「炙る」ってなんと読む?「たひる」ではありませんよ!
明日、6月10日は『ローストビーフの日』です。いまや日本の和牛は世界的に名高い食材ですが、これを使用したローストビーフの極上のおいしさを国内外に広めていく…という目的が掲げられ、制定されました。日付は6(ロ)ース10(ト)の語呂合わせと、目前に迫っている『父の日』のプレゼントにローストビーフを、という提案で選ばれました。
父の日のプレゼント選びは迷う方も多いかと思いますが、ちょっと贅沢なグルメ系の贈り物は、どんなタイプのお父さまでも喜ばれそうですね。本日はローストビーフの「調理」をキーワードにした日本語クイズをお送りします。
【問題1】「炙る」ってなんと読む?
「炙る」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「火で焼く。特に、食物をほどよく焦がす」「火などで暖めたり乾かしたりする」という意味です。
<使用例>
「ローストしたお肉は、できたてはもちろん、冷まして保存しても、それを炙ってほの温かくしてもおいしいから、重宝よね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 炙る(あぶ-る) です。
「炙」の上部についているのは「夕」ではなく、もう一角多いですね。これは「肉」を意味しており、「肉を火の上にかざして炙り焼きする様子」を表したのが「炙」という字です。『ローストビーフの日』にぴったりな字ですね。
さてローストビーフは、ちょうどいい焦げ目もおいしさの決め手…ということで、2問目は「焦」という字の入ったクイズです。
【問題】「焦眉(しょうび)」ってどういう意味?
「焦眉」という日本語の意味として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:心酔し憧れること
2:短気で激しやすい性格
3:危険や難事が迫っていること
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 3:危険や難事が迫っていること です。
「焦眉」は「火急(かきゅう)」の同義語です。「焦眉の急(しょうび-の-きゅう)」という慣用表現にも使われる熟語で、「危険や、解決すべき事態が迫っている」という意味で使います。大人の語彙としてインプットしておきたい表現です。
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本日は、6月10日『ローストビーフの日』の話題から、
・炙る(あぶ-る)
の読み方や字のなりたち、
・焦眉(しょうび)…(眉を焦がすほど火が身近に迫っているように)危険や解決すべき問題が差し迫った状態
…という言葉の知識をおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/BaiduWikiホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















