クルマは靴やバッグのようにいくつも持てるわけではありませんよね? なんといっても大きさが違います。だからデザインはとても大事。近所のお買い物から旬なスポットへのお出かけ、リゾートでの滞在まで、あらゆるシチュエーションに合うものであってほしいし、時代感のある美しさ、エレガンスも欠かせません。今回ご紹介する“アウディ”『Q3』は、使いまわしに優れた、便利で心地いい1台です。
どこへ行っても似合うデザイン
“アウディ”は洗練された都会的なデザインを特徴とし、女性の支持率も高い自動車ブランド。と聞くと「よそいき」のクルマなのかなと思うでしょうが、決してそんなことはありません。『Q3』は背が高めで広い荷室を備えたSUVタイプなので、その優れた実用性がほどよいカジュアル感となって現れ、どんなライフスタイルにもフィットします。
ボディタイプは車体後方の高さを保った標準ボディとなだらかに傾斜するクーペタイプのスポーツバックがあり、写真で紹介しているのは後者になります。ちなみに後ろが傾斜しているからといって後席が窮屈とか、荷室が狭いとかいったことはないのでご安心を。
どの角度から眺めても美しい車体は凹凸が少ないシームレスなデザインによって、洗練さを生み出しています。上品に主張する顔周りも個性的。おでかけ先の駐車場で「私のクルマはどこ~っ!?」と途方に暮れることもないでしょう。
指先でウィンカー操作できる新機能
クルマ選びでは色も大事なポイント。『Q3』はホワイト系2色にブラック、レッド、ブルー、グリーン、グレーの全7色を揃えています。また、日本導入を記念した特別仕様のローンチエディションでは専用の3色が用意されていて、なかでも「アローグレーパールエフェクト」(上の写真)はごく薄いブルーがほのかに輝き、エレガント! 装備も充実しているので、気になった方はお早めに販売店へ。
デザインで目を見張る『Q3』は室内空間も魅力的。運転席前方のメーター部分から中央のディスプレイまでを一枚のパネル状にデザインした「デジタルコックピット」を採用し、必要な情報が見やすく操作で迷うことがありません。そして「ヘイ、アウディ!」と呼びかければ、ナビゲーションの目的地入力やエアコンの設定などを音声対話でサポートしてくれます。そのぶん運転に専念できるので、安心感は絶大です。
『Q3』には操作をしやすくする新しい機能も付いています。それが「インテグレーテッドスイッチモジュール」という機能で、ハンドルのすぐ奥右側にシフトセレクターが、左側にウインカーが設置されています。ウィンカーは普通、棒状のレバーがにょきっと生えていて、ソフトセレクターは前席中央にレバーを設けていることがほとんどですが、『Q3』に搭載されたこのシステムなら、ハンドルを握ったまま指先で操作ができて、安全面でも大きなメリットになります。
さまざまなシーンでクルマがサポート
これまではデザインを中心に書きましたが、最後に運転してみた感想を。乗り込んですぐわかるのが周囲の見通しのよさで、小回りも利きます。そしてアクセルペダルを少しずつ踏み込んでいくと、エンジン音を抑えたまますーっと力強く加速していきます。
遮音の工夫も凝らされているのか走行中はとても静かで、ビシッとした安定感を保ちながら、それでいて乗り心地が硬くなく、終始リラックスして運転を楽しめました。途中、交通の流れが急に悪くなり、やや強めにブレーキペダルを踏みましたが、イメージした以上に素早く減速して前のめりになることもありませんでした。この安心感、精度の高さが体感できる上質な走りは、プレミアムブランドのアウディならではです。
走行中に衝突する恐れを感知した際に警告やブレーキなどの介入を行う機能や高速道路などでのクルージングをアシストする技術も満載。さらに、自宅やよく行く場所など最大5件の入庫・出庫のルートを記録し、システムが運転操作を引き継いでくれる駐車支援機能まで付いています。今回の試乗では使っていませんが、小回りの利く『Q3』はバック駐車で何度も切り替える必要がなく、ディスプレイに表示される俯瞰画像を確認しながら枠内にずれなく入れることができました。
デザインだけでなく技術面でも先進的な“アウディ”の魅力は、手に入れて走るほどに実感できるものです。誰もが安心して走れることの気持ちよさを、『Q3』で体験しませんか?
【Audi Q3 Sportback TFSI 150kW advanced】
ボディサイズ:全長×全幅×全高:4,530×1,860×1,570mm
車両重量:1,700kg(S lineパッケージ装着車は+10kg、パノラマサンルーフ装備車は+30kg、パノラマサンルーフおよびS lineパッケージ装備車は+40kg)
乗車定員:5名
車両本体価格:¥6,280,000(税込み)
問い合わせ先
- TEXT :
- 櫻井 香さん ライフスタイルエディター
- PHOTO :
- アウディ ジャパン、Precious.jp編集部

















