東京タワーを間近に望むラグジュアリーホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」。その優雅な空間で、旬のいちごを主役にした「Strawberry Afternoon Tea」が、2026年2月15日(日)まで提供されています。

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「Strawberry Afternoon Tea」1名(3時間制)¥8,000、1名 タワービュー席確約(17:00~・18:00~の回のみ、2時間制)¥7,500

いちごが最もおいしくなる季節に合わせて登場するのは、希少な国産白いちご「淡雪」と、濃厚な味わいで知られる「あまおう」。今年はそこに、花々が咲き誇るいちご畑を思わせる、可憐で華やかな世界観が重なり、テーブルの上にひと足早い春を感じさせます。

Precious.jpライターが実際にアフタヌーンティーを体験してきましたので、その魅力を、感想を交えながら詳しくご紹介します。

いちごづくしで心ときめく、ザ・プリンス パークタワー東京の「Strawberry Afternoon Tea」

■1:ティースタンドの主役。白いちごに見立てた「淡雪マカロン」

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「淡雪マカロン」

ティースタンドの中央でひときわ存在感を放つのが、白いちご「淡雪」をモチーフにしたマカロンスイーツ。へたや種まで繊細に描かれたフォルムは、思わず写真に収めたくなる可愛さです。

白いマカロンでサンドされているのは、淡雪とフロマージュブラン、そして2種のいちごクリーム。フロマージュブランといちごのクリームが、ほんのりとした淡雪の甘さを引き立て、見た目の可愛らしさからは想像できないほど、後味まで洗練されています。

飴細工で表現されたへたの愛らしさに心を奪われつつ、ひと口頬張れば自然と笑顔に。視覚と味覚を同時に満たす、このアフタヌーンティーを象徴するひと品です。

■2:あまおうの魅力を多彩に。4種で味わう贅沢スイーツプレート

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プレートの上から時計回りに「あまおうタルト」「あまおうヴェリーヌ」「ハートベリーテリーヌ」「あまおうとお花のクラフティ」

真っ赤に艶めく「あまおう」を主役に、4種類のスイーツを楽しめるプレート。クラシックな味わいから遊び心のあるひと品まで、表情の異なる甘さが並びます。

まず目をひくのは、桜のような花形チュールが飾られた「あまおうタルト」。二度焼きされたタルト生地はサクッと軽く、なめらかなカスタードクリームと瑞々しいあまおうの組み合わせは、誰もが心ひかれる安心感。ひと粒まるごとのおいしさを、ストレートに堪能できます。

グラス仕立ての「あまおうヴェリーヌ」は、いちごとアーモンドのパンナコッタをベースにした軽やかなデザート。トップにはスライスされたあまおうが美しく並べられ、見た目にも華やか。層ごとに変わる口当たりと、フレッシュないちごの酸味が心地よく、次のひと口へと自然に誘われます。

ハート型が愛らしい「ハートベリーテリーヌ」は、いちごのテリーヌとコンフィチュールを重ねた濃厚な味わい。見た目の可憐さとは裏腹に、いちごのコクをしっかり感じられる、大人好みの仕上がりです。

そして個人的に印象に残ったのは、「あまおうとお花のクラフティ」。あまおうを入れて焼き上げた生地の周りを、ライムでコーティングしたアクセントが新鮮。ふわりと香る柑橘の余韻と、パリッとした食感が楽しく、思わずもうひとつ手を伸ばしたくなるおいしさでした。

■3:いちご色も愛らしい、2種のスコーン

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いちごとプレーンのスコーン

スコーンは、いちごを練り込んでやさしい甘みを加えた「いちご」と、バターの風味を生かした「プレーン」の2種類が用意されています。

ほどよくしっとりとした生地は、クロテッドクリームとの相性も良好。たっぷり添えていただくことで、コクとまろやかさが加わり、スコーンならではの素朴なおいしさが引き立ちます。

プレートには、フレッシュいちごと、クランブル状のいちごも添えられており、スコーンにのせて味わうのもおすすめ。果実感がプラスされ、ひと口ごとにいちごの存在をしっかり感じられますよ。

■4:世界観をつなぐ、趣向を凝らしたセイボリー4種

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「あまおうと生ハムのサラダ」と「ローストビーフのオープンサンド」

セイボリーもまた、いちごを思わせる色合いやモチーフで統一され、スイーツから続く世界観を自然につないでいます。

フレッシュなあまおうを添えた「あまおうと生ハムのサラダ」は、塩味と果実の酸味が心地よく重なり、口の中をすっとリセットしてくれるひと品。同じプレートに並ぶ「ローストビーフのオープンサンド」は、香ばしいクルミパンにローストビーフを重ね、レッドオニオンピクルスがほどよいアクセントになっています。

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「いちご畑コーン」と「じゃがいものポタージュ」

もう一方のプレートで印象的なのが、野に咲くいちごをイメージした「いちご畑コーン」。セロリラブの旨みを生かしたなめらかなピュレにキャビアを添え、見た目以上に奥行きのある味わいに仕上げられています。

「じゃがいものポタージュ」は、やさしい甘みのスープに、スポイトに入ったビーツのピュレを好みで加えながら楽しむスタイル。白と赤のコントラストも美しく、ひと口ごとに表情が変わる一杯でした。

■5:花の香りに包まれる、ウェルカムドリンクと限定フレーバー

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ウェルカムドリンクの「ハニーシトロンティーソーダ」

本アフタヌーンティー限定で用意されるドリンクにも、ぜひ注目したいところ。

ウェルカムドリンクの「ハニーシトロンティーソーダ」は、はちみつを使ったティーシロップのまろやかな甘みをベースに、レモンといちごの果実をそのまま合わせた一杯。炭酸の軽やかさとともに、口に含んだ瞬間から気分を切り替えてくれるような、始まりにふさわしい味わいです。

グラスに浮かぶ果実や花びらが、目にも華やかさを添え、ほのかに広がるフローラルな香りも印象に残ります。

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紅茶を注ぐところ
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「ローズポワールティー」

提供されるドリンクの中には、この期間だけの限定フレーバーもラインナップ。そのひとつが「ローズポワールティー」です。

花のような香りと穏やかな渋みをもつヌワラエリヤに、薔薇の花びらをブレンド。そこへ瑞々しい洋梨とキャラメルの甘さが重なり、華やかでありながら主張しすぎず、スイーツに寄り添うような印象を残す一杯でした。


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窓越しに東京タワーを望む、印象的な眺め

大きな窓の外には、間近に望む東京タワー。テーブルや鏡にも映り込み、いくつもの東京タワーが重なるような心躍る景色は、ザ・プリンス パークタワー東京のロビーラウンジならではです。

窓いっぱいに差し込む陽の光に、やわらかな春の気配を感じながら…フォトジェニックないちごスイーツとセイボリーを楽しむ、穏やかなティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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WRITING :
篠原亜由美
EDIT :
小林麻美