「赫い」ってなんと読む?「あかあかい」ではないですよ!
明日、2月18日は、高級スポーツカーの名車『フェラーリ』の創業者であるエンツォ・フェラーリの生誕日です。1898年のこの日にイタリアのモデナに生を受け、メカニックとしてキャリアをスタートした彼は、レーシングドライバーを経て一代で『フェラーリ』社を興し、これを世界最高の自動車ブランドへと育て上げた立志伝上の人物です。
特に「ロッソ(イタリア語で「赤」)」色の車体にこだわり、さまざまな色調の赤いフェラーリを生産しました。1990年代初頭のピーク時に生産されたフェラーリの、実に85%が赤い色でした。生前の彼の「子どもに車の絵を描かせてみれば、間違いなく赤い色の車を描くだろう」というコメントは大変有名です。本日は「赤」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「赤誠」ってなんと読む?
「赤誠」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「少しも嘘や偽りのない心。ひたすら真心をもって接する心」という意味です。
<使用例>
「私は、職人として赤誠を以てものづくりをしてきました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 赤誠(せきせい) です。
「赤」という字には、色の「赤」のほか「むきだし」「まこと。真心(まごころ)」「共産主義」などの意味がございます。「赤誠(せきせい)」は「真心」という意味で「赤」が使われた熟語です。似た言葉に、「赤心(せきしん)…嘘いつわりのない真心」などがございます。
では、2問目にまいりましょう。
【問題2】「赫い」ってなんと読む?
「赫い」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「燃え盛る火のように真っ赤であるさま」です。
<使用例>
「正義のヒーローの色というと、私は赫いイメージだわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 赫い(あか-い) です。
「赫」は音読みで「カク」、訓読みで「あか(い)」「かがや(く)」「さか(ん)]と読みます。字の意味としては、単純に赤い色ではなく、「盛んに輝くような、燃えるような明るい赤」のイメージです。
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本日は、2月18日、エンツォ・フェラーリの生誕日にちなんで、「赤」という字の入った日本語から、
・赤誠(せきせい)
・赫い(あか-い)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/フェラーリホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















