナル』のブレスレットに対し、『プルミエール リボン』には、ヴェルヴェットタッチのブラックラバーストラップが組み合わされてきました。
そう、これまでは『プルミエール リボン』といえば、ブラックがクリエイションの基調でしたが、今回、まるで新年のサプライズプレゼントのように、鮮やかなレッドで雰囲気を一新!
ひとことで「レッド」といっても、その色調はさまざまですが、『プルミエール リボン レッド』では深みのある大人っぽい色味で表現されています。
「シャネル」のコードカラーのひとつであるレッドは、ガブリエル シャネルが特に愛した色のひとつ。イエローゴールドケースの華やかな雰囲気をよりいっそう艶やかに彩る「レッド」という色のもつパワーと魅力を再認識させてくれるクリエイションに仕上がっています。
ヴェルヴェットタッチのラバーストラップがもたらす気品と快適性
ブラックがキーカラーのオリジナルの『プルミエール リボン』同様、今回も採用されているヴェルヴェットタッチのラバーストラップ。デザインはもちろんですが、私はこのストラップが、非常に大きな魅力だと感じています。
画面ではこの極上の感触をお伝えできないのが残念ですが、触れた瞬間、「本物のヴェルヴェットみたい!」と感嘆するに違いありません。ラバーなのにこの素材感を出した「シャネル」のウォッチメイキングの心意気と美学 ── 裏面はフラットなラバーなだけに、表面のヴァルヴェットタッチがまるで魔法のよう。また、イエローゴールドのケースはバックのみチタンで、ラバーストラップとあわせて、湿度の高い季節も長い日本で快適に使うことができる実用性も嬉しい限りです。
「レッドは生命そのもの」 ──ガブリエル シャネルの言葉通り、生き生きとしたレッドは 情熱と大胆さのメタファー。私は実は2026年のラグジュアリーウォッチのトレンドカラーのひとつがレッドになる予感がしていて、今回の『プルミエール リボン レッド』の登場でその予感が確信に近づきました。
毎年春にスイスで開催される「Watches and Wonders Geneva」では、いつも圧巻のクリエイティビティを発揮し世界中から注目を集める「シャネル」。2026年も魅力的な新作ウォッチの数々で、私たちに夢とときめきを授けてくれることでしょう。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- 岡村佳代さん 時計&ジュエリージャーナリスト

















