「青史」ってどういう記録?理解できていますか?

明日、6月12日は『日記の日』です。『アンネの日記』の記述者として知られるアンネ・フランクが日記を書き始めた、13歳の誕生日の日付にちなんだ記念日になります。少女アンネはそのような意図なくつけていた日記ですが、現在、第二次世界大戦当時の歴史的一次資料として貴重な記録となり、また、作為のない少女の心そのままをつづった文体のみずみずしさは、読んだ人のさまざまな感情を揺り動かす名著となっています。

本日は「記録」に関連した日本語クイズをお送りします。

【問題1】「青史」ってなんと読む?

「青史」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「記録」を意味する言葉で、「青史汗簡」という四字熟語もございます。

かな3文字です。
かな3文字です。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 青史(せいし) です。

「史」という字に「記録」という意味もございますが、どんな記録のことでしょう?
「史」という字に「記録」という意味もございますが、どんな記録のことでしょう?

1問目を踏まえ、続けて2問目にまいります。

【問題】「青史(せいし)」ってどんな記録?

「青史」の意味として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。

1:政治の記録

2:歴史の記録

3:青春の記録

「青史」とはどんな記録?
「青史」とはどんな記録?

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼

正解は… 2:歴史の記録 です。

「青史」の「青」という字に関しては、紙のない時代に青竹の札をあぶって文字を記していたことに由来します。1問目のヒントに出た「青史汗簡(せいしかんかん)」という四字熟語は、同じく「歴史書」を意味しています。「汗簡」は、文字の書きつけに青竹を利用する際、青竹をあぶって油や水分(汗)を抜いてから使用した…という製法を書き加えることで「書簡書きつけ用の処理をほどこされた青竹=歴史書そのもの」を示唆する熟語となっています。

「青史(せいし)に名を残す」などの言い回しは現代でも見かけますので、覚えておきましょう。

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本日は、6月12日『日記の日』にちなんで、「記録」に関連した言葉から、

・青史(せいし)/青史汗簡(せいしかんかん)…歴史書

の読み方、意味、言葉の背景などをおさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/毎日新聞(2024年6月12日)/『アンネの日記完全版』(文芸春秋)/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
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ILLUSTRATION :
小出 真朱