「一穂」ってなんと読む?「いちほ」ではないですよ!
明日、2月11日は『建国記念日』ですが、『わんこそば記念日』にも制定されています。日付は岩手県花巻市で1957(昭和32)年から続く「わんこそば全日本大会」の開催日が、1980(昭和55)年以降はこの日に固定されたことに由来します。
わんこそばは、お椀に一口(ひとくち)分のそばが次々と追加されていくスタイルが特徴ですが、この大会では小学生・中学生・団体・個人などの種目で、制限時間内に食べられるわんこそばの数を競うそう。本日は「一口分」の「一」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「一穂」ってなんと読む?
「一穂」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「一本の穂」「穂と形の似ているものひとつ。灯火や、細く立ち上る煙など」を意味します。
<使用例>
「その時、山のほうに一穂の狼煙があがり、私は彼の生存を確信しました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 一穂(いっすい) です。
「一穂(いっすい)」は、「一本の穂」そのものにも「穂に形の似た細長いもの」にも使う言葉です。やや文語的、文学的な表現ですが、「穂(スイ)」は常用漢字の読み方ですし、大人の教養として使いこなしたい言葉です。
では2問目にまいりましょう。
【問題2】「一撮み」ってなんと読む?
「一撮み」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「指先で一度つまむこと。また、その量、大きさ、程度・転じて、ほんのわずかな量。また、小さなものを言う」「敵を負かすことの用意であること。ひとひねり」などの意味をもつ言葉です。
<使用例>
「少し味がぼやけていたので、お塩を一撮み足しました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 一撮み(ひとつま-み) です。
「一撮み」、みなさま、読めたでしょうか?「撮」は、昨今ですと写真や映画を「撮影する」というイメージが強い字ですが、もともとが「手でつまみ取る」ことをイメージした字なのです。
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本日は、2月11日『わんこそば記念日』にちなんで、「一」という字の入った日本語から、
・一穂(いっすい)
・一撮み(ひとつま-み)
の読み方、漢字の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















